「2014年エホバの証人巡回大会講演「『奇妙な教え』を退けなさい」⑤ 」
から続きます~☆
経験の後は。。。
「あなたがたは必ず神のようになる」
のテーマに入ります。
この
「あなたがたは必ず神のようになる」
というものは誇りを抱かせる極めて破壊的な教えです。
この言葉は創世記3:5
サタンという発信元を隠したヘビを通して絵場に語られた言葉です。
「その木から食べる日にはあなた方の目が開け、あなた方は神のようになる。」
エバ1人に話しかけているのに、ここで
「あなた方」
という表現を使うことによりまるでエバが
「自分と夫との代表」
であるかのように持ち上げ、エバはもっと
「自分を上げられるかも」
と考えました。
この
「誇り」
は、サタンが
「自分自身を過度に重視させようとしている」
ものです。
(「自分自身をきちんと大切にすること」
は、生きていくうえでとても大切なことです。
そのような、当然の
「自尊心」
にさえ罪悪感を感じるようになったら、とても生きづらくなってしまうことでしょう。。。)
「自分自身を過度に重視させようとしている」
ものにはいろいろなことがあります。
①物品、高級な服、高価な車、家。。。
これらはステイタスの象徴です。
②社会的地位、名誉的称号、役職名で呼ばれることを好む。
高等教育は学歴で自分を高く見せるため。
(おいおい~。
高等教育は、学歴のためだけに受ける人ばかりじゃありませんよ~。
高等教育を受けてより多くのことを学びたいという気持ちを無視してませんか~?)
「特権」
の動機として
「目立ちたい、昇進」
と考えるのは、奇妙な教えに毒されている。
立派な仕事を求めるように。
(そーですね☆)
③背景や能力への歪んだ見方
人種や国籍、才能、知識その他によってある人が他の人よりも優れているという見方をこの世は推し進めています。
これは傲慢さの助長です。
(人間、才能によって向き不向きがありますからねえ。。。
またそれぞれの分野での専門知識があるからこそ、うまく分業していけるというものです☆
これを傲慢さの助長につなげるのは短絡的ではないですかね(・・?)
サタンは人間の誇りに訴えかけています。
誇りのために自分を誇示したり、自分を重んじることのないように気をつけましょう。
才能や強さや美しさはエホバによるものですから、それを誇ってはなりません。
旅行する監督ウォルター・ソーン兄弟の経験。
王国農場で鶏の世話をしていて、自分をあまりに偉く見そうになったら、自分を隅に連れて行って自らを反省していたそうです~。
フィリピ2:5~8。
キリスト・イエスにあっても自分が神と同等とは考えなかった。
イエスは神の形に作られたが、奴隷の形で地上に来ました。
(イエスが「奴隷の形」で来た、とわざわざ言ってみるところに。。。
深い意味は、あるのでしょうか、ないのでしょうか。。。(笑))
復習の質問☆
奇妙な教えにどうするか
なんであれエホバの健全な教えに反するものを見分け退ける。
サタンの奇妙な教えはもっともらしいけれど極めて有害である。
きっぱりと抵抗しましょう~。
エホバとの貴重な関係を大切にしましょう~。
うわ~~。。。
長かった(^_^;)
以上、ツッコミにおつきあいいただきありがとうございました~♪