「2014年エホバの証人巡回大会 講演「『奇妙な教え』を退けなさい」 ① 」
から続きます☆
2番目。
「敵を憎まなければならない」
というテーマで話が始まります。
悪霊やサタンは暴力が好き。
だから暴力を退けなければならない。
創世記6:2
「不従順なみ使いは自分の選ぶところのものを娶った。」
この
「自分の選ぶところのもの」
という発想は暴力的である。
(正直、ここでなぜ
「自分の選ぶところのもの」
が暴力的となるのか、そのつなぎ方がやや乱暴な論法に感じました。)
マタイ5:43
「『あなたは隣人を愛し、敵を憎まなければならない。』とあなた方は指摘された。」
この
「敵を憎む」
は、人間の考えを混ぜ合わせたものであり、憎しみを助長させるのはサタンの教えなので、きっぱりとはねつけるように。。。
娯楽の選択をする時。。。
気分転換になるようなレクはエホバからのもの。
でも、悪霊は娯楽に暴力をしこんだ。
この世の提供する娯楽が、もしも暴力的なものしかない場合。
悪霊を避けるためにはその中からマシなものを選べばいいと思うでしょうか?
いいえ。
一切を避ける以外に賢明な道はないのです。
(ちょっと待った~~!
この世の中には、暴力的じゃない娯楽はいくらでもありますよ~(>_<)
マシとかどうとか言う前に、暴力的じゃない娯楽がたくさんあるのですから、それを選べばいいだけなんじゃないですか~??
ちなみに、私は手芸全般や絵を描くことが大好きです。
ちっとも暴力的じゃありません♪
「この世の提供する娯楽が、もしも暴力的なものしかない場合」
この設定自体に問題があります。
まるでその仮定がそのまま
「この世の提供する娯楽はすべて暴力的である」
という極端な結論にスライドさせられていることに要注意です。)
TVゲームや映画はサタンの説教団です。
「敵を憎め。
戦って排除せよ。」
というメッセージを送っています。
戦いを学ばないように、自己鍛錬をしなければなりません。
世の人は娯楽を楽しみながら、オオカミのごとく振舞うように形作られていっています!
(おいおい。。。(-_-;)
「敵を憎め。
戦って排除せよ。」
というメッセージはサタンが送っているのだと言ったその口で、どうしてそこまで世の人を悪しざまに言えるのですか?
世の多くの人は、決してそのような人ばかりではありません。
どうしてそこまで世の人を悪く言うのですか?
明らかに世の人を憎み、排除しようとしていませんか?)
まだ続きがあるのですが、長くなりましたので次に続きます~☆