王国会館を売ったら、その代金は誰のもの(・・?) | ひとりごちる ~エホバの証人(JW)・ものみの塔(WT)・jw.orgについて考える~

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素朴な疑問です。


JWもかつてのイケイケどんどんだった時代も過ぎ、日本では会衆が合併統合しているという話を聞きます。

前記事(ものみの塔 更なる児童性虐待裁判の嵐 )で世界各国の支部が統合されて既に減少傾向であるという話をご紹介しました。


この場合。。。

支部の建物が自前のものであれば、当然売却利益はものみの塔のものになるのでしょうね。


ところで。

各会衆で自己資金プラス組織からの融資(但し元々は信者からの寄付金を基金にしたもの)を合わせて王国会館を建築するわけですよね。

(詳しくはカレブさんの「「王国会館基金」のしくみ - 超入門 」をご参照ください。)

それもボランティアの建築奉仕で。

資材は自営のJWがいれば、そこから調達することが多いという話も聞きます。


そうやって、無事に建ち上がった王国会館。

その会衆の信者たちは、せっせとローンの返済をします。

JW組織の腹は決して痛まないこの悪魔のからくりにもぜひ注目してほしいところですが☆


でも。。。

もしも、会衆の成員減によって合併につぐ合併となってしまって、その王国会館がもう使われないなんてことになったら?

そういう場合は、当然その王国会館は売却されるのが自然な流れかな。。。と思うのですが。


この王国会館の売却代金は誰のものになるのでしょうか?

その王国会館所属だった会衆の会計にはいるのでしょうか?

それとも。。。

まさか、ものみの塔聖書冊子協会?


こういう場合にはどういう風になったか、ご存じの方はいらっしゃいますか?