前記事(王国会館を売ったら、その代金は誰のもの(・・?) )でいただいたコメントを読みながら、やはり王国会館の売却代金は最終的には
「ものみの塔聖書冊子協会」
へと流れるんじゃないかと思いました。
本来は地元会衆・地元宗教法人のモノのはずです。
でも。。。
考えてみたら、個人の遺産・生命保険金・宝石・不動産まで、根こそぎ寄付していただこうと、わざわざ毎年特集ページを作る組織ですよ(-_-;)
王国会館の売却代金を黙って地元会衆に渡すとは思えません。
アヤシイのは皆さまが教えてくださった
「献堂式」
ですが。。。
もっともおそらく、ここで直接的に所有権を移譲させることまではしないのではないかと。。。
ただ、献堂式には支部のおエライさんが来るそうですし、そこの会衆以外の方々も多く参加されるそうです。
そういう華々しい荘重な雰囲気の中で
「エホバに献堂」
するわけでしょう?
そうすると。。。
人の心理としては、この王国会館は
「会衆のモノ」
である前に
「エホバのモノ」
という意識がついてしまうんじゃないかと。。。
そして、維持・管理は地元会衆に任されるものの、その使用に当たってはなぜか別法人の組織が実権を握るそうです。
そうなると、ますます認識的には
「組織のモノ」
になってしまいますよね。
そしてついに売却となると。
そもそもJW信者は、大金を持つことはなんだかイケナイことだと思い込まされています。
大金を持っている者は楽園の門をくぐり抜けにくい、とイエスの言葉を耳にタコができるくらい聞かされていませんか?
そして。。。
大金は組織・協会に寄付するようにいつも出版物からも刷り込まれています。
と、なると。。。
後は、当然のように必要経費以外は。。。
☆寄付☆
別法人である地元会衆ですが、自らの意思(刷り込まれた意識だけど)によって、勝手に他の法人である組織に自主的に寄付するだけの話です。
組織は、特に直接的に要求しなくても難なく売却代金ゲット♪
以上、りんごの勝手な予想でした☆
追記です。
あちこち覗いていたら、こんなものを見つけました。
↓
「*** 宣 76/7 6ページ 王国会館をどう見ますか ***
王国会館を所有するのはだれですか。
実際のところ,どの会衆も,王国会館を「所有している」と感じるべきではありません。
それはエホバの崇拝に献げられているのです。
建物を建てる,または借りる会衆は,会館に関連した責任を自分の管理のもとに 委ねられているのであり,長老団は王国の関心事に最大の便宜がはかられるよう,王国会館の運営を賢明に取り運ぶ責任があるのです。」
まぁ、これは宗教的意味合いの言葉でしょうが。。。
こんな精神をしっかりと身につけさせられたら、どういう思考法になるか。。。
りんごの予想は、あながち間違いではなかったりして~(・_・;)