皆様、こんにちは😃
未だに2019年9月のパリ旅行のブログが終わらないYokoです。
昨年のパリ旅行のブログも書き始めていないのに今年の旅行の航空券を買いました～
今年は、パリはお休みして
スペインに行ってきまーす！
航空券を買ってしまうとやはり気分が高鳴りますね
ということで、今回、航空券を買うまでの道のりをツブサに書いていきます。
無駄に長いのでお時間がないかたは適当に斜め読みしてください。
文章ばかりなので、最近、撮った写真を適当に貼り付けます
スペイン行きは昨年から姉に誘われていてチケットいつ買おうかなと思いながら、年明け位から色々と物色していました。
コロナ明けのヨーロッパ行き航空運賃は高くて、昨年のパリ旅行でも苦労しました。
今回は、マドリッドIn バルセロナOut なので周遊チケットですね。
現在はスペインへの直行便がないので、何処かの国での経由便になります。
ウクライナ-ロシアの戦争の影響で最初のヨーロッパ寄航地まで14時間、乗り継ぎ時間を加えると18～19時間位掛かるので中東系の航空会社の所要時間20時間とたいして変わらないので中東系航空会社も視野に入れて物色していました。
実際、2月位までかな？その頃なら、エミレーツで22万円位で、コロナ前に比べれば、全然、高いですが、今の私の知る相場ではかなりリーズナブルでした。
ただ、中東系の航空会社は、預け入れ荷物が35kg、チケットによっては30kgなんですよね。荷物持ちで最近はスーツケース2個持ちの私としてはそこが考えどころでした。
通常、エコノミーは、スーツケース１個２３kgなので３５ｋｇでも充分といえば充分ですし、マドリッド→バルセロナの移動もあるのでスーツケース２個持って行くかどうかも未だに迷い中ではあるのですが、スーツケース２個持ちの可能性を捨てきれなかった。
どんだけ荷物持って行くんだって思いますよね。
しかも、パリではないのでお土産として、バターとか買ってこないと思うのでそれほど荷物は増えないとも思いつつ、決してミニマリストにはなれない自分。
その次に候補としたのは、ITAエアウェイズ。
イタリア
の航空会社なのでスペインに近いせいか乗り継ぎもよくて、所要時間も帰りは15時間台と魅力的。
こちらも2月頃は24万円位でスーツケース2個預け入れできるので自分の希望にピッタリ。
でもまだ２月。誘ってくれた姉ともまだ、具体的な話をしていなかったのでチケット購入には至らず。
実は、ANAマイルでフランクフルトまでのビジネスクラス特典航空券をキャンセル待ちしているということもあり、あまり焦ってはいなかったということもあります。
でも、全然、ステータスとか持っていないので待ち続けても取れる確率は限りなく0に近いんですけどね。
３月下旬になり、姉も近々航空券を買うと連絡があったのでこちらも本気で検索開始！
4月にANAが燃油サーチャージを下げるということだったので4月に良いオファーがあったら買おうと決めてました。
ANAで検索すると私の日程は、軽く30万円超え
普通のエコノミーで34～37万円位。
もちろん、JALも似たような感じです。
ほんと、ヨーロッパが遠～く感じます
昨年利用したオーストリア航空も悪くなかったのでオーストリア航空でも検索。
オーストリア航空はルフトハンザと提携しているので、行きはルフトハンザ、帰りオーストリアというスケジュールがでてきて、25万円位からありました。
その後、徐々に高くなっていくのですが、ここで面白いのは、ANAで検索して安めのフライトを選択するとオーストリア航空やルフトハンザだったりするのですが、同じようなスケジュールでもANAで予約するよりもオーストリア航空で予約した方が安い❗️ということ。
ANAの予約サイトでは、どう頑張っても33万円を下回ることはなかったです。
25万円位なら妥当かなと思ったのですが、オーストリア航空の難点は、成田なんですね。
往路は、行きは良い良いでテンション上がっているので成田でもいいのですが、帰りは少しでも近い羽田の方がいいと思ってしまうワガママなオバチャンな私。
なので、まだまだ、何かいいプランやキャンペーンなどがないか検索は続けてました。
冬の風物詩の葉牡丹がこんなに高く成長するとは知らなかった。
といってもエクスペディアで検索するだけなんですけど、色々な航空会社のスケジュールや料金が確認出来るので便利です。
そんなこんなで調べていたら、ブリティッシュ・エアウェイズ
がフライトスケジュールもまあまあで荷物２個預入出来て２３万円台というのがありました。4月になってから検索した中では、1番魅力的。
早速、ブリティッシュ・エアウェイズのサイトに入ってフライト検索。
これ大事です。
エクスペディアのような予約サイトで調べた後、その航空会社の正式なサイトで確認、予約したほうが良い場合があります。
昨年は、行きオーストリア航空、帰りANAだったのですが、ANAで検索したところ、同じスケジュールと運賃がでてこなかったのでエクスペディアで予約しましたが、今回は、往復ともブリティッシュ・エアウェイズなので航空会社の直サイトで確認したところ、同じスケジュールで4,000円安かったです。
ここまでくるとめちゃめちゃ興奮というか緊張してしまう私。
航空券って日によって変動するし、誰かが購入してしまうと値段が変わってしまうので、今日決めなきゃ、今決めたほうがいいよねと焦ってしまうのです。それに大きい買い物ですし、キャンセルや変更もプランによってはできないなどがあるので、じっくり考えて決めたいけど、この魅力的なオファーは逃したくないという気持ちが入り乱れ・・・・
でも、航空券のベストオファーってある意味、運とか縁だと思うので、ここは思い切ってすぐに会員登録して購入に進みました。
次の段階で有料で席を指定するかどうかとなるのですが、最近の航空会社は席によって料金に差をつけているし、ポンド建てなので円安の今はかなり痛い・・・・
日本発着の長距離線は、通路側派なので通路側にしたいけど、無料になる出発２４時間前に賭けるかどうするか・・・・
有料の座席指定は後からでもできるので、取り敢えず、航空券のみ購入しようかと思ったのですが、念のため、座席指定の注釈を確認したら、航空券の購入時に座席指定したほうが料金が安いと記載してあり、それならということで座席指定しました。
全席有料の座席指定になっていて、一番、安い席でも４，０００円以上するんです。
因みに、昨年、ANAで座席指定しましたが2,000円でした。（今年は値上げしたけど、普通席は2,500円、非常口に隣接する足元の広い席でも5,500円とかなり良心的）
人気の前の席がなくて足が伸ばせる席の通路側は、１５，６７０円。
この座席指定料金には悩みましたが、乗り継ぎ時間が１時間25分と短く、できれば、前方の席に座りたい、前方の普通の席でも１万円近くするということを考えると、今ならこの席を押えることができるので、往路便はこの席を押さえました。
復路便は、同じく前の席がない、でも緊急時に脱出の手助けする席で窓側だと通路側よりお安くて９，７５０円だったのでこちらを指定しました。
航空券とのトータルは、２６１，４４０円。
座席指定をしつつも焦っていてというか、ドキドキ、緊張していて、フライトスケジュールはよく確認したけど、キャンセル条件はあまりというか、深く考えなかった。
キャンセルには事務手数料１８００円というのを確認して、１８００円でキャンセルできると思い込んでクレカ決済しました。（購入後、あくまでも事務手数料であるということに気が付きました）
長距離便は、足が伸ばせる席を指定できたし、かなり満足なお買い物だったと思うのですが、人間って欲がでますね。
購入までの検索している段階であまり意識していなかったプレミアムエコノミーが３１万円台だったような気がしたのです。
座席指定して、２６万円台になってしまったと思うと、プレエコとそれほど変わらないのではないか・・・
数万円の差でプレエコに乗れるなら。。。
そんな変な欲がでてしまって、それなのにプレエコの料金をちゃんと確認せずに、何とか、今、購入した航空券をプレエコに変更できないか、または、キャンセルできないかだけを考え始めた自分。
購入した航空券はクラスの変更が出来ない航空券だったので、キャンセルして、また購入するしかないけど、よく規定をみるとTAXは戻るけど運賃は戻らないと書いてあったのでダメかな～と思いながら、翌日、ダメ元でブリティッシュ・エアウェイズの日本事務所に電話してみることにしました。
翌日、電話をしてみると、手数料２万円と差額でプレエコに変更できるけど、２４時間以内ならクーリングオフということで手数料なしでキャンセルできるのでキャンセルして新たに予約したほうが良いのではとアドバイスいただきました。
ダメ元で電話したので、プレエコの現時点の正確な料金を調べていなかったのでシマッタと思ったのですが、その時、既に限りなく２４時間に近づいていたので、ここはモヤモヤするよりはということでクーリングオフという形でキャンセルしました。
その後、すぐにネットでプレエコの予約をしようとしたのですが、帰りのバルセロナ発に問題が・・・・
バルセロナをベストな時間で出発するスケジュールの料金が高くなっていたのです
朝早い便にすれば、往復プレエコで３１万円台。しかし、後の便にすると３万円高くなってしまうのです。
しかも後の便は、エコノミーの料金もキャンセルした航空運賃から高くなっていて・・・・
しかしですね、これも運なのか、何なのかわからないのですが、往路をエコノミーにして、復路をプレエコにすると、往復プレエコにするよりも復路のプレエコ代が２万円安くなっていたのです。
往路エコノミー、復路プレエコで２８５，４９０円。
これに座席指定をすると更に上乗せになるけど、これなら何とか納得できる金額。
しかも片方だけプレミアムエコノミーっていうのが、今の自分にピッタリのような気がしました。
そもそもプレミアムエコノミーなんて考えていなかったし、そんな贅沢はとも思ってしまう小市民の私。
でも、一度はエコノミーではなくて、プレエコ位乗ってみたいよねって気持ちもあったので料金的にもかなりのお得感があるし、往路はエコノミーっていうことで浮かれ過ぎでもない感じがしたのです。
（ANAをベースに考えれば、ベストなスケジュールで往復プレミアムエコノミーにしてもANAのエコノミーの料金より安いのでブリティッシュ・エアウェイズのプレエコはかなりお得だと思います。）
そんな感じで納得がいく航空券が買えそうになったのですが、ここは、前回と同じ失敗はしたくないので、焦らず、１９１０円で７２時間この料金をキープできるという予約保留をし、じっくり考えることにしました。
しかし、それがまた、大変なことに・・・・
ということで、ここまでもかなり長い話でしたが、まだ、続くので一旦、区切りますね。
写真は、スカイツリーのエレベーター内、夏のイメージで江戸切子で花火を表現しています。
長々、だらだらと書いてしまいましたが、最後までお読みいただき、有難うございました。
スペイン🇪🇸行きのチケットは買ったけどスペインの下調べはこれからです。
パリ旅行blogもボチボチやっていきますので引き続き宜しくお願いいたします。
それでは、また
この続きはすぐに書きます
