皆様、こんにちは😃
未だに2019年9月のパリ旅行のブログが終わらないYokoです。
前回、今年は、パリはお休みして
スペインに行ってきまーす!
ということで、ブリティッシュ・エアウェイズで往路エコノミー、復路プレエコで285,490円の料金を72時間キープする予約保留をしたところで終わったと思います。
(スペインと言えば、サクラダ・ファミリアですね。2016年のスペイン旅行の写真を適当に挟んでいきます)
そして、その続きです。
またまた、無駄に長い話なので適当に斜め読みしてください。
さて、予約保留を行ったのは
水曜日の15時12分。
ここから72時間の間に支払いを完了すれば、その時、提示された料金で購入できるので、土曜日の15時12分まで悩める・・・ということです。
猶予期間をもらったので、その間もしっかり、エクスペディアや他の航空会社の料金検索を行いました。
でも、一番の狙いは、ブリティッシュ・エアウェイズの希望のフライトで往復のプレミアムエコノミー料金が安くならないかなということでした。
なので、何回もブリティッシュ・エアウェイズで検索してしまう私。
現在の航空券の値段って、需要に沿って変動するので、検索回数が多ければ、需要があるとみなされて値段が上がるんじゃないの?なんて、素人考えをしながら検索を止められなかった
バルセロナを朝の7:40発の便にすると往復プレミアムエコノミーでも31万円台なのですが、10:10発の便にすると34万円台になってしまう。
往復プレミアムエコノミーで34万円ならかなりお安い(激安ですよね、前回も書きましたが、ANAだとエコノミーでこの値段)とは思いますが、座席指定料金を入れると36万円台になってしまう。
高給取りではないので、航空券代のみで35万円を超えるのは、流石にちょっと・・・・
かといって、プレミアムエコノミーのために、朝の7:40のフライトって、何時に起きればいいの?って感じですし、自分は朝に弱い。
それに姉のフライトは11時台なので近い時間帯のほうが別々に空港に行くことになるにしても最後に顔を見てお別れできるのではないか・・・など60時間位、思い悩みました。
私が沢山検索しているせいかどうかは知りませんが、ブリティッシュ・エアウェイズも他の航空会社も少しづつ料金が上がっている感じがして、もう、安くはならないなとも思ったので、金曜日には、心は決まっていました。
マドリッドで食べたチュロス&ホットチョコレート、チョコが濃厚で美味しかった
金曜日の夜は、休日前ということで映画を観に行きました。
『ARGYLLE/アーガイル』
スパイ映画です。
予想外の展開というか、こういうの有り?と思えるシーンもあったのですが、映画はエンターテインメントと割り切れば、楽しんで観られました。
私はいつも夕食を食べてから、最終回を鑑賞し、終電か終電間近の電車で帰ってくるスタイル。
『鈴波定食』、みりん漬けの焼き魚はもちろんですが、漬物も美味しくて、漬物を食べるためにご飯のお替りをしてしまうほどです。
予約保留の期限は、土曜日の15:12なので、土曜日、起きてからでも充分間に合うのですが、自堕落な生活をしている私のこと、寝過ごしてしまう可能性もあるというのと、もう、心は決まっていたので早く決済して、何となくスッキリしたいというか、落ち着きたいという気持ちもあり、帰宅後、シャワーを浴びてそれほど眠気もなかったので、PCを開きました。
勿論、最初に料金検索も行いましたよ。
でも、私が狙っている10:10バルセロナ発は値下がりせず。
以前、エクスペディアの統計で航空券が安くなるのは、金曜日~週末にかけてというのを読んだことがあり、土曜日の朝9時まで待とうかなとも思ったのですが、多分、変わらないだろうと判断し、ブリティッシュ・エアウェイズでログインし、支払いをすることにしました。
WEBでもブリティッシュ・エアウェイズのアプリでも予約保留でも予約番号があり、フライトスケジュールも確認できます。
予約を確定するには、支払いをしてくださいというバーがあるので、そこをクリックして、支払いに進みます。
しか~し
『Review your flights』と表示され、
『Loading your flights』となってから進みません
暫く待ったのですが、上記の表示から変わらないので、間違ったところから入ったかな?と思い、一旦、閉じて、予約保留完了メールを確認、再度、メールに表示されている支払いURLからログインしましたが、やはり、同じ、あなたの予約を取り込んでいますとなり、支払い画面に遷移しない。。。。
30分~1時間位、待ってもLoading your flights の画面から動かず、終いには、この画面を維持しますかというポップアップがでてしまうほど。
それで、維持したとしても相変わらずで、いわゆる、このサイトは応答なし状態
ブラウザが悪いのかもと思い、edgeからchromeに変えて、行っても同じ。
PCからスマホに変えてアプリからログインしても同じ状態で固まってしまう。
午前3時くらいから始めたので、その時は、まだ10時間以上あるから、何とかなると思ってはいたのですが、何回試しても支払い画面にいかないので、焦る気持ちもありましたが、このまま、支払いができずに予約保留が破棄されてしまうことがとても悲しくなってきました
それでも諦めず、ブリティッシュ・エアウェイズの問い合わせ先を調べると、英国は、ちょうどビジネスアワーが終了した時間、日本の事務所は土日お休みでした。
これが日系のJALやANAなら土日もコールセンターが営業していて何とかなるのですが、外国の航空会社だとこういうことになるんですね。
土曜日にゆっくり支払いをと思ってましたが、こういうこともあるので、日系以外は、連絡ができる平日に手続きしたほうがいいのかなとも思いました。
最近よくお問い合わせに使われるチャットもあり、試してみたのですが、こちらも時間外ということでAIのパターン化した回答のみで埒が明かない。
ブリティッシュ・エアウェイズのQ&Aも確認しました。
似たようなケースの回答を見たところ、予約保留したフライトがキャンセルになっているから支払いが完了できない、最初から予約をやり直してと書いてあったので、再度、フライト検索をしたけどフライトはキャンセルされてない。
夜中の3時から始めて、明るくなってきてしまったし、時間をおけば、サイトの状態が解決しているかもと思い、仮眠をすることにしました。
仮眠をとって、再度、ログインして支払いボタンを押下。
やはり、『Review your flights』と
『Loading your flights』の表示から動かな~い
諦めて新たに予約すればよいのですが、同じ内容で予約すると予約保留した値段よりも3万円くらい高くなってしまうのです。
私としては、支払う気があったのにサイトの不具合か何かで支払いができなかったということになるので期限内に支払う意思があったという履歴を残し、週明けにダメ元で日本事務所に交渉しようかなとも考え、チャットとメールで支払いたいけどサイトのエラーで支払えない、どうすればよいか、予約保留を延長してもらえないかなどを拙い英語で入力しました。
フライトの予約保留は、英語で
Deposit booking ていうんですね。
確かにデポジットを払って、保留してますしね。
このまま、期限内に支払いが完了しないとGood dealの航空券を逃すばかりか、デポジット1,910円も戻ってこないなんて、悲しすぎる・・・・
チャットやメールを入力するのは、英語なので必死に考えて入力しているので時間が経つのが早い。
何の改善もないまま、支払い期限の15:12に近づいてきました。
最後は、やはり英国のコールセンターに国際電話するしかない
そこでJ:COMモバイルの国際通話料金を確認。
2018年の料金表が表示され、30秒につき65円。
1分で130円、10分で1,300円なので5,000円位までなら、電話をかけてみる価値があるかも?
とういうことで、15時頃、ギリギリの時間に英国のコールセンターに電話しました。
10分位待たされましたが、支払い期限の間際にオペレーターに繋がりました。
予約番号を伝え、必死に支払いしたい旨を伝えるが、上手く理解されず、座席を指定したいの?と2回位聞かれて、そうではなく、Deposit booking の支払いをしたいと訴えて、やっと理解してもらえました
予約の確認にあたり、住所やe-mail アドレスなどをスペルから述べて、本人確認を行い、それからオペレーターが口頭でフライト情報を読み上げてくれて、確認し、料金も確認。
予約保留したときよりもポンド高になったせいか、数十円高くなりましたが、予約保留したレベルの料金でクレジットカード決済を行いました。
クレジットカードは、カード番号と暗証番号をスマホのキーパッドに打ち込むことで決済できました。
オペレーターの方は、私の乏しい英語力にも辛抱強く親切に対応してくれて、本当に助かりました。
支払い確定後、他に何かと言われたので、座席指定もお願いしました。
予約が完了すれば、座席指定は後からでもネットで可能ですし、国際電話が長くなれば、その分料金も増していくことも気になったのですが、その時、座席指定したほうが良いような気がしてお願いしました。
ただ、電話での座席指定は、PCやスマホに座席表が表示されることはないので、頭の中で記憶をたどる感じになりました。
幸いオペレーターの方が私が要望を出さなくても、私が希望している席をオファーしてくれて、往路のエコノミーは、前に席がなく足が伸ばせる通路側の席(¥15,800)を確保することができました。
復路のプレミアムエコノミーの席ですが、その時で空いている席で一番前の列の窓側を提案されました。
復路は正直、プレエコなので通路側席であれば、真ん中のブロックにして料金を抑えたいなと思っていたのですが、真ん中のブロックの通路側というのを英語で説明できなくて、通路側のほうが良いと伝えて、窓側ブロックの通路側(¥13,500)になりました。
確か真ん中のブロックと比べると4,000円高かったはず。
プレエコも座席指定の料金は、色々あり、後ろの列は、もう少しお安い席があるのですが、復路のプレエコの後ろの列はトイレの前になるんです。
トイレの近くの席は、フラッシュの音も気になるし、人の往来も多そうで、折角のプレミアムエコノミーが台無しになりそうなので、出来るだけ離れた席にしたかったので、その点は、前のほう席をオファーしてくれて良かったなと思います。
もしかしたら、オペレーターは、往路も復路も料金が高い席から案内しただけなのかも知れませんが・・・・
これで無事にスペイン行きの航空券を購入することができました
オペレーターの方からメールを送信したので確認してと言われ、確認したら、メールは届いておらず、その旨を伝えたところ、2~3分待ってと言われているうちに、私のヘッドホンの電池が急になくなり、スピーカーに変更しようと操作してたら、間違って電話を切ってしまったみたい。
最後にオペレーターの方にお礼を言って切りたかったのですが、言えずに切れてしまい、オペレーターの方には失礼してしまった
再度、お礼のためにかけるのも何ですし、予約もメールは届いてませんが、アプリで確認できたのでそのままにしました。
ただ、予約の確定メールが届かないのは心配で、後日、クレジットカードの決済を確認して、お金を払った履歴があればと大丈夫ではないかと安心しました。
座席指定料金も含めた航空券代は、
314,810円でした。
それに、国際電話代がいくらかかっているか不安
一応、45分の通話と何回か操作誤りでかけていた分があるので、6,240円位請求がくるはず。
J:COMのアプリでは、確定前の通話料金を確認できないので、本当にこの料金なのかは確信できないのですが、これ位で収まってくれているのであれば、ロンドンに電話した価値はあったかなと思います。
前回、焦って購入してキャンセルし、今回は、万全を期すために予約保留したはずなのに、まさか、その予約保留がこんな大事になるとは思いもしませんでした。
途中、仮眠をとりましたが、午前3時ごろから初めて午後4時近くまで、航空券の購入に時間がとられてしまうとは・・・
それも予約保留していて、支払うだけの手続きに・・・・
もし、支払期限の直前といっても2時間前位に手続きしようとして、このような状態だったら、パニックってしまって、どうにもできなかったかも?と思ったり、逆に色々せずに手っ取り早く、ロンドンに電話していたかもとも思います。
半日かけての戦いでしたが、一応、希望通りのフライトを購入できたので、どっと疲れもしましたが、旅行がこれで現実化したので、スッキリ爽快な気持ちにもなりました。
座席指定料金は、かなりお高めのお値段でしたが、往復とも良い席を確保できたので、たまに、アプリで座席番号を確認してニンマリしています
9月の旅行まで、この座席番号を見てニンマリするという密かな楽しみを続けられると思えば、プライスレスですね
ここまで長い話にお付き合いくださり、有難うございます
独り身で50代の私にとって、海外旅行は、生きていくためのモチベーションをあげてくれるものなので、たかが航空券の購入でもこんなに語れてしまいます。
本当は、何でもサクサクやっていける人間になれたらいいのにとも思っていますが、そうなれずに人生の大半を過ごしてきてしまった・・・
さて、円安が加速していますね
円安っていうより、円弱ともいわれていて、日本の将来に不安を感じます。
ドルだけでなく、ユーロ、ポンドに対しても負けているようなので、外国の航空会社の航空券をあの時、買っておいてよかったなと思います。
航空券を買ったはいいけど、他にもお金はかかる訳で、私が旅行する時までにこの円安が落ち着いて少しでも円高になってほしいと願うばかりです
ゴールデンウイークは、前半はのんびりして、後半は帰省する予定です。
皆様も素敵な黄金週間をお過ごしください