先週のこと。
三男がお熱で保育園に早くお迎えに行き、
念のために病院に連れて行くも、
特に診断はなく。
家に帰ってグズグズの三男を寝かせていたら
長男が肉じゃがを作ってくれました♡
もうすぐ5年生の長男です♡
以前にも
肉じゃがを作ってくれたことはあったけど、
全部一人で作ったのは初めて。
かなーーり時間はかかったけど、
出来上がったらとても誇らしげでした
美味しかったなぁ♡
９時近くなって次男も寝てたけど笑
ごはんも一人で炊けるようになったし、
お味噌汁も作れるし、うどんも作れるし、
だいぶ頼りになるようになってきた。
生きる力がついてきているなぁ。
頼もしく育ってくれてるなぁ。
と母は嬉しくなりました♡
昔は、ガチガチ子育てしていた私。
超自然育児を目指していたので、
砂糖とか添加物まみれのものを
食べさせないようにしたり、
子どもに生きる力をつけることが
大切と聞いては、お手伝いさせることを
必死でがんばってました。
そして、３〜４年ほど前から
「自分を生きる」「自分の感覚に従う」
という生きかたを始めてから、
そういうことを一切やめました。
食べるものとかお菓子とか制限するのも
ぜーんぶやめてみた。
子どもの感覚を信頼してみようと思った。
そんなときを経て今となって思うのは、
どっちがいいかではなくて、
「私はどうありたいか？」
が大事なんだなぁということ。
「これがいい」(お手伝いさせるべき！体に悪いものを食べさせてはいけない)というのも、
「これでいい」(お手伝いさせなくてもいい、好きなもの何でも食べればいい)というのも、
どちらも偏っていたなぁと。
片方に偏るのではなく、
自分がどっしりと真ん中に立ち、
「私はどうしたいか？」
で選択すること。
「私はこの子に何を伝えたいか？」
ということではないかな。
そう思ったら、
何が何でもお手伝いさせよう！でもないし、
お手伝いさせるのは大変だからさせなくていい、ママが気分良くあれるのが一番！でもなく、
やっぱり自分で作ったごはんはおいしいよ♡
こうやったらカンタンに作れるよ♡
ということ、伝えていきたい。
昨夜はもうすぐ2年生の次男が玉ねぎとかぼちゃのお味噌汁を作ってくれました♡野菜切りにくいところだけ私がやって、他はほぼ一人で♡隣で三男が眺めてます笑
子どもが将来
一人暮らしすることになっても、
結婚して家庭を持っても、
やっぱり家事力、自炊力は、
生きる力になるはず。
買えば何でもすむ時代ではあるけど、
男の子だって家事ができることは
生きる上で大切なこと。
それは大人になってからだけではなく、
子どもである今でも同じだな。
一人暮らしとかしなくても家にいても同じ。
自分で料理するって、五感も使うし、
家のごはんでも給食でも外食でも、
作ってくれる人への感謝も湧いてくるし、
作って食べる喜び、食べてもらう喜び、
誰かの役に立つ喜びも感じることができる
時代がどう変わろうとも、
自分で食べるごはんを自分で作れることは
生きる喜びだと思うので、
それを伝えていきたいなぁと思う。
それを伝えた上で、
我が子たちが将来やるかどうかは、
その子たちの問題。
私が関与できることではない。
私はただただ、
家庭料理のおいしさを伝えていくだけ。
やりたがればやらせる勇気と覚悟を持つだけ。
(汚されるとか、割られるとか、こぼされるとか、ケガするかもとか、遅くなるとかその他もろもろ笑笑)
そうやって、
生きる力を、
食べる喜びと作る喜びを、
食材のいのちも、食べる人のいのちも慈しむごはんを
子どもたちにも伝えていきたいなぁ♡
おいしい、おいしいと言いながら出来上がったみそ汁をおかわりして食べてた♡少し前までみそ汁嫌いと言ってたのに笑
確か我が子たちみんな１歳半か２歳くらいからちょいちょいお手伝い始めて、小さいときはハラハラして大変だったけど、
年中、年長くらいになるとだいぶ戦力になり、小学生になるとだいぶ頼もしくなってきてた♡
私は将来と言わず、今も作ってほしいので笑
やっぱり子どもにはしっかり伝えていきたいな
この子もそろそろデビューかな
笑
目の下にごはん粒付けてる四男坊♡笑
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