" 木の住まい " に出会って、杉の家 -166ページ目

漆喰上塗り(2001年9月)

内外とも白色の予定だったけれど、内部は黄色を少し混ぜてもらうことにした。
真っ白じゃないから眩しすぎなくていい(笑)
080128-1  乾くと白っぽい

080128-2  表面ザラザラ仕上げ。
力が入りすぎるとツルツルになってしまうので、難しいらしい。

2階トイレのガラス(2001年9月)

エピソードつきの2階トイレの上部の透明ガラス。
「えっ?!」っていうミニ事件が発生したのだけれど、
設計図を見ると建具屋さんが間違えて不透明ガラス持ってきただけだったんだね。

080126-1  9月6日

080126-2

ガラスが透明だったゆえの大工Kさんの細かい仕事。
天井は一枚の板に溝を掘ったように見えるけれど、実際は2枚に切り離された板。
ガラスの厚み分という数ミリに気を遣ってある、隠された美。
それを知っては、不透明ガラスでもいいよーってわけにはいかない。
建具屋さんが不透明ガラスを持って来なかったら
私たちはこんな気遣いを知らないままだったかもしれないし、
「大工Kさん、そこまでしなくても」って思う人もいるかもしれないけれど、
私も他人が気付かないところでそんな作業をしてしまう性分なので、
来訪者にはここの天井の話を必ず紹介することにしている。

建具(2001年9月)

080122-1  9月5日 玄関

 
設計事務所からは全面格子ガラスの提案だったけれど、
所在時間の短い玄関の暗さより少しでも防寒をとお願いして設計しなおしてもらった。
一度だけ困ったのは、ここでの暮らしが始まって最初の台風で
北側から吹き付ける暴風雨に見舞われた時。
下部の格子とガラスの隙間から雨が降り込んで玄関内部が水浸しになった。
それ以降、台風接近情報のたびに
下部は外側からダンボールを植木鉢で押さえてガードしているが、
北側から吹き付けたのはこのときだけだった。

080122-2 リビングの棚の扉
当初、ここだけ浮き立ったような米松柾目合板の生っ白い色が気になっていたけれど、
年数が経つ毎に落ち着いた色になってきた。

080122-3 台所と廊下の出入り口

お客様は本物の玄関にてお迎えお見送りをするけれど、
家族にとっては台所の出入り口が実質上の玄関で、普段はここが 
「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「お帰り」をする場所。
本物の玄関まで見送るのは、時間ギリギリで追い立てるか出発に協力するとき、とか、
長期のお出かけをするときなどの特別な場合。
ただ、「行ってきます」「ただいま」だけは本物の玄関とここで会わせて2回。
自分以外の誰もいないときは玄関でのみ。
玄関では家に、ここでは中にいる家族に、そんな感じかな?