マラドーナの引退試合。 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

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稲若健志オフィシャルブログ

昨日リケルメの引退試合の話を書きました。




リケルメの引退試合なんて言ったら想像するだけでどれだけ凄いことか。




がしかし!





覚えてますでしょうか?




2001年11月10日。




マラドーナの引退試合INボンボネーラ。
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これがどれだけ凄かったことか。




まずボンボネーラのキャパが55000人。




ですがこの時の観客数80,000人以上。




サネッティやベロン、アイマール、カントナ、イギータ、マテウス、スーケルなど早々たるメンバーが。




この試合を見るために死刑囚が11人脱獄したんですよ。




日本で試合見るために脱獄試みます?




でもアルゼンチンはあるんです。




そして最後にマラドーナが言ったあの名言。




俺は今まで色々な間違いを犯した。




だがサッカーを愛するすべての人達よこれだけは分かって欲しい。




LA PELOTA NO SE MANCHA.




ボールは汚れない。




人は間違いを犯すが、サッカーボールだけは.....。




この時は国民が大号泣。




やっぱりあの86年のマラドーナは神様でしたから。




リケルメの引退試合.....。




楽しみで仕方ない。