体に装着することで自立動作などをアシストする世界初のサイボーグ型ロボット「HAL(Hybrid Assistive Limb)福祉用」。日本では事業者へのレンタル・リースのみの取り扱いですが、すでに全国各地で約60近くの医療機関や介護施設で導入されています。
茨城県のサイバーダイン株式会社が開発したこの最新式ロボットは、人間の脳が「身体を動かす」という信号を筋肉に伝える際の微弱な電流をセンサーにより検知。身体に装着したパワーユニットが利用者の動きを増幅し、思いどおりの動作を補助していくというものです。
日本で開発されたサイボーグ型ロボット「HAL 福祉用」ですが、ヨーロッパでは「HAL 下肢用(欧州向けモデル)」がEU全域で医療機器として2013年に承認。特にドイツでは同製品を使用した治療がドイツ法的損害保険(DGUV)の適用対象となるなど、世界的にも介護やリハビリテーションの強い味方として認知されつつあります。
かつては、家電商品、そして、自動車、それがハイブリッド車は日本が先陣をきりました。
そして、今、ロボットが日本のイメージなる時代が来るのでしょうか?
私は、日本人も、中国人も、タイ人も、同じ人間であり、元には大きな
違いはないと思っています。
但し、違うのは、幼いころからの教育と、習慣。
手先が器用でコツコツやることが好きな日本人
はもの作りに向いているのでしょう。
いずれ10年後には、もの作りニッポンが福祉の分野で復活して
いることは希望も含めて祈っています。
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