“GOOD LIFE” 新米社長の独り言



先週は暖かい日があったり寒い日があったりとなんだか目まぐるしく、温度調節の壊れたシャワーみたいな一週間。先日のセミナー終了以来、身体のどこかが優れない日々が続きクスリが手放せなかったが、やはり市販薬じゃ限界だなぁ、病院に行かないとなぁ、なんて言いながら実行できない悪循環。それでも、だいぶ良くなったけど。体調管理が甘いなぁ、と反省の今日この頃。


先週末になるに連れてまた新たな仕事のお話やご紹介を頂き、ありがたい事に週明けからはバタバタしそうな雰囲気。頂いたお話を、形に出来るように、期待に応えることが出来るように、時間を無駄にしないように。


心構えと、意思の強さ。何事にもね。


ところで、最近の仕事の移動はもっぱら電車。昔はクルマばっかりだったが、今は大きな荷物でもない限り電車を使うようにしている。理由は簡単。時間の正確さと、経済効率の良さ。


時間の正確さについては、言うまでもなし。キツキツのスケジュールでも時間通りにこなせるし、東京都内は公共交通機関が充実している。不便を感じることもない。


経済効率について。

例えば、移動で毎回クルマだと、活動範囲にもよるけど私の場合、平均週1.5回の給油が必要。1回5,000円と考えて×4週(=6回給油)とすると30,000円。ここに高速代などがプラスされる。

電車の場合は、月で平均12,000円。半額以下。出張時などはこの限りではないけど、ここだけ見ても随分と経費削減になっている。お取引先が駅の近場に多い、という立地条件にも助けられているけど。


そして、他にも電車移動の大きなメリット。それは移動時間の有効活用。


勉強の時間にあてたり書類作りの時間にあてたり、人によって様々だろうけど、私は読書。しかも仕事とは関係のない本を読むことがほとんど。もともと読書は好きで面白いと思った本をたくさん読んできたけど、何度も繰り返し読んでいる小説ひとつが、これ。


池袋ウエストゲートパーク。


人気シリーズなので、読んでいる人も多いでしょ。昔ドラマにもなったし(ドラマも最高だった)。このシリーズが始まってもう10年以上。主人公のトラブルシューター・マコトもはじめは10代だったけど、いつの間にか20代半ばくらいな雰囲気(最近は劇中でハッキリとした年齢描写がない)。それでも、年齢を重ねて成長し、過去には成し得なかったような展開や解決方法も見ることが出来て、一緒に年月を重ねているような感情移入出来ることが楽しい。


マコトの仲間たちもとても魅力的だし、文体はスタイリッシュで読みやすいし、いつまでも続いてほしいシリーズ。


全部面白いけど、特にオススメは第3弾『骨音』に収録されているエピソード、『西一番街テイクアウト』。


タカシが、めちゃくちゃカッコいいです。


“GOOD LIFE” 新米社長の独り言


『第9地区』


南アフリカ出身の新人監督、ニール・ブロムカンプという人が作ったSF?作品。新人監督のデビュー作ながらアメリカでは批評・興行共に上々で、今年度アカデミー作品賞にノミネートされたことから、日本でも公開前から話題になっていた。


ここの読者になって頂いている何人かのブログでも取り上げられているので、ご興味がある方はそちらもぜひ。



※ ネタバレには注意して書いてますが、念のため未見の方はここから先は読まない方が良いかも。予備知識なしの方が面白いと思うので。



南アフリカのヨハネスブルク。ある日突然この街の上空に巨大な宇宙船が表れ、そのまま動かなくなった。微動だにしない宇宙船と遭遇を試みる人間。やがて宇宙船の内部からは無数の宇宙人(劇中では“あるニックネーム”で呼ばれている)が発見され、難民と化した宇宙人たちは宇宙船の直下に設けられた隔離地帯“第9地区”に強制的に押し込められた。

やがて年月が経ち人類と宇宙人の共存も、問題ありありながら継続している。そんななか“第9地区”を実質管理する軍需産業MNUスタッフであるヴィカスは、宇宙人たちを“第9地区”より強制移住させるプロジェクトの責任者に抜擢される。


暇な映画でも、つまらない映画でもない。かと言って、めちゃめちゃ面白かったかと問われれば、そうでもない。まず、アカデミー作品賞ノミネートは、ちょっと違うかなと。選考基準がよく分からないけど。この「作品賞ノミネート」っていうイメージで観てしまうので、なんだか観る前から無駄にハードルが上がっている気がする。


お察しの通り、抑圧される宇宙人と抑圧する地球人という図式。これは、これまで人類が行ってきた差別や抑圧の歴史に対するメタファー。まぁ舞台がヨハネスブルクなので、必然的にアパルトヘイトと結び付けてしまう。恐らく同地出身の監督の原風景、といったところだろう。


つまり、この作品はこの舞台設定がすべて。(映画の冒頭でもモノローグが流れるが)ニューヨークでもロサンゼルスでもシカゴでもなく、ヨハネスブルクであることがなにより大事なのだ。だから、恐らくヨハネスブルクじゃなかったら、映画のヒットもアカデミー作品賞ノミネートもなかったと思う。


もちろん、ただ舞台設定だけではなくヒネリの利いている部分もたくさんある。特に、主人公と特別な交流?をすることになる宇宙人の名前。ここはもうアパルトヘイト時代に人格もルーツも否定されたアフリカ系住民の人達の実情を、ダイレクトに表している。


こんな風刺の利いた作品は、後半戦はSFアクションに転じる。もちろん、そうなるまでのストーリーは無理もなく進むが、なんだか違和感があったりもする。要は、風刺がしたいのか、アクションがしたいのか、どっちつかずの印象があるのだ。


アクションシーンはボディカウント傾向が強い。ただ、レイティングを意識してかダイレクトな表現はうまいこと処理しているように思えたが、それがなんだか消化不良気味でもあった。もう少し割り切って描いても…。それでも、さすがにこの監督は上手いらしく、音声や映像処理を駆使して残酷描写を表現していた。やはり題材上、残酷描写は必要なのだ。


それに、この作品のプロデューサーはピーター・ジャクソン。『ロード・オブ・ザ・リング』を作った人だが、そもそもこの人はスプラッタ映画を撮っていた人。こんな描写は大好きなはず。


そんなわけで、つまらなくはないんだけど、面白かったのかな?という映画。


差別や抑圧の歴史を体感して来た人が観ると、もっと違った感情が生まれるのだろうけど、シュールだし、万人向けの映画ではないかな、といった感じ。


通好みですね。


“GOOD LIFE” 新米社長の独り言


朝、全国乗車率№2の激混み路線は、運悪くトラブルでダイヤが乱れ、激混み度が激化。人が耐えられる限界に挑戦みたいな状況。乗っている人たちはみんな呻き声をあげ、組み体操のピラミッドの一番下みたいな顔をしていた。


今日は新規の業者様への初訪問&ごあいさつ。実りあるお話が出来た。お互いの利益を生み出せるようなお付き合いを心掛けて、頑張って行こうと思う。

その後は普段お世話になっているお取引先へ。こちらでは新たな業者様をご紹介頂いた。せっかくいらっしゃるのだから、お引き合わせしたい、とのお言葉。ありがたいです。こちらも良い関係を築けることが出来るよう、しっかりとしたご提案を心掛けよう。


ほんと、周りに助けられてる。感謝です。


それにしても、今日は寒い。昨日はあんなに暖かったのに。


そのせいか、なんだか元気がないってのが自分でも自分でもわかる。


まぁ仕事してれば不本意なことや不安なこと、憂鬱なことや苦しく辛い事なんて幾らでもやってくる。ただ、気分が乗らない時だって。


それを乗り切りどれだけプラスに転じることが出来るか。


自分に与えられた試練だと思って、お腹に力を入れて。


やらなくてはならないことは、たくさんある。


元気出そ。