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今年で2年目となる『おおさかワインフェス2015』が開催された。
場所は昨年同様、大阪府羽曳野市、近鉄の駒ヶ谷駅のすぐ隣にある「駒ヶ谷西側公園」。
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手探りの要素もあったであろう昨年は、想像以上の極端な集客となり、
かなり早い段階で駒ケ谷駅前では拡声器で「当日券はもうありません」と
来客を招き入れられない状況となっていた。
(つまり、ワインフェスに来てもワイン飲めないよ)
はるばる遠方から来た人にとっては非常に残念な状況。
各店舗屋台、ワイン販売ブースは常に長蛇の列。
(回転率は店舗によって異なるが)10~30分も並ばなければ飲めない食えない、という始末。
イベント中頃に完売する店舗が続出。
(昨年の様子はコチラを参照)

今年はその対策として、前売りチケットのみ。当日券は無し。

当初売り出された前売りチケット1500枚は早々に売り切れ、遅い新聞報道により直前に追加されて
トータル1700枚の販売も、瞬時に売り切れた、とのことらしい。
ちなみに、このチケットはワインを飲むためのもの。食べ物は現金で支払うシステム。



今年は天候にも恵まれ、いや、この時期としては夏日ともなるほどの晴天の中。

大阪の6ワイナリー、関西の21店舗+東京1店の出店は、昨年の反省と、
前売りのみという今年の状況をそれぞれ想定して対策を練っているようだ。
我が『SOL』のメニューは、人気商品のエビパンと、ミートボールのトマトソース煮込で勝負。

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運営側も、長蛇の列を整理するためにロープで並ぶ列を整理したり、ボランティア等のスタッフを大幅増員して強化している。

見事な晴天に恵まれた今年。販売開始となる午前11時の30分前頃あたりから、ワイン販売ブースや「限定○○食」を謳う店舗の前に行列ができる。
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我が『SOL』も、スタートと同時に順調に販売数を上げていく。


しかし、昨年とは何か違う。


昨年ほどではないが、会場には人は来ている。
なのに、どのブースにも極端な長蛇の列は無い。やや安定的にさばいていく感じが見られる。


その解は、来客も昨年の対策を練っている、ということのようだ。
つまり、バカみたいに長い時間行列で待つより、弁当持参でワインだけ購入する、スタイル。
さらには、日陰の少ない公園内ではワインよりビールが欲しくなることを想定した一部の来客は
持ち込み禁止など無視してビール持参している人も少なからず目に付いた。
まぁ当然の思いだろう。




思ったほどの販売数には至らぬまま終了したイベントは、来客目線でいえば昨年よりは成功なの
かもしれない。
しかし出店した店舗は、中には気合を入れて良い食材で500食ほど準備したのに100食しか売れなかったブースもあったようだ。
(天候、気温によってウケが変わるのはしょうがないが)

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終了後の出展者達との全体打ち上げでは、様々な意見を聞くことができた。私的な意見も含めると、

・ワインが高い
   各ワイナリーでもグラス400円のものもあれば、800、900円のものも。
   フェスなのに飲食店での1グラスと価格同等?

・屋台店舗によって価格差が大きい
   1品300円~1000円と広い。屋台とはいえしっかりしたものを提供したいという
   店舗の気持ちはあるのだろうが、提供速度や価格が来客に受け入れられたか?
   ⇒ それなら、全店舗1コイン(500円)で1品、とか、できるか?
     そういう運営側と出展側を全部集めた事前打ち合わせがしっかりできるか? 
     店舗にとってはボランティアではなく売上も重要

・チケットが無いと公園に入れない?
   食べ物が現金で購入できることを知らない人は、入場口の『当日券はありません』という看板を
   見て、フツーの公園なのに入れないんかい!と誤解したらしい

・ボトル持ち込み禁止で成立させるのは困難?
   ⇒ビール持ち込み率は高かった? (⇒そりゃ天気予報見てりゃ欲しくなるだろさ)

・各ワイナリー&店舗にとってこのイベントの成果が出てるか?
   イベントで知って店に来てくれる客が増えたか? 大阪のワインが身近になったか?
   ワインを飲む機会が増えたか?


・・・etc



私のようにイベントを楽しみながら店舗手伝いをしている立場とは違い、
各店主やワイナリーの方々の視点は異なるだろう。
何より、来客者に楽しんでもらえたか、来年も来たいと思ってもらえたか。
そして来年も出店の誘いを受けたいと思うかどうか。もう出ないと思うか。

私は一ワインファンとして日本のワインが良くなれば嬉しいし、
大阪のワイン界にももっと活気付いて欲しい。

まだ2回目のイベントだが、次はもう3回目になる。


まずは各ワイナリーと全出店者が一同に揃うミーティングを早急に実現させ、
それぞれの思い・意見を抽出することが必要、な気がした。



ちなみに、イーゼル芸術工房も演奏で盛り上げてくれた。
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