シャンボール・ミュジニー村の『G・ロブロ・マルシャン』の当主フレデリック・ロブロ氏と
パートナーのアンドレさんを囲んでのワイン会。
会場に入ってきた瞬間『デカっ!』と声が出てしまった。
その大きな身体に似合わずシャイで控えめなフレデリック氏。
初来日、そしてこういったプロモーション活動自体も初めてということと、英語がほとんど話せないので
序盤はフレデリック氏も客達も、コミュニケーションに躊躇いがあった。
そこはワイン造り手とワイン飲み手。グラスを交えるほどに打ち解け、
なんだか力技のコミュニケーションが成立していたように思える。笑

泡
・J-M Sélèque Cuvée Spéciale Brut
白
・Henri Darnat Bourgogne Chardonnay “La Jumalie” 2012
・Domaine des Petits Champs Lins Meursault 2011
赤 : G. Roblot-Marchand
・Bourgogne Rouge 2014
・Bourgogne Hautes-Côtes de Nuits Rouge 2012
・Chambolle-Musigny 1er Cru Les Gruenchers 2008
・Chambolle-Musigny 1er Cru Les Noirots 2008
・Échézeaux 2012
ワインはシャンボールらしく非常に繊細でピュア。
そういうワインを造りたいんだ、というフィロソフィがよく表れているよう。
泡と白は別の生産者のモノだったが、これらもハイレベル。
さて、ロブロ・マルシャンのACブルゴーニュ、これは船で届いたばかりなので、できれば
もうあと4~5ヶ月は休ませたかったとのこと。
2014年は前半難しかったが収穫前は最高の天候条件に恵まれ、パーフェクトになったと話していた。
じゃ、あと5ヶ月後にもう一度飲みたいじゃないか。
2本目はHCDN。これはこの味からは想像できないほどの低価格で驚き!これ好き。
シャンボール・ミュジニー1級はどちらもマグナムボトル。
フレデリック氏ご本人でさえ飲んだことがない?というほどの稀少ボトル。
グリュアンシェールは序盤なかなか開かず、後から出たノワロは最初からエレガントに華やぐ。
ところが後半、ノワロがピークを過ぎつつある頃にグリュアンシェールが力を見せ始め、
結局は「どっちが好きか」みたいな議論は無意味で、どちらもその美味しさ素晴らしさをタップリと
堪能することができた。
最後のエシェゾーはまだまだ若く、凝縮された果実味がエネルギッシュで、これはこれで今でも楽しめるが
やはり贅沢。傾向からして5年後に是非また飲んでみたい、期待値大!

フレデリック氏もアンドレさんもビストロ・プペさんのお料理をとても美味しく楽しまれていた。
初めてだったようで、箸の使い方をみんなでレクチャーする場面でまず和んだ。
アンドレさんはすぐに上手に使っていたが、フレデリック氏のグローブのような仕事人の手には
最初少し難儀していたようだ。。。

また是非観光も兼ねて、来日そして岡崎に来ていただきたい。
