夢のような会。
高価で希少で、自分で買う事など到底出来ないあのポンソの、当主ローラン氏が来るのだから。
超ビッグネーム!
しかも会場は蒲郡の平野屋さん。
しかも会場は蒲郡の平野屋さん。
【ドレスコード:浴衣】
来てみてビックリ、クルティエの坂口功一さんも一緒! こちらも知る人ぞ知るビッグネーム。
我々がブルゴーニュワインを楽しんでいるのも、彼の功績のおかげといっても過言ではない、という方。
私の隣に坂口さん、その隣にローラン氏。
そしてドメーヌ・ポンソのワインが並び、平野屋さんの素晴らしい料理とのコラボレーション。
そしてドメーヌ・ポンソのワインが並び、平野屋さんの素晴らしい料理とのコラボレーション。
なんて日だ!!
さて、ラインナップがまた強烈!

泡
Vin Mousseux N.V. (magnum)
赤
Morey-Saint-Denis 1er Cru Cuvée des Alouettes 2012
Griotte-Chambertin 2012
Chapelle-Chambertin 2012
Clos de la Roche Cuvée Vieilles Vignes 2012
自家消費用のヴァン・ムス、マグナム2本。
NVだが、2014年のモレのリュイザンの若木ブドウから、シャンパーニュと同じ製法、
ノンドゼ、アリゴテ100%
NVだが、2014年のモレのリュイザンの若木ブドウから、シャンパーニュと同じ製法、
ノンドゼ、アリゴテ100%
フランス国外にはほぼ出ておらず日本にはこの2本しか存在しない。
2015年は造られていないとのこと。
今回の会を迎えるにあたり、スターターとしてローラン氏が自ら持参し特別に飲ませていただいた超超レアモノ。
2015年は造られていないとのこと。
今回の会を迎えるにあたり、スターターとしてローラン氏が自ら持参し特別に飲ませていただいた超超レアモノ。
酸キラキラ溌剌。和食に最高に合う。

白は無く、いきなり赤グランクリュ!
サーヴの順番はローラン氏の提案。
「隣接する2つの畑で、葡萄も、植えた年も、作る人も、製法も全く同じ。
そこに現れる違いこそがテロワールなのだ」 と。
そこに現れる違いこそがテロワールなのだ」 と。
グリオットとシャペルはその距離200メートル。
ローラン氏はこの2本を女性、姉妹に例えた。
グリオットはビキニが似合う、若々しく外交的で元気なピチピチ系、
シャペルは口説くには何度もデートを重ねなければならないような、
長年かけてやっと窓を開けてくれるような、しっとり控えめ系、
という全く異なる性格。好みは人それぞれ。


その次の2本はモレ1級アルエットとクロ・ド・ラ・ロシュも隣同士の畑。
「テロワールの違いを感じて欲しいから」
「皆が自然のままに作れば、テロワールが表に出るはず。テロワールの違い以上に作り手によって違うのは
生産者の「我」が違いに現れてくるからだろう。 皆が自分を出そうと自己主張していろいろ手を加えるから。
自分は自然のままに作るだけ」
アルエットはモン・リュイザンの畑から作られるもの。ローラン氏も特級並みと認めるレベルの高さ。
いやいや、それにしてもロシュ別格級かね! さすが看板商品。
テクスチャーの繊細さと滑らかさ、どんどん広がり染み渡る。荘厳。
テクスチャーの繊細さと滑らかさ、どんどん広がり染み渡る。荘厳。


どれも共通しているのは、まだ2012年と若々しいのに、旨味、奥深さのようなものを感じる。
クロ・ド・ラ・ロシュにはそれが特に印象的に。
クロ・ド・ラ・ロシュにはそれが特に印象的に。
驚いたのは、最先端のイノベーション。
「コルクは2008からテクニカルな樹脂のものにした。イタリアのメーカーと共に20年かけて開発、
自然のコルクと限りなく近い性能であることは科学的に証明済。これでブショネ問題は解決。
自然のコルクと限りなく近い性能であることは科学的に証明済。これでブショネ問題は解決。
今後皆さんはコルクのダメージに泣くことはない。」
「輸送や店頭での温度管理の悪さで悲しい思いをしたことがあった。定温輸送を謳っている業者でも
適当な扱いをしていたことがあった。そこで、ある一定の温度を超えると色が変わるシールを
各ボトルのエチケットにつけている。 また、ケースにもセンサーをつけ、8時間毎の温度が記録される」
「あるオークションに偽物が大量に出品されて、対策に乗り出した。FBIと協力して犯人を逮捕、今は牢獄にいる。
オークション品は高い確率で偽者なので、手を出さないようお願いしたい。
オークション品は高い確率で偽者なので、手を出さないようお願いしたい。
現在はキャップシールに来歴がわかるラベルを貼って対策をしている。」
ボトルレベルでトレーサビリティも管理されており、さらに改良されている。
ワイン造りはもちろんだが、消費者の口に入るまでの努力、その熱意、素晴らしい!

ポンソのワインをこのクラスで並べて飲み比べる機会など、一般ピーポーの私にはもう皆無だろう。
しかも当主ご本人と一緒など、、、。
しかも当主ご本人と一緒など、、、。

アカザエビを始め地元・近隣の食材を中心とした平野屋さんの素晴らしいお料理、
和食とケンカしないポンソのワイン。興味深いコラボであった。











平野屋さんとウメムラさんに感謝感謝!

