今川裕代ピアノリサイタル@八尾。 | SINのブログ

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今日(昨日)は八尾プリズムホールで開かれた今川裕代さんのピアノリサイタルに
行ってきました。

以前、近場でのコンサートを探していて偶然発見したリサイタルでした。
なのでチケット取得タイミングが遅く、座席は小ホールのN列7番。
後ろから2番目でした・・・。

ちょっと遠いけど、また指の動きはちゃんと見えます。
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今回のプログラムは、


 1.ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」
   第1楽章:アダージョ・ソステヌート
   第2楽章:アレグレット
   第3楽章:プレスト・アジタート

 2.ドビュッシー 月の光 「ベルガマスク組曲」より
 3.ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女 「前奏曲集 第1集」より
 4.ドビュッシー 喜びの島 

 5.リスト 愛の夢 「3つの夜想曲」よりⅢ 変イ長調
 6.リスト ラ・カンパネラ(鐘) 「パガニーニによる大練習曲集」より

  - 休憩 -

 7.ショパン ノクターン第20番 嬰ハ短調 「遺作」
 8.ショパン ポロネーズ第3番「軍隊」 イ長調
 9.ショパン ポロネーズ第7番「幻想」 変イ長調
10.ショパン ポロネーズ第6番「英雄」 変イ長調

  - アンコール ー

 ・シューマン トロイメライ 「子供の情景 作品15」より
 ・ショパン ワルツ第1番 変ホ長調 「華麗なる大円舞曲」作品18
 ・ドビュッシー アナカプリの丘 「前奏曲集 第1集」より


今川さんはシュトゥットガルト国立音楽大学、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学修士課程を
首席で卒業。第25回サレルノ国際ピアノコンクールで優勝および最優秀ドビュッシー演奏賞受賞。
シューベルト国際ピアノコンクール2位、ブラームス国際音楽コンクール2位、
ルビンシュタイン国際ピアノコンクール3位入賞。

ザルツブルグ在住、ザルツブルグを活動の拠点としてウィーン、チューリヒ、ミラノをはじめとして
ヨーロッパ各地でリサイタルや音楽祭での演奏を続けている。
2002年にオーストリア政府から『ヴュルディグングス賞』を授与。


今回のリサイタルではベトの「月光」、ドビュッシーの「月の光」「亜麻色の~」
そしてショパンの3大ポロネーズ。
古典派、印象主義、ロマン派という、ピアノ史を語る上で欠かせない代表的な名曲を聞かせる
バランスの良いプログラムとなっています。


最初のベト月光では、1楽章を終えて2楽章に入ろうと今川さんが手を動かそうとすると
客から拍手があがり、苦笑いの仕切りなおし、というシチュエーションがありました。
そのせいか、以降は曲を弾き終えても誰も拍手しなかったり。
ドビュッシーの月の光の後も、亜麻色の~の後も。今川さんが席を立つまで拍手がありません。

なんかやりにくそうだな・・・弾きにくそうな感じ・・・(^_^;



ラ・カンパネラは生で聴いたのは初めてでしたが、CDやテレビで聴いたどの音より素敵な演奏でした。

ポロネーズは最近アシュケナージ盤で聴いてたんですけど、何かイメージちがうなぁ、と
気になってて。(個人的には中村紘子さんのが好きでした。)

で、今川さんのポロネーズはどうだったかというと・・・素晴らしい!
私の好きなタイプの演奏でした。(いい表現が浮かびません)

逆に、ドビュッシーは何だか私のイメージと違いました・・・。
それでも「月の光」も「亜麻色の~」も、私が普段弾いて迷ってしまうようなトコロを
「なるほど」と思えるような、さすがの演奏でした(生意気ですいません)。

リストとショパンは過去のどの音よりも本当に素晴らしいと思いました。


アンコールでも私の大好きなドビュッシーのアナカプリの丘を演奏してくれたし
今回のリサイタルはベト「月光」第1楽章、ドビュッシー「月の光」、「亜麻色の~」、
シューマン「トロイメライ」など、私も過去に弾いたことあったり今弾いていたりする曲が多く
非常に楽しめるリサイタルでした。

終了後にロビーでサイン会があったので、チラシにサインしてもらってきました。
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サイン中に話をした中では、10月にCDをリリースするようで
また八尾でのリサイタルもやるとのことです。。。

そりゃ来なきゃ。