ハラヴェンは
２週間続けて２回打って
１週間休みのサイクル
これが１クール
初回１回目打って
翌週の診察日
夕方から雨予報やけど
投薬時間も短いし余裕で単車通院🛵
お気に入りのパン屋で
朝食用のパンを買ってから病院入り
受付、採血を済ませてから
朝ご飯のパンにかじりつく🥖
時間を見計らってから
腫瘍内科の待合所へ移動
番号呼ばれ診察室へ
この一週間
体調に何かお変わりありましたか？
気になる強い副作用は
ほとんどないとだけ伝えたけど
手足のしびれが
強くなったような気がする事と
若干の味覚の変化があるような…とだけ
伝えました
これがハラヴェンの副作用なんか、
パクリタキセルの置き土産の足のしびれが、
エンハーツで助長されたモノなんかが
正直分からんで
ま、あんまり嬉しくはない状態
血液検査の結果
白血球はギリギリ1100
しかも、好中球も550しかない
２回目投薬は翌週へ持ち越し
やっぱ予定通りにはいかへんかったか
予想を上回る下がり具合
減薬して２投１休か
そのままで１投１休か
次の投薬の結果次第で決めることに
にこさんは感染症にかかりやすいので
マスク着用 手洗いうがいを
今まで以上に心がけてください。と
念を押されました…
ハラヴェンに変わったんは
ＣＴで増悪が分かったから
そう思うと
身体の痛いところは骨転移が進んだ？
舌の右側、しびれとう？
等々心配事が出てきて…
顔面左側の下部に
しびれの自覚症状があったから
脳転移が分かったしなぁ
舌のしびれが、
当たり前のような感じになって
感覚がおかしくなってきとんねんな
しばらく頭の検査も受けてへんし
頭部の検査をお願いした
ＭＲＩは混んでるらしいんで、
一旦、頭部のＣＴを撮って
異常があればＭＲＩを受ける
という事にしてもらった
不安材料は拭っておきたい
次回までの
足りひん薬の処方せんをもらって
診察終了
骨髄抑制、
ホンマどないかならんのか
少々の副作用なら
受け入れる覚悟はできとんやで
効かへんなるまでは使いたいねんて！
ホンマ頼むわ
自分の通院治療と並行しながら
オカンの通院もある
昨年に無治療になって
実質緩和へ移行した
今のところ、
体調が悪くなってる感じはない
自宅では
洗濯はやっとうし食欲もある
いつ ガタッと体調崩すか
分からん状態
訪問医や訪問看護士、ヘルパーさんの
助けがあって自宅療養中ではある
先日、訪問医から
両親、姉、弟と呼ばれて
今後のことを話すことになった
両親は“通院しとうから大丈夫”って
思い込んどう状態
病気の進行具合は理解できてへん
「厳しい事を言いますが…
いつ病状が悪化するか分かりません」
「私は元気ですよ。温熱も受けたし…」
オカンの話すことは
世間話するかのように日常的な内容
夏までとか、余命とか
具体的な例を出さな
理解できひんみたいや
オカンの後ろで
あたし自身にもカブるもんあって
複雑な心情になった
オカンの再発転移が分かってから
緩和になるんが早すぎる
あたしの方が早いと思とったのに…
オカンのおらんとこで
オトンには、
もしかしたら 秋までもったら
ええかもなって状態やねんで
それくらい厳しい状況やねんで！って
言うたらやっと理解してくれた
オカンには
オカンの好きなこと、
今を楽しめる事をしてあげられたらと
思うばかり
ひ孫を抱かせてあげたり
オカンの食べたいおかずを
せっせと作って持って行く
何度も繰り返す昔話を何度となく聞く
うんうん、せやな
あん時こうやったな～！
病気で苦しむ人や悲しむ人が
おらんなったらええのに と
心の底から思う
近所の公園の桜🌸
満開から葉桜になりかけやけど
オカン連れてってあげようか
今日も生きるすべての人に
幸せと思える瞬間がありますように
