こんにちは、Kenです。
ジャーナリングについては以前も書きましたが、また今回も書きます。
「ジャーナリング」という用語自体がスコトーマ(盲点)を作ることもあるので、今回はあえて紙とペンとタイトルに書きました。
私も昨年までジャーナリングに興味がなく、「ただの日記でしょ?」みたいな先入観がありました。SNSでもよく「意識高い系」の人がやっているようなイメージですし、どこかスピリチュアル的な匂いもします。
それが悪いわけではないのですが、なんとなく抵抗感が生じ、その抵抗感がチャンスを奪っていることもあるわけですね。
*今後その抵抗感自体は世の中的に減っていくことは予想されます。
そこで、今回は「紙とペン」で得られる効果を3つご紹介したいと思います。
先に言ってしまうと「ストレス解消」「セルフコーチング」「アイディア出し」です。
他にも色々ありますが、この3つが特に役立つのでご紹介していきます。
1. ストレス解消
一つ目は「ストレス解消」です。これは「ヒーリング」という意味ですが、そう書くと抵抗感が生じるので、あえてストレス解消としています。
現代はストレス社会で、多くの情報(人間関係含む)によって心身に負担がかかっています。それらの情報によって構成されている「現実」の中にいるので疲れてしまうわけですね。
そこで別の臨場感空間に没入することで、緊張から解放されリラックスを得ることができるわけですがその手法の一つが「書く」という行為です。書く内容はなんでも良いのですが、何かを書き写すよりも自分の思考をアウトプット(外部化)することがおすすめです。
頭の中でぐるぐる考えるよりも、いったん紙に書いてみると客観視できます。
よく「自分にとっては大変だけど他人から見たらなんともない」みたいなことがあると思いますが、自分の嫌な気持ちや出来事を紙に書くだけでどこか他人事になり、それだけで「大したことないじゃん」みたいな気持ちになることもあります。
あとは単にグチをこぼすみたいなイメージ。紙に嫌なモヤモヤだったり気持ち悪いことだったりを全て吐き出してしまい(封入)、その紙ごとクシャクシャにしてゴミ箱に捨てるとメッチャすっきりします^_^
これはある種、共感覚による内部表現の書き換えです。嫌な情報を紙という物質に封入し、その情報を五感で感じながら操作をしています。気功ができる方は気の玉でやっても良いですが、紙は物質なのでより臨場感を感じやすいです。本当に五感で操作しているので情報量が全然違うわけですね。
あとは単に書く行為自体が身体を使う一種の運動行為なので、物理の臨場感を上げる効果も上げます。嫌なことがあった時、その出来事が終わっているのにも関わらず引きずるのは、「今ここ」にいないからです。「過去」なのにいまだにその情報にアクセスしているわけですね。
人は2つの臨場感世界を同時に感じることはできません。顔に見えたりツボに見えたりする絵も、顔が見える時はツボが見えず、ツボが見える時はツボが見えません。
Ataturk.svg: NevitNevit Dilmen - Ataturk.svg, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=16060686による
書くという物理的な行為は、物理空間の臨場感を上げ、情報空間の臨場感を下げます。それ自体がヒーリング効果があるわけですね^^
これがわかると「漫画を読む」「映画をみる」「スポーツをする」などもストレス解消に役立つ意味がわかります。全て「現実」以外の臨場感空間にアクセスする行為なわけです(さらに言えば臨場感を感じる世界が脳にとってのリアル)。
その意味では今このブログを読んでいる行為も、ストレス解消になります^ ^
2. セルフコーチング
コーチングには高い抽象度や複数の視点が必要です。そして上述の通り自分を客観視することにつながることから、「書く」という作業はセルフコーチングとしても機能します。
無意識のセルフトークを意識に上げることで観察・分析ができますし、紙とペンを使うことで触覚・視覚・言語など複数のモーダルチャンネルを使うことになるのでそれ自体も視点を複数持つようなことにもなります。
あと現在の思考を外部化するだけでなく、理想の未来を書き出すのもゴールを見つけたり、エフィカシーを高めるのに役立ちます。
未来はまだ体験していないので、臨場感を持って感じるのは少し高度です。そこで言語の持つ想起性が役立ちます。
つまり理想の未来を書き出すという行為はアファメーションにもなるということです。ヴィジュアライゼーションとアファメーションはどちらも本質的には同じなのですが、イメージするのが苦手な方は文字情報をいったん挟むことでよりリアルなイメージ生成が可能になります。
コーチング的には「ゴールは毎日変わっても良い」ので、当然それに伴い理想のコンフォートゾーン(ビジョン)も毎日変わる可能性があります。アファメーションは毎日変わっても良いわけです。
そして紙とペンで定期的に理想を書き出すことは、アファメーションをその時その時でアップデートする行為にもなります。
3. アイディア出し
これも基本的ですが、新しいものを作るときにも「紙とペン」は有効です。
短期記憶は脳の「ワーキングメモリ」が使われると言われていますが、容量には限界があります。そこで今頭の中にある情報を紙という外部記憶装置に出力することで、メモリを解放することができます。
紙とペンでアイディアをたくさん書き出すことで、より多くの情報を俯瞰することができ、それだけでも脳は勝手に情報を統合したりしてくれるわけです。
また紙とペンで書くことは一種の制約にもなります。
言語抽象度または物理抽象度という空間に情報を落とすことになるため、そこには当然言語の限界であったり、物理の限界が生じます。「しっくりくる言葉で表現できない」であったり、「同時並列的に情報を書き出せない」であったり、「書くスピードがアウトプットの限界」であったりとさまざまです。
そしてこの制約がアイディアを生み出します。
情報空間という「なんでもあり」の状態から制約をかけることで、かえってゲシュタルトが構築されやすいのです。コンフォートゾーンを狭めるとも言えます。
例えば映画というのは時間が決まっています。2時間なら2時間という枠の中でストーリーを展開させていく必要があります。これも一種の制約です。2時間しかないのに、現実の時間軸と全く同じスピードで進んでいたら何も起きませんし、誰も見たくないですよね^^;
もちろん言語化できるものが全てではないですが、一度言語抽象度に落とすことで発見できることもたくさんあります。全て文章にする必要はなくキーワードだけを書く、絵を書くなど何でもありでというのもポイントです。紙の上の文字や絵そのものが重要なのではなく、その背景にある「意味」が重要で、そこにアクセスするツールとして言語化して外部化しているだけです。
終わりに
今回は「紙とペン」の魅力を解説しました^_^
白紙というのは自分の内部表現の一部と言えますし、書く行為というのはスマホやタブレット、PCよりも圧倒的に速くて自由です。
この「速い」というのが大切で、思考をアウトプットするときのスピードは時として重大な損害をもたらします。
「アフファベット入力から英数文字に切り替え」「消しゴムとペンを切り替え」「ロック画面の解除」などをしている間に、何を書こうとしたのか忘れてしまうといったことも起こり得るのです。
そして速いとはいえ物理制約がかかるので、脳内の思考よりはゆっくりです。ここもポイントです。現代社会はスピード社会ですが、その思考は速すぎることもあります。物理空間は「自然」とも言えるので、自然なスピードに落として考えることも時として重要だったりするわけです。少し大袈裟にいうと「自然と調和する行為が書く行為」とも考えられますね^_^
あとポイントはコーチングと同じで「秘密にする」ということです。書いた内容は自分だけのもので、誰にも見せてはいけません。人に見られるという前提があると自由にアウトプットすることができなくなるからです。そこには「緊張」も生じてしまいます。
リラックスしながら抽象度を上げて思考する、という機会を確保するためにも、誰にも見せずに自由に書くことがおすすめです。
長くなりましたが今回は以上です。ブログでは書けない内容も、直接対面だとお話しができます。
さらに先に進みたい方はぜひお茶会へご参加ください(^ ^)
お待ちしております!
現代はスピード社会です。
SNSやニュースなど毎日とてつもない情報量に我々は晒されています。
そしてビジネス等の場面では「結論は?」などと急かされ、簡潔に、単純に話す方が良いとされています。
しかし実際簡潔に話している内容というのは「それそのもの」ではありません。
「野菜ジュース」を飲んでいるだけでは、野菜そのものを食べているのと違いますよね^_^
そういった意味から、「思考をゆっくりにすること」は非常におすすめです。
「ゆっくり」にしないと体感できない世界であったり、リラックスであったり、休息があります。スピードばかり追うと、「緊張」の方に偏ってしまい、心身に悪影響が出るので、バランスを整えるという意味で「ゆっくり」が良いのです。
ではどうすれば良いかというと、一つは「自然に触れる」のがおすすめです。人間が作ったもの、特に現代社会のものはスピードが早いですが、自然は文字通り自然なので、本来あるべきペースを守っています。そこに物理的に足を運ぶことでチューニングしていくわけです。
自然の映像とかでも良いですが、いつでも他の情報に切り替えられてしまうので、やはり直接緑に触れる(冬は緑ないけど)のがおすすめですね。
あとは温泉も良いです。
銭湯でも天然温泉でも良いのですが、とにかく「情報」から自分を隔離することができるからです。ゆっくりせざるを得ない状況です。
あと意外ですが「人と会話する」のもおすすめです。ネット上じゃなくて、対面でゆっくりお茶するわけです。人との会話でも気の交換も行われます^_^ 直接対面することで「2倍速」とかにはできないので、ゆっくり話をするのも結構重要です。
というわけで今回は「ゆっくり」についての記事でした。
また記事を書きますね^_^
*お茶会もお待ちしております。「ゆっくり」お話ししましょう笑
こんにちは、Kenです!
今日もスタバでアイスコーヒーを飲んでいますが、もうすぐクリスマスということで店内はクリスマスソングが流れています✨
今流れているのはこの曲!
ということで今回はこの曲に出てくるI'ma beという表現について解説していきます。
【I'ma beってなに?】
曲の中では下記のように使われています。
It's the most beautiful time of the year (yeah)
一年でいちばん美しい季節さ
Lights fill the streets, spreadin′ so much cheer
明かりが街を埋め尽くして、たくさんの喜びを広げている
I should be playin' in the winter snow
ほんとうなら冬の雪の中で遊んでいるはずなのに
But I'ma be under the mistletoe
でも僕はヤドリギの下にいるよ
結論から言いますとこれはズバリ、
I'm going to be
のことです!
つまり、I'm going to beが I'm gonna be になり、I'ma beになったということですね^_^
I'ma beはアメリカのポップミュージックやラップでよく使われる表現のようです。通常の会話ではI'm gonna beの方がよく使われると思います。
I'm going to be→普通
I'm gonna be →砕けた表現
I'ma be →めっちゃ砕けた表現
といった形です^_^
【Mistletoeについて】
ちなみにUnder the mistletoeは直訳すると、
「ヤドリギの下で」
という意味ですがこれは単に場所を示しているわけではないです。
英語圏のクリスマス文化では、
ヤドリギの下に立っている2人はキスをする
という伝統的なクリスマスの慣習があります。
つまりJustinは歌の中で、
街はクリスマスムードで雪で遊んだり友達と過ごしたりやることがいっぱいあるけど、
「そんなことより、僕の頭の中は君のことでいっぱい」
といっているわけです!とても可愛い曲ですね✨
他の表現も
今回ついでにShawtyの解説もします^ ^
With you (whoo), shawty, with you
君と一緒に
With you (yeah), shawty, with you (you know?)
君と一緒(そうだね)、シャウティ、君と一緒(知ってる?)
With you, under the mistletoe (yeah)
君と一緒にヤドリギの下で
これは「女の子」「可愛い子」「気になる女の子」「恋人」のことです!
特に 好きな相手・魅力的な女性 を指すときに使われることが多いです。
最近のJustinの曲はあまり聞いていないですが、初期のJustin Bieberの曲にはよく登場していましたね。
【Shawtyの元の意味(語源)】
元々は Shorty(背の低い子、年下、若い子)でそれが崩れた発音です。
そこから発展して、
「自分にとって特別な女の子」
という意味で使われるようになったみたいです。これもヒップホップやR&Bで多用される言葉で、JustinはR&Bが大好きなので曲にもよく登場します。
Justinはもともと有名になる前にNe-Yoの曲等をYouTubeに投稿したりもしてましたし、Usher(R&B界の大スター)がJustinを世に出しています^_^
*まだ動画がありました!
【終わりに】
私はJustin Bieberと年齢が近いので、10代の時によくJustin の曲を聴いていました。
最近はEDMとかが好きなのでポップソングはあまり聴いていないのですが、そんな中クリスマスソングの中に流れてきたので今日はこの記事を書いてみました^_^
クリスマスソングはとても簡単な歌詞で歌いやすいですし、素敵な曲が多いので、皆様も歌詞を調べながら色々な曲を聴いてみてください✨
ただクリスマスソングを聞き流すよりも、歌詞の意味を知った状態で聞く方が英語学習に効果的なので、この作業は強くお勧めします。
まずはMistletoeからぜひどうぞ!
*英語学習のアドバイスが欲しい方はお茶会へどうぞ^_^ 習得法教えます。
また記事を書きますね✨
早速申し込みました。
今後コーチングに力を入れていく予定なので、このタイミングでこのテーマはかなり楽しみですね。
今月はライブにも行こうかなと思っています。
さらにパワーアップして、セッションを提供しますね!
当分マンスリーセッションは1回3万円(税込)の予定ですが、過去のテーマを受けたい方は締め切り後であっても1回5万円(税込)で受講可能にする予定です。
タイミングが合わなかったり、お知らせを見逃して受講できなかった方も道はあるのでご安心ください^ ^
ただ過去の募集記事は順次「アメンバー限定」にする予定です。あらかじめご了承ください。
それと、毎回対面で「とある書き換え技」を体感していただきますが、この技術だけのレクチャーはお茶会(1万円)でも可能です。お茶会は何回でも参加可能です(人によってはこちらからお断りすることはあります)。
教えられる技は数百種類以上あります^ ^
これにプラスして催眠・気功・瞑想などを分野別に学ぶのがマンスリーセッションだと考えてください。
ちなみに値段はかなり破格です。今アメブロで集客が全くできていないので格安にしていますが、メンバーが増えてきたらコーチングセッションと同じ価格帯にしていきます。
変性意識は良い・悪いがあるので、良質な変性意識を体感していきましょう!
もちろん、私の場以外でも。
何のことか文面ではわからないと思いますが、お茶会に参加すれば必ず理解できますし、体感・習得も可能です。
集客がまだまだ課題ではありますが、下積みを10年以上してきたので内容にはかなりの自信があります。
.....
ということで、ご参加お待ちしております^ ^
また記事を更新しますね!
おはようございます!Kenです!
今日もスタバで記事を書いています^_^
スタバは朝11時までに行くと、「サイズアップモーニング」があります。対象フードとドリンクをセットで購入すると、ドリンクのサイズアップが無料になるというものです。ついつい「お得感」に引っ張られて、私はいつもフードとドリンクをセットで注文してしまいます💦
そんなサイズアップは11/14から新しくなるそうで、今までのものは終了になります。公式サイトではこのお知らせを確認できず、店頭のレジ脇のモニターにそのお知らせがありました!どのように変わるかは書いていなかったので、改悪にならないことを祈りつつ、楽しみにしています(^^)
そして、もしかしたらシュガードーナツとのサイズアップがなくなるかもしれないので、今回は今までやったことない注文をしてみました。シュガードーナツ自体なくなるわけではないんですけどね。
それがこちら!
シュガードーナツ+ヒーティング+はちみつ+シナモンパウダー
というカスタムです!シュガードーナツは普段温めなしで提供されますが、温めることも可能で、コロナ前はあったシナモンパウダーやハチミツも店員さんに言えば追加してもらえます。全て追加無料です。
味は....
めちゃくちゃ美味しかったです(^^)
まるで、クリスピークリームドーナツのようでした✨
私はシナモンもハチミツも好きなので美味しかったのですが、なんといってもヒーティングが最高でした!
次回もまた頼もうと思います^_^
一点注意点としては注文です。ここはなるべくスムーズに通過できると、後ろの方を待たせずに済みます(謎の使命感、いや利他)。
今回ヒーティングをお願いしたところ、
「外側を温めるのと、内側まで温めるのが選べるんですけどどうしますか?^ ^」
と言われてテンパりました笑
予想外のリプライが返ってきたので思考をやめて無意識に任せた結果、
「おまかせでお願いします^ ^」
と回答していました。
そうしたら、
「じゃあ外側と内側両方ちょっとずつ温めますね(^^)」
と配慮いただき、結果これがめちゃよかったです笑
外側だけでなく、内側まで温めることでドーナツがふわっふわになりました✨
いつも冷たいドーナツを食べていましたが、全く別物になるので、次回以降は絶対このカスタムはマストにしていきます。
というわけで!今回はスタバに関する記事でした。
皆さんもぜひスタバではこの「ふわっふわシナモンハニードーナツ」を食べてみてください^ ^
また更新します!
<前回の記事はこちら>
上記は出力高めの記事だったので、今回はもう少しペースを落とします。
普段「過去は関係ない」のであまり昔のことを振り返ったりはしないのですが、今朝ジャーナリングをしていて「色々なものを引き寄せたなあ」と改めて気づきました。下記はほんの一例です。
・貧乏な母子家庭で田舎に住んでいたが、独学で英語を習得した。
・都内のタワマンに住み、毎年ハワイに行けるようになった。
・地方国立大学出身だが、高学歴が多い外資系IT企業に転職できた。
・医師、弁護士、東大卒、経営者、芸能人等に英語コーチングセッションを提供した。
・夢だったラスベガス旅行中にチャンスを掴み、ハリウッドへ行ってとある一流のプロと食事をした。
・昔映画を見て好きだった女優と道で会い、後日一緒にカフェに行った(話は合わなかった笑)。
特にラスベガスに遊びに行った時に急遽チャンスが来て、日帰りでハリウッドまで行ったのは良い思い出です^ ^
絶対に会えないレベルの人だったので、超絶ラッキーでした。
左が私です。この時は観光客はあまり訪れない、隠れ家的場所でハンバーガーを食べました!
しかも奢ってもらい、色々人生のアドバイスもいただけて、一生の思い出になりました^_^
流石に名前は出せないですが、このように昔テレビや本を読んでいて「直接会いたいな」と思う人には全員会えましたし、本当に尊敬している一流の人とは今では友達になっています^ ^
もちろんコーチングを受けたり、コーチング理論を学んでいたのも役だったのですが、個人的には特に「引き寄せの法則」が役立っています。
一番よい教材は、なんといっても下記ですね。
書籍も良いですが、この映画版がめちゃめちゃ良いです。
その後色々なシリーズや、動画が増えていますが、個人的にはこのDVD以外は役立っていません。
「RAS」「I×V=R」、CH理論や超情報場仮説で説明することもできますが、仕組みを知っているのと実際にそれを実践するのとでは違います。スマホの仕組みに詳しいのと、スマホを使うのとでは方向性は違いますよね^_^
そういった意味では上記のDVDは引き寄せ位の法則を「使う」上でかなり役立ちますので、まずはこのまま実践するのがおすすめです。
もっとも、引き寄せた後の「受け取り方」も重要ではあります。宅配便が来ても受け取らないと意味がないわけです。それが物理空間での「行動」だったり、チャンスを逃さないように周りを見ることだったりします。
ラスベガスの例で言えば本人から直接電話が来たのですが(チャンスが来た)、そのとき即決で「日帰りでハリウッド向かいます」と言えなければ会えませんでした。
それと、すぐには結果が出ないという意味では、英語学習の経験も引き寄せを実践する上で役立ちました。ハンバーガーをイメージしてすぐ目の前にハンバーガーが出るわけではなく、引き寄せられるまでにタイムラグはあります。あくまでも「物理法則に則った形」で引き寄せられるので、気長に実践するのがポイントなわけです。
英語力も学習した分だけ線形で伸びるわけではなく、あるポイントを超えるといきなり急上昇するという特徴があるので、非常に似ています^ ^
というわけで色々長くなりましたが、今回は「引き寄せの法則」についての記事でした。
ブログでは言えない話も多いので、詳しくはお茶会で話しましょう^ ^
またアメブロは更新しますね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今日たまたま上記の動画を見ました。
動画ではスプーン曲げを「テコの原理」と説明していますが、実はそれは説明になっていません。
また動画でやっている事は「スプーン曲げ」ではありません。
スプーン曲げというのは「不思議な現象を見せる行為」のことであり、上記の動画は不思議に見えないからです。
「テコの原理」で説明するのは、説明になっていない
スプーン曲げは「テコの原理でできる」と言う人がいます。
でも、私はこれを聞くたびに「それ、説明になっていないのでは?」と思ってしまいます。
なぜなら、「テコの原理」はあらゆる場面に存在する、ごく一般的な物理法則だからです。
それを持ち出したところで、なぜスプーンが曲がるのかという本質的な問いには答えていません。
「テコの原理」は説明ではなく、ただの前提
確かに、スプーンを指で押したりするとき、そこには「支点・力点・作用点」の関係が存在します。
でもそれは、すべての力の伝達にはテコの関係があるというだけの話。
ペンチでスプーンを曲げたとしても、あるいは仮に超能力があってそれで曲がっているとしても「テコの原理」は働いているわけです。
つまり「スプーン曲げ=テコの原理」という説明は、「スプーンは金属でできている」と言っているのと同じくらい当たり前のことです。
──事実ではあるけれど、何も説明していないわけです。
なぜ「テコの原理」と言いたくなるのか
「テコの原理」と言うと、何となく科学的な響きがあります。
だからこそ、テレビ番組やマジックの解説などで「それっぽい」言い回しとして使われがちです。
でも実際のところ、それは擬似科学的な煙幕にすぎません。
「テコの原理」というラベルを貼ることで、「なんとなく物理のような雰囲気」を出しているだけです。
結論:それは「説明した気になっている言葉」
スプーン曲げを「テコの原理」と言うのは、「夏は暑い」と言うのと同じです。
言葉としては正しそうに聞こえるけれど、中身は何も説明していません。
現象を本当に理解したいなら、「どんな力が、どのように働くのか」を具体的に見る必要があります。
詳しくは長くなるので割愛しますが、やり方に興味がある方はお茶会で伝授します。ちなみに私が知る限り超能力ではないので、誰でもできます。
希望者にはレクチャーで、最終的にマトリックスの「スプーンなんてない」というレベルまで持っていきますので、興味のある方はお知らせください^ ^











