アメリカで、エボラ出血熱の2例目の国内感染が確認されたらしく、段々と悪い方向に動いているのが気になります。…とにかく、日本に上陸してほしくない、この1点に尽きるわけですが、こればっかりは…願ったところでどうにもならないわけで。
それにしても今日は寒かったですね。午後の気温が15度を切っていたらしく、もう晩秋なのか、と思ってしまいました。
さあ、今日も宇宙浪漫を感じましょう!
今回取り上げるのは、来週見ごろを迎える「流星」の天体現象。流星…見るだけで浪漫を感じること間違いなしです。
★オリオン座流星群
極大日:10月22日
時間帯:未明(午前2時頃)
方角:南東
高度:全高度
観測方法:肉眼
毎年この時期になると見られる「オリオン座流星群」。流星群とは、流れ星…すなわち流星が、集中的に見られる現象のことで、今回はオリオン座のあるあたりから様々な方向に流星が流れていくということで、「オリオン座流星群」と呼ばれています。
オリオン座流星群は、ハレー彗星という有名な彗星(ほうきのような光を放ち、宇宙空間を動き回るやつ)が地球の近くを昔通過したときに、宇宙空間に残していった「塵」が、地球の大気にぶつかることで流れ星となります。他の流星群も仕組みは同じなのですが、秋の夜長に観測できるとあり、昔から人気があります。
今年は月明かりの影響をほとんど受けず、天気が良ければ1時間に20個は観測できるという好条件!かなり夜更けにはなりますが、時間をとって何個か自力で見つけたいものです。
次回は、オリオン座流星群の見どころをさらに探ります。…あ、流れ星ですから、「願い事を3回唱える」ように、今から願い事を準備しましょう(笑)。
今日もたくさんのペタありがとうございました。
では。