徒然云々 -3ページ目

いつもなら、舞台見てきたー、マジ面白かったー!!と呟いて終わるのだが、それでは終わらんわ、今回は。
ということで、クッソ長ったらしく行くぞこのやろう。

劇団ゴールデンタイム!が去年やった「赤き神空のエリュシオン」がドツボにハマりすぎで、その時の主人公のうちの一人を演じていた有賀太郎という役者にハマり過ぎて、彼の所属団体TEAM空想笑年の「りあるたいむ」という(芝居をミリ単位で噛じった経験から見てかなり鬼畜な)企画公演にウチの相方が出るということで見に行って、脚本家のセンスに脱帽。
それらが合体して面白くならない訳もなしなんですよ。
で、誰が一番ってこと・・・は個人的にはあって当然か。でもほぼ好きなキャラクターばかりだった神エリに出ていた役者さんが今回も結構な人数出ていらっしゃると。
面白くならないワケがないじゃないっすかと。
で、有賀くんの殺陣見たさで上野に突撃して見た紅桜剣舞会に一緒に出ていた瀬戸口さんもいらっしゃる。
てか、アンサンブルの方の半数が紅桜に出たことある剣舞会て。。。
そら、面白くならないわけないじゃないっすか。

ええ、そりゃもう面白かったですし、殺陣カッコよすぎましたし、一言で言えば「・・・・しゅき。」ですよ。

何だかんだいうてもね、色々と語りたいことは多々ありますよ。
でも、俺の語彙力では纏められませんなぁ。

ところで、桃太郎の鬼=人間は酒竜神の主催が好き放題やる公演でもあった設定。
で、その酒竜神所属の方がこの舞台で桃太郎の犬。
桃太郎役が瀬戸口さんだったわけだが、ヴィジュアルは本気で桃太郎だ。
序盤はすんごく弱い桃太郎。でも、途中から覚醒。
アツすぎ。

そして、モチーフとなった物語の中で一つだけ童話とかそういった類じゃないのが混じっている。
「蒼き神海のオリオン」から宗くんが参戦。
双剣、かっこいいよね。

あとさ、猪八戒、アレは卑怯だよ。
笑わんでいられるかよ。

というか、皆様お疲れ様でしたですよ。
ほんと、楽しすぎですよ。

ていうか、眠いっす・・・。
今日はここまでかなぁ・・・。

というのは、かつてのバイト先での先輩の名言である。
俺もそうだが、あっちは大学レスリングで国体三位だ。
同類扱いするには無理がありすぎる・・・・。

それは、さておき結論を先に述べてしまおう。
『やはり、痩せるには筋トレが効果的だったのかもしれない。』

さて、頑張らない俺ではあるが、知らんうちに結果は出てきているようだ。
いや、頑張ることもあるが、最大瞬間風速的に頑張るだけで、徹底的な竜頭蛇尾である。

昨年初頭に80kg寸前まで上り詰めた体重と、はち切れそうなバイトの制服に危機感を覚え、やむを得ずジム通いを始めたのがその年の2月。
当初はほぼ毎日通いつめていた。
長距離走大っ嫌いだったくせして、6月には5km止まらず35分で走り抜けてしまっている程度に。
参考程度に言うと、1500mのタイムが高2で8分台。高3で(周りの運動部連中にに釣られた結果として)6分台。
しかし、7月にライブを控えてる~という理由で行く回数を減らしたが最後、どんどん減ってゆき、今年に入ってからは週1とか2だの、最悪ひと月で何回行ったっけ?という体たらくである。・・・金がもったいねぇから行くかぁというレベルかもしれない。
が、そうだというに2月の健康診断の結果と比べて腹囲が-6cmとなっていた。
ホックを止めるのにも格闘していた制服のパンツですら、「やべぇ、今日食いすぎたー。ぜってー入らねぇぞ今日・・・」とか思っていても案外すんなり入ってんじゃん・・・?という。
そんなに、痩せる要素あるかいね?
正直、最近食い過ぎ気味やぞ、ワシ・・・・。
しかし、今日の帰り際に店の自動ドアに映る自分の腹を見てみれば、なんか日に日に肉が落ちているようにも見えなくもないのだ(錯覚)。

 

そこで考察してみる。
基本的に、痩せようとするなら代謝を上げるしかない。
単純にランニングだけしてても、効率が悪い。だから、筋肉つけて酸素運動というのがセオリーなのだ。
単純に筋肉が増えれば代謝は上がる。要するに、燃費を悪くすればよろしい。
代謝が増えれば、何をしなくとも消費されるエネルギーも増える。
摂取エネルギー<消費エネルギーであれば、なんもせんでも痩せていくのは当たり前だ。
それを不健康な形でやると、断食、ということになるが、アレは反動が本気でやべぇからアカン。
(というか、そのせいでこうなったのだが。痩せようと思うなら、炭水化物の摂取は止めたらアカン。リバウンドの威力は想像以上であった)

昨年後半あたりは怠けモード突入からの脱却に失敗したワケだが、同時に膝がおかしなことになってしまい、長時間走ろうにも無理があるという状況に陥ってしまった。
なので、その分のリソースを筋トレに回して、走る距離を3kmまで減らしたのだ。
因みに、俺は筋トレも大っ嫌いである。腕立て伏せとか本気で嫌いだ。
(とか言ってる割に、21歳の夏あたりでは腹筋背筋腕立てスクワット一日300回とかやってた時期もあるにはある。)
嫌いだが、ジムにある器械を使っての筋トレはそこまで苦にならないし、楽なところから始められるのが良い。
筋力0で自重トレーニングなぞ、無理も無理である。体重支えるだけで精一杯だからだ。
そんなこんなだから、楽なところから初めて、気がつきゃ重さを全く感じなくなる。
そしたら錘を増やす。筋肉の成長具合が数値で目視できるから、強くなってる実感を得やすい。
明らかに、筋肉量は増えた=基礎代謝も上がっているはずである。
オマケに、職場でクッソ重い焼酎(18L)だの金属製のビール樽(恐らく30kg前後)が軽くなる嬉しみ。
あと、偶然他店からヘルプで来ていた方(本職ジムのインストラクター)にアドバイスを頂いた。

『走って筋トレして、最後歩く』

燃焼効率は歩くほうが上らしい。別に炎を上げて燃えるわけではないが、やはり酸素が多い方が好ましいようで。
ということで、最近はそこまでガッツリ走ってない。むしろ歩きまくる。
歩くだけなら、もはや努力でも何でもない。頑張ってない。
が、効率はいい。
・・・だが、心肺能力は上がらない。そこは、やっぱ走ることも重要ですな。バンドマン、体が資本ですから。

 そして、栄養面について。
 いい影響を与えていたかどうかはわからないが、もしかしたらと思うフシがある。
 金を貯めなきゃならないということで、可能な限り食費を削る方向へ走っている。
 故に、ここ一年くらいほぼほぼ納豆とニンニクの芽である。疲労がたまったと感じた時に豚肉を処方する程度だ。
 (ただ、最近はタガが外れて肉食いまくってるが。)
 筋トレして、納豆。つまり、植物性蛋白質。体に良くない訳もなく。
 毎日毎日納豆食ってたから、筋肉の付きも昔よりもよかったのかもしれないにゃぁ・・・・、という憶測である。

 あと、ニンニクの芽については炒めるとかではなく、醤油漬けにしている。
 これはツイッターで流れてきたレシピを使用させていただいているのだが、水1:醤油1に胡麻油、スライスしたニンニク、輪切りの鷹の爪で漬け込むわけでして。
 ニンニクにしろニンニクの芽にしろ、玉ねぎと似通った成分をもつので血液サラサラ。疲労回復滋養強壮は言うまでもない。
 芽の方にはカロテンもアスコルビン酸も・・・。なんやこいつ、最強かよ。てか、キミは淡色野菜なの、緑黄色野菜なの?
 で、鷹の爪の主力カプサイシンについては言うまでもなく。
 なんか、スタミナは付きそうだよな。そこに豚肉が加わったら、最強だよな。
 そして、これか?とも思えないのが緑茶コーヒーである。このワードでググってみるとなんか効くらしいという情報がわんさかである。
 コーヒー好きの私としては、とっつきやすいことこの上ないので、これもまたほぼ毎日実践している。美味いかどうかと言えば、まぁ別に気にならない。たいていの場合、コーヒーの味が勝って、あとからなんとなく緑茶が追いかけてくる程度だ。好きか嫌いかで言えば、好きだ。
 尚、私はそこへ更にオリゴ糖をぶち込んでいる。
 食物繊維+オリゴ糖で腸内細菌の餌にするのだ。
 ビフィズス菌。乳酸菌。そのあたり。なので、偶にヨーグルトで補充しないと腸内がねぇ。。。
 食物繊維はニンニクの芽で補給しているしね。

と、アレコレそれこれである。
納豆は元々好きやし、ニンニクの芽の醤油漬けも緑茶コーヒーも美味いので続けられるわけだが、その結果がコレ、というには多少疑問も残るが、それでも確かに腹はへっ込みつつある。60kg台再突入は年内にも可能かもしれない。
しかし、そこに不断の努力など存在していない。
それぞれの要素は全くもって関連性を持たせずに始めたことだし、食事についてはそうせざるを得なくなった理由は金銭問題である。
だが、それらが偶然重なり合ってこの結果だったとしたら・・・・。
ま、考え過ぎか。
結局のところ、頑張らなくても出来ちまう時は出来ちまうのだ。
といっても、本当に欲しい結果を掴み取りたいなら、努力しないと無理なんですがね。
俺は他人に無欲と言われるような人間だし、故にシンドい思いしてまで掴み取りたいってものもあんまりない。
やりたいことをやりたいようにやって、なんか知らんうちに結果はついてきた。

ともすれば、別に俺も「頑張れないから頑張らない。」の同列にいてもいいのだろうか・・・。
 

売れてる歌手って独特のクセみたいのを持ってたりするけど、別に本人そこまで意識してそういう歌い方してるわけじゃないんじゃねえかなぁと最近になってふと思ったり。
口や骨格の形でストレートに出しても結果的にそういう歌声になってんじゃないかと。
いや、多少は意識してるだろうけど。

んで、俺も10年くらい前までは意識的にしろ無意識的にしろSIAMSHADEっぽい歌い方というかマネてたのを先生に突っ込まれた。

たまたま代理で入った先生だったんだが、そのたまたまがなかったらと考えるとすげぇ恐ろしい。

その先生、別にSIAMSHADE知ってるわけでもなかったけど、「多分、真似してるよね。お前がそう歌っても歌詞が伝わらねぇよ。」と。
目からウロコが落ちた。

多少、歌える気でいたところを真っ向からの全否定w
いや、当時既に友人の助力を得て、歌録って自分でミックスして~とやっていたので、思ってた以上に自分のド下手クソ具合に頭を抱えていたワケだが。
・・・10年どころじゃねぇな、2004年の夏の話だよ。

それからも、事あるごとにその日のことを思い出す。

確かに、体格も声帯も舌の長さも違う別の個体が同じ声だそうとしたところで何処かで無理が生じるだろう。
無理が生じりゃ、そいつにとって一番いい(と思われる)声は殺されることになる。
その日から15年くらい経って思い返したところ、そのような結論が出てきた。
とは言え、それからも上手くならないジレンマと共に今に至っている。
感情ばかり先行して土台をほったらかしにしていたことに気づいていなかったからだ。
音程も気にしてなかったわけではないが、それも甘々な基準。
6年くらい前に出会った某氏とちょろっと共に活動してた頃に散々叩き込まれて、そのあとに加入したバンドではベースについてもボロクソにこき下ろされ凹まされて、それまでの自分が実は素晴らしくいい加減でクソであったことを思い知らされた。

それからは異常なほどに音程とリズムにはシビアになったとは思う。が、実際はそれが当たり前で、やっとスタートラインに立てたという程度の話でしかなかった。
本気でプロ目指してる人らのレベルってのを知ってからは、「俺、音楽やってます」と言えなくなったし、今も言えない。
そう言えるレベルじゃねえもん。

言えたところで趣味程度です、ってところよのぅ。
事実、趣味レベルのものしか出せねぇしな、まだ。
いや、音源の質どうこうより、活動レベルの問題か。
「プロ目指してます!」って堂々と言い張りたきゃ、それに足る動きを見せなきゃただの妄想癖だ。
ガキの頃に書いた七夕の短冊と変わらん。
下手くそでもなんでもライブやりまくってる奴らのほうが、俺よりもよっぽど立派だ。
それは確かなことだ。
イイ曲作れるだけなら、そんな奴幾らでもいる。

そこで止まってる俺にはなんの価値もないのだよ、ワトソン君。
ただ、ユニットを組んだ以上、踏み出さないわけには行かないなぁ。

余談だが、「お前はそうやってカッコつけても逆にカッコ悪くなるからやめとけw」だってさ。
その時に出た「ブルハなんてカッコ悪いけど、それがカッコイイじゃん。」という例えはブルハに失礼じゃねえのと思ったが。
しかし、カッコつけようとするカッコ悪さという概念はしっくりくる。
カッコイイと言われるやつほど自然体でカッコつけてない。
自然体でアレだから、ブルハはカッコイイのだと思う。