これ全部、ただの言い訳じゃねぇの? | 徒然云々

昨日ツイッターで呟いた自己肯定感が低いって話の続き。


自己肯定感低い一人っ子は更に難儀である。

育てられ方にもよるだろうが、兄弟姉妹がいる環境に比べればやはり甘いところが多く、誰かにしてもらうことには慣れている。

親が面倒見る対象が自分しかいないからだ。

 

その一方で自己肯定感の低さから、相手に拒絶されることを極端に恐れる。

大体、人と関わりたくても悪い方にしかイメージがいかない。

内心(自分なんか迷惑だろうなぁ・・・)という謎の後ろめたさに取り込まれている。

なので、自分から近づいていくことが苦手というか出来ません。

なもんで、集団の中でも大体浮いてる。

仕事でも対面セールストークなんて無理ゲー。

自分に自信がないから自分から構ってもらいに行けない。
そのくせ興味をこっちに引かせようと自分から動こうとはせず、「自分なんかどうでもいいんだ・・・」と被害妄想的な思考が憚り

放っておかれると不貞腐れる。

その状態に陥ってからフォロー入れると逆に拒絶する天邪鬼をオプションとして装備。

 

ただし、絶対拒まれないと確信できる相手には遠慮がない。

自ら尻尾を振りに行く。

まぁ、例えばアレやらソレやらの推し麺的なアレとかだ。

あっちは人気商売だから寄ってくるファンを無下にはできない。

悪く言えば逆手にとっているような状態ともいえよう。
しかし、この場合、こっちも「外面」で対応していることが多い。
そりゃ、地を出したら引かれるかもしれん・・・、というわけでもなく何故かそういうときばかりは
上手いこと話せてたりするのだ。
だが、何故か慣れて来た相手とのほうがぎこちなさが発生してきたりする。
なんか話しかけるのも遠慮がちになったりしてねぇ。
空気を読むのも苦手なもんだから、今話しかけていいのかどうか・・・。
あ、他の人と話中だ。・・・待つか。
で、最後までお話できませんでした~。と。

割と近しい間でもそれは発生するので、最初はなんかのグループに入り込んでも
やがてこれらの悪い癖が出始め、疎外感を感じ始め、最後には浮く。
そして、離脱して孤立。
相手のほうも、離脱するより前には「あぁ、コイツは俺らと仲良くしたいとは思ってねぇんだな」と思うようになるんだろう。
実際、相手にされなくなりがち。

さて、この辺にしておきたい。
しかし、ここまで言っておいてなんだが、別に一人っ子だからそうなったと言いたい訳でもなければ、
俺を一人っ子にした親のせいだといいたいわけでもない。
大体、自己肯定感低い人間は大体自分のせいだと思うように思考プロセスが固定されている。
俺自身がこうなっちまってんのも、その環境に甘えたまんま年食っちまったせいってこと。
実際、一人暮らしを十何年やってると、ガキの頃のだらしなさが今にモロに影響しているとわかるんですね。
やっぱね、変わってないのよ。
ガキの頃と何も。
人間の本質なんてね、変われないのよ。
大人になるとそうも言ってられないから、無理して上っ面にアレコレ盛って生きてくしかないけどさ。
そうしないと、社会でやっていけねぇんだもんよ。

そうやって、結構無理やり生きているとです。