今日はバイトがないので、ホルンの練習でもすれば良いのに、朝、掃除と洗濯して午前中に買い物を済ませ、家でランチ、その後、テレビ鑑賞、パリの歴史やフランス人の気質を感じることができた。
その中で思ったのは、ホルンの練習はスポーツや料理、語学の学習と同じだなと言うこと。
語学は、扉を開けないと始らない。スポーツや料理も同じ、やってみようと勇気を出さないと始まらない。自分の言い訳ばかり探していても始まらない。
始の一歩を踏み出すことで、その奥深さ、広がりがひらけていく。大きな壁を目の前にして、そこでまた言い訳しても仕方ない。一歩ずつ歩いていくしかない。
果てしないから歩いても歩いても目標に近づくことはできない。
若者は、試験でいい点を取ることを目標に頑張った経験があるかもしれない。でも点を取ることが大変で厳しいことだと悟ったことがあると思う。
苦しみ、もがき、やっと目標に届いたと思っても、さらに道は続く。
ホルンの練習もそれと同じ、少しずつ歩いていくしかない。多くの多難が待ち受けている、でも仲間がいれば、お互いに助け合って、歩むことができる。
私も立ち止まったり、進んだり、しながらまたホルンの道を歩いていく。