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基礎から学ぶあべまみ音楽教室

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昨日の夕方4時ごろ、急に空が暗くなって、子供たちが「空の色が変だ」と言い始めました。

「きっと雷雨がくるよ」と言ってから30分ほどで雨が降り出し、お空の上で打楽器の本番が始まったような激しさ。中には怖がる子や、自転車通勤で濡れるのを心配する同僚たちがいて、現場はバタバタでした。

 

昔マレーシアのオーケストラにいた頃、雷雨のせいで練習に遅れてきた人がいて、指揮者は「なぜ雨のせいにするんだ」と怒っていましたが、私は仕方のないことだと思っています。バイクなら命の危険もあるし、何より大事な楽器を濡らすわけにはいきませんから。

かって住んでいたマレーシアでは、天気予報なんて予想気温が出るくらいで、夕立の予報もありません。夕立は「くるのが当たり前」だから、みんな空が暗くなれば自然に雨宿りをして、やり過ごす。それが当たり前でした。

 

今の日本は情報が溢れているのに、目の前の自然が教えるサインには無頓着になっている気がします。

「環境を大切にする」って、人間関係と同じで、相手(自然)をよく知って大切に扱うことではないでしょうか。指揮者のタクトも大事ですが、空のタクト(自然の合図)をもっと尊重してもいいのにな、と感じた一日でした。