雨です。
西の方は梅雨入りしたと聞いていますので、関東も今日あたり梅雨入り宣言をするのでしょうか。
私は吹奏楽出身ではないので、中高の吹奏楽の実態をよく知りません。
昨日の続き、指遣いで音を出す指導は簡単ですね。なんで楽譜の読み方とかリズムとか教えないのでしょう。毎日ほんの10分でも15分で良いのです。楽譜の読み方を学び、そのリズムを叩き、音名で歌うということって大切です。
音楽ってそこから始まると思っています。
私は4歳からピアノを始めたので、楽譜は一応読めますし、ソルフェージュについては、大学以降でしっかり学びました。受験前までは、他の友人たちのように、桐朋学園の子どものための音楽教室に行っていなかったので、聴音とか視唱は正式にはやっていなかったため受験の時の聴音などほとんど書けていませんでした。なぜ合格したのかはわかりません。
音大受験のためにほど、やれとは申しません。基本的な楽譜が読めるようになれば、さまざまなアンサンブルをする時に役に立つからです。
例えば朝練の時間にソルフェージュの時間を入れるとか、放課後の練習時に取り入れるのはどうでしょうか?
またはアマチュアで週一くらいしかホルンを触る時間がない方も、毎日、楽譜が読めるように時間を10分作るのはいかがでしょうか?
指遣いでホルンを吹くのはやめませんか?今自分が吹いている音がなんなのかわかるようにしませんか?
じゃあどうすれば良いの?という方のために私が1月から書いてきた「楽譜の読み方」をまとめて欲しい方にプレゼントする方向で考えております。
以上