おはようございます。
皆さんは、朝、音楽を聴きますか?私はバロック音楽をかけています。
今日のように雨の朝は、気分が少し沈みがちですが、バッハをきくと元気が出ます。
バッハってどうしてこんなに良い曲をたくさん書いたのだろうかと思うほど、
心を奮い立たせてくれる音楽が多いですね。
よく短調は暗いとか悲しいと教える?人がいますが、バッハの短調は、長調へ向かい、また
短調になり、また長調へと、変わるのが良いと思います。
やはり宗教のせいなのでしょうか?神の存在を信じた人だけが解る調性感があるような気がします。
昔、バッハの無伴奏チェロ組曲を練習したことがありました。第一番のプレリュードをホルンで吹くには、
かなり息継ぎの場所を工夫しないとなりませんでしたが、この曲の調の変化はとても素敵で、指とか大変でしたけど、練習したいというモチベーションを保つことはできました。
練習すればするほど、曲の魅力に惹かれていったからです。
それからヴィヴアルデイの「四季」、これ何度聞いても良い良い曲ですね。
私は「夏」が特に好きです。
バロック音楽って和声はシンプルですね。
私は近代、フランスものやマーラーとかワーグナーの和声が発展した姿も好きですが、シンプル イズ ベストでしょうか。
さあ今日も良い一日となるよう努力します。