いつものカフェで電さんが二階にあがされたので、気を遣ってKさんと二階に行った日、
22時頃に二階のテーブル席に行ってから、誰も二階には来ませんでした。
忙しそうだから、とおかわりの手間を省いてウィスキーの残り数センチのボトルを買い取ったKさん 。チェイサーの水もなく、だいぶ辛そうです。
しかし、元々忙しそうなのを気を遣ってのことなので、
水くれなど、早々ベルを鳴らしたりしないのです。

一方電さん、普段ならカウンターの様子を見ながら、次のお酒を注文するのですが、空のビアグラスを抱えています。
Kさんがボトルのウィスキーを電さんの空いたビアグラスに分けて入れました。
二人とも居心地悪そうです。
このような状態が何度もあったら、常連さんが離れていってしまうのではないか、と心配になりました。

サンドさんがツイートしただけで、あれ程気にした店長です。
この上更にほかの人も、居心地悪い、と離れていったら、店長はもっと気に病むのではないか、と思いました。

二階にはもう一組残っていました。
ただ談笑しているだけで、長い間
追加注文していません。
深夜になってお会計をして帰って行きました。

よく、店長は、二階はオーダーが止まっている、誰も追加チェイサーしない、とボヤいていました。

そういった場合にも、わざわざ呼ばなくても、お水のグラスを出しにいったり、食事に来ているお客さんなら、
デザートや、コーヒーなどはいかがですか?といえば、
追加注文の機会はもっと増えると思うのです。

時々、お水をもって注いで回るだけでだいぶ違うと思うのです。
いそがしくて余裕がないときならともかく、二人で腕組みしながら、一人のお客さんの話しを聞いているのなら、時間もあるはずなのです。

何より、二階の客席からしか見えない光景なので、気がついたことは伝えてあげたかったのです。

もうすこし、何回か様子を見ることも考えました。
でも、お客さんが嫌になって離れてしまってからではおそいのです。

それは、お店の利益にもマイナスですし、店長が傷つく、そう思ったのです。

なので翌日、そのことを店長に伝えようと思いました。

いつものカフェに行くと、カウンター席が少し混んでいました。
といっても二人分空いていました。
そこに、Kさんもきました。
それで満席では、ありましたが、
他のお客さんも、密集した座り方をしていたので、椅子1.5個分位の広さの空間が空いていました。

そこに電さんが来ました。
その時、フロアにスタッフさんの姿が見えませんでした。
スタッフYちゃんは、二階にいるようです。
いつもなら、二階から、椅子を一つ持ってくるようなパターンです。

先日の、一見さんからのクレームのことを思い出すと微妙なのですが
スペースも空いているので
電さんは自分で椅子を取りに二階へ行きました。

しかし、電さんは戻って来ませんでした。

Yちゃんに言われて、一人でテーブル席に座らされたようです。
座らされた、という表現は、少しネガティブですが、
後で様子を見に行ったときの電さんの様子を見ると、
座らされた、という感じでした。

電さん上なんだ。どうしましょう。
どうしようかね、うーん。

一緒に二階のテーブル席に行くか、しばらくKさんも私も考えていました 。
盛り上がるようななかよしメンバーが揃っているわけでもない。

でも電さんは、寂しく座っているような気がします。

お店は、バタバタととても忙しそうで、Kさんもおかわりのウィスキーをなかなか注文できずにいました。

ボトルに残り数センチ残ったウィスキーを眺めながらKさんが言いました。これ後3杯分位かな、4杯分かな。

Kさんがよくやる方法なのですが
ボトル残りを買い取っておかわりの手間を省くのです。

4杯分の値段でと、店長に言われたKさん。氷を一杯入れてとYちゃんに頼みました。
グラスのふちまでYちゃんが氷を入れました。

とりあえず、おかわりのタイミングを図る心配がなくなったKさん。
もう一人くらい誰か来たら、電さんが一人のところにも行きやすいかな、と思っていたのですが、

やっぱり、一人では可哀想な気がしたので、二階に上がっていきました。

テーブルの隅に、上着も脱がずにちいさくなっていた電さん。
周囲から浮いています。
居心地が良さそうには見えません。

Kさんと私が来て、やっと表情が和らいだ様子です。

隣のテーブルの人、さっき呼びベルを鳴らしていたけど、誰も来ないみたいです。

電さんが言いました。

Yちゃん聞こえなかったか。

カフェでは、二階のテーブル席には、手動で鳴らすディナーベルが置いてあります。

用があるときに、大声を張り上げなくてもいいようにです。

しかし、二階席なので、距離があるし、聞こえないときもよくあります。

よく常連さんが、今鳴っていたよ、と教えてあげることもしばしばです。

また、呼ぶ方も、階下の様子が見えないので、呼ばれて注文を受けて大忙しの最中にまた連続で呼ばれることもあります。

Yちゃんは面倒になると舌打ちしたり、J君に鳴っているよ、などと言って行かせたりします。

今は、辞めてしまったYMちゃんは、何かをやっている最中は、平然と無視し、あくまでマイペースで目の前の仕事をやっていたりします。
呼んでも応答がないからと、これでもか、と振り回しているのではないかというような鳴らし方をする人も多く、激しく鳴っていると、それはそれで急かされているみたいで、スタッフさんも嫌そうです。

なので、あまり、呼びベルによい印象がありません。

しかし、隣の席が鳴らしたベルに反応がないようなので、呼びに行ってあげることにしました。

丁度、別の席にYちゃんがドリンクを持って二階に上がってきたので、
その事を伝えました。

さて、二階に上がって二時間以上経過しました。
水もなくなって喉がカラカラです。
その間誰も二階に上がってくることがありませんでした。

Kさんもひたすらウィスキーを水無しで4杯分飲んでいたので、だいぶ酔っ払ってきて眠そうです。

しかも、3人でテーブルを囲んでも、話題は、そんなにありません。

一階は、まだ忙しいのだろうか。

トイレに行くついでに様子を見ました。
そのタイミングで、追加注文や、お水をお願いしようと思っていました。

階下のカウンター席にはお客さんが一人。Yちゃんと店長は腕組みをしながらその人と楽しそうに話しています。

腕組みをしながらなのは、手が止まっていることになります。
要するに、忙しくはないのです。

しかし、話に夢中のようです。

私は、他人の話し中に割り込むのは好きではありません。
トイレに入る前と出た後、どちらも話しかけるタイミングがなく、そのまま注文せずにまた、二階へ上がって行きました。

よく考えたら、Kさんが水なしでウィスキーを4杯も飲んでいるのです。
Kさんのことを思えば割り込んでもよかったかもしれません。

しかし、さらに、このときのことを考え直すと、目の届かない二階席に、お客さんがいるのです。
忙しくて、二階に行く時間がなかったとしても、
「何かお困りのことはございませんか?」とは口に出して言わないまでも、何か言いたければ受け止められるように軽く会釈したり、目を合わせたり、
すればいいのに、と思います。

店内には、カウンターのお客さんと、二階にはもう一組だけなのです。
しかもその時点で二時間、
スタッフさんは二階に上がってきていないのです。

何かの疑問符がありました。




時間が空きましたが続きです。

カフェに来る女性メンバーで、店長が色々悩んでいることについて、話し合った翌日、

いつものカフェに行きました。

行く途中、常連を否定された気持ちが何度もよぎり、何度も泣きました。かなり、ナーバスになっていました。カフェの近くの交差点まで来たとき、また悲しみがこみ上げてきて、号泣してしまい、方向が違う道路をわざと横断し、暫く泣いて、少しして落ち着いてから、カフェに行きました。

どうだった、どうだった⁈

店に入るなり店長が、話しかけてきました。
女子会で、どのような話しになったか気になっていたようです。

後に、話の構成をもっと練るべきだったか、と思うのですが、

サンドさんがツイートで発言したのを読んだとき、ゆゆさん、YYちゃんとも、
嫌な気分を感じた 話をしました。

来ている人を否定するような内容です。その中に含まれている人は、何か不快感を感じても当然です。

ところが、次の瞬間、店長が激怒しました。

俺の気持ちを何もわかってないじゃないか!

イキナリ、怒鳴られて、驚きでした。

サンドさんの言葉は、クレームとして、きちんと受け止めてるんだ!
それをなんだ!

店長の考えは、分かっているつもり、ですよ…
言いながら涙が込み上げてきました。
元々、悲しくて、情緒不安定だったのです。また泣きそうになりました。

それに対して店長が言った言葉は、

何を泣いているんですか?
そこ泣くところですか?

まるで、悪いことをした部下を叱責するような口調で言いました。

いや、あの、私、スタッフでもないんですけど。

今までずっと通ってくれて、相談にものってくれて、お店のメニュー作りもしてくれて、スタッフのように、思っていたのに、がっかりだ!

何で怒鳴られているのか、よくわかりません。

店長の悩んでいるお気持ちは、分かっているつもりですよ。

ただ、順番に話したかっただけです。
最初に、サンドさんのツイートを見て、ゆゆさんとYYちゃんは、何か否定されていると感じた。

続けてもいいですか?と何度か確認しながらいいました。

そして、店長の話しも聞いて、団くんが、排除されているみたいに聞こえて戸惑ったんです。

誰が排除しているなんて言った!
外からみたら、はじき出されているように見えると言ったんだ。
その証拠に、俺が言った途端、見んな団くんのツイートに、返信したじゃないか。

みんな、別に罪の意識を感じて返信した訳ではありません。団くんが、なにか寂しい気持ちでいるかもしれない、と提言があったこと。たまたま含みをもたない、たわいのないツイートがあったこと。それだけです。
でも、反論すると面倒な感じなので、スルーです。

皆で集まったときに話していたのは、
ある程度人数の人が来て混んできたら、皆でテーブル席に行こう、
言われてからいくより、自分達から申し出た方が気分がいいだろうし。

そういうと、店長は、やっと落ち着いた様子です。
最初からそれを聞きたかった、ようです。

でも、沢山の人とテーブルで囲んでいると、個別で話したい話題は、話しにくいんです。
参加できない人がいる前での食事会の話しとか、悩み事とか。

そんなの、メールですればいいじゃん。

店長の言葉に、ちょっと唖然としました。

連絡先交換してないし。


え?交換すればいいでしょ。


そんなの、私達の自由です。

その時は、反論しませんでしたが、
疑問を感じました。

とりあえず、何か行動を変えてみたら流れが変わるかもしれないので、
やってみましょう、ということ、でその場はおさまりました。

しかし、サンドさんからの波紋は、さらに大きく広がっていきました。