六厘舎(本店)はマジでウマい。





ラヲタ、それはメタボに至る病。


しかし、




六厘舎TOKYOはフツー。





普通すぎて写メ撮るのもやめたくらい。


思うに、本店と比べて、濃厚さが足りない。


さらに、つけ汁の温度がヌルい。


最大のウリだった長時間の炊き出しをしてない気がする。



なぜ???





八重洲地下街という場所のせいじゃないの?




勝手な妄想>


①家賃が高いから客席広くて厨房が狭い


②防災法上、地下に強い火力の機器をおけない


③ブランドイメージを確立したから、原価落としても大衆は群がる


④東京駅という性質上、色々な地方から客が来るから万人受けする味にマイナーチェンジした。




あくまで妄想なのでご注意を。





しかし、これだけは確か。



本店(大崎)の方が断然うまかった!!






<心の叫び>




早く本店のつけ麺食わせろ~!!


今回の虹色果実は、なんでも変わったお店があるということで、東京は北区にある赤羽にやって来ました。同行者は、実はあんまりラーメンが好きじゃない先輩のY氏。今回も虹色果実に上手く乗せられて一緒に赤羽まで来てしまったようです。



相変わらず計画性の無い二人ですから、JR赤羽駅を降りてから目的地に向かうもちょこちょこ道草をしながら進みます。まさしくぶらり珍道中です。「~散歩」というほどのことではありません。





ラヲタ、それはメタボに至る病。




この暑い中、ボケボケしながら歩いていると、Y氏が懐かしい??モノを発見。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



二人とも東京は下町出身なので、子供の頃に駄菓子屋で遊んだことのあるゲームです。虹色果実は幼稚園の頃、Y氏は中学生の頃だそうです。




ここで会ったが百年目、当初の目的を忘れて二人してこのゲームをしばきたおします。





ラヲタ、それはメタボに至る病。


きっちり景品をゲット!!!


でも、白カードしか出なかった…。


実は赤とか青とか無いんじゃないでしょうか??




急にノスタルジーから醒めた二人は、迷わず店舗に向かいます。





ラヲタ、それはメタボに至る病。




そう、今回はかなりマニア受けしそうなお店、「焙煎汐蕎麦処 金字塔」にやって来ました。




早速、店内に入ると、おーすごい、とてもラーメン屋の内装とは思えないくらい凝ってます。壁は白が基調で、床やテープルは木目調と、とっても居心地の良い雰囲気です。オシャレなカフェみたいです。




券売機に目を向けると、あぁ、二人とも立ちくらみが。




メニューが多すぎて、さっぱりわからん…。




呆然としてる中、洋食のコックの格好をした店員さんが色々と説明してくれました。なので、二人とも店員さんオススメの特選つけそば(1000円)をチョイスしました。でも、つけそば1000円は高い気がした二人です。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



ラヲタ、それはメタボに至る病。



店内にある薀蓄も、あまりにもラーメン屋とはかけ離れてて、さっぱりイメージが湧かない二人です。




そこでY氏があるものを発見し、券売機で新たに何か買ってます。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



なんと平日の真っ昼間からビールです。しかもハワイの地ビールです。



どうして10種類近くあるビールからハワイのビールを選んだのか虹色果実が聞いてみると、




「今年はまだハワイに行ってないから。」



だそうです。セレブぶりをいかんなく発揮するY氏です。




グビグビ飲みながらつけそばを待ちます。




ラヲタ、それはメタボに至る病。




この斬新かつバラエティーに富んだ数々。もう説明しきれません。とりあえず、




麺は二段になってて、上の段がモチモチの細麺、下の段がポキポキの博多麺(というかそうめんみたい)です。




具の方も多すぎて説明し切れません。印象に残ったのが、




とても手の込んだ炙ってあるベーコン。




肝心のつけ汁は、




琥珀色の鶏スープで、塩分強めのサッパリ系。




そして、最大の変り種といえば、




ラヲタ、それはメタボに至る病。



コーヒーの香味油!!!




これには二人も驚きです。麺が半分になってからつけ汁に投入すると、確かにコーヒーの香り・苦味・コクが出てきます。このアイディアはすごいです。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


そして、最後のスープ割りが、なんと玄米茶割り。飲んでみると、




永谷園のお茶漬け??




そう二人は強く思いました。


なんだかんだで、きっちり完食。ちょっと量が少ない気がした二人です。




次回のトッピングサービス券をもらい、外に出ると、Y氏が開口一番、




「やっぱりハワイのビールは美味しいね。」




「いやいや、ビール飲みに来たんじゃなくて、ラーメン&つけ麺食べに来たんでしょうが!!」




そう心の中で叫んだ虹色果実でした。




<おしまい>






私的評価  



今回のお店:焙煎汐蕎麦処 金字塔


住所   東京都北区赤羽1-62-5

TEL   03-5249-0355

営業時間 11:30~15:30 17:00~24:00

定休日  月曜日??

最寄り駅 JR各線「赤羽駅」、南北線「赤羽岩淵駅」


ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。



久々に友人Kと夜からラーメンを食べに行くことになり、いつものごとく近くのベローチェでアイスカフェラテ飲みながら訪問する店を考えることに。ワタシとKは去年から都内のラーメン屋を片っ端から回っているのですが、いかんせん数が多すぎる上に、気づいたらいろいろな地域でラーメン屋が新しく出来てる。うーむ、胃袋がいくつあっても足りない…。




というわけで、未訪の店を行く方向で考え、数ヶ月前に恵比寿から移転した中野新橋にある「うぜん」に行くことに。ワタシは恵比寿にある時は行ったことがありますけど、つけ麺は未食。しかもこの「うぜん」、実は鶏ポタージュで誉れ高いつけ麺がウリだったりして、是非とも再訪したい店のひとつなんですよね。




バイク二人乗りで一路中野新橋へ。でもお約束のごとく細かい道がよくわからず、少し道に迷う。4~5分のタイムロスを喰らいつつなんとか「うぜん」に到着するもスープ切れ閉店…。わざわざ来たのに~。




だけど、今回の作戦は二段構え。「うぜん」の保険として、同じ中野新橋にある「麺処 童」という選択肢を用意。しかもこちらは深夜まで営業してるから、店舗前まで来てフラれることは無いはず。急いで「麺処 童」まで行くと、なにやらお店前でデカい笑い声が響く。うーむ、カウンターしかない狭めの店舗で常連さんがビール片手に店主と話し込んでる。いや~、入りづらいな~。




近くのコンビニでKと緊急作戦タイム。どうするか話し合うもやっぱり無化調ラーメンが食べたくなり、「麺処 童」に戻るも今度は別の常連さんが来たあげく、満席…。しかもみんなビール飲んでるし。いやー、地元民に愛されてる店ですね。でもまたフラれた…。モテない野郎達(二人)だぜ!!




この雰囲気に溶け込むのは正直しんどいので、結局新宿まで戻ることに。今度は久々に王道系つけ麺が食べたくなり、最近人気急上昇の「俺の麺 春道」に来訪。今度は…、客0人!!夜21時30分過ぎとはいえ、大丈夫なのかなぁ。




券売機にて、つけめん(750円)を購入。中盛り(300g)まで無料とのこと。




店内に入ると、いや~、これは狭いですね~。新宿は土地柄ラーメン屋という業態は夜に酒でもおかない限り向いてないんですよね。とにかく家賃が高いから、酒おいて客単価上げるとか、一日200杯以上売り上げるとかしないと利益が残らない。人件費とか材料費を削りだすと味が落ちる一因になりますし。結局狭い店舗で効率よく営業するしかないわけなんですけど、いや~、涙ぐましい努力だなぁ。




そんなことをしたり顔で考えながら、ぼーっと店員さんの動きを眺めてると、つけめんの登場。あれ??つけめんの割には出来るまでが早くない??ってことは麺が細いんだな、ふーん。




うん、ビジュアルは東京ではもはや珍しくない今時のつけめん、といった感じ。




さてさて、つけめんは麺から頂くのが虹色果実流。


ずずっとっとっと、、、




ガツンと小麦の強烈な風味!!!




おー、これはかなり美味しい麺です!!正直な話、王道系つけめんで麺が細めだったからハズレかな~と思ったんですけど、いやいやこれは大当たりですよ。とにかく小麦の風味も味も濃い。いや~、よく出来てる麺ですよ、コレ。自家製麺かなぁ?おそらく国産小麦100%だと思います。ってか、この強烈な風味はそれ以外ありえない。普通、内麦だと麺のコシが弱くなるものなんですけど、この麺はちゃんとコシもあるんだよなぁ。




んでもって、つけ汁の方は、、、




動物系がベースとなり、その上に甘味と酸味が立つバランス型。




甘味と酸味があって七味も浮いてるから辛味も出てくるんですけど、どれも突出してるわけじゃないんで麺をくぐらせると食べやすいつけめんになりますね~。つけ汁は魚介の味、というか魚介特有の甘味がするんですけど風味はそんなに立ってないから、カツオ少なめサバ多めかなぁ?うん、風味少なめ味濃いめで野趣溢れる感じはサバっぽい。カツオだともっと香りが立って上品な甘味になるし。ちょっとドロドロしてて濃厚なつけ汁ですけど、後まで引かない口当たりが好印象です。




具は、メンマ・ネギ・ノリ・チャーシュー・ナルト、特記事項なし。




うーん、麺とつけ汁がオーソドックスなだけに、ここで具にひとひねりあれば面白いんですけどね~。チャーシューは低温調理のチャーシューみたいですけど、濃厚なつけ汁に浸ってるからあんまり違いに気づかないなぁ。それよりもつけ汁に油張ってたから、タマネギとかキャベツとか柵切りで入れたらフレッシュな感じと食感が面白い存在になると思うんだけどな~。




いわゆる王道系つけめんですけど、




シンプルで美味しいつけめん




と言えるのは間違いなし。値段も普通だし、中盛りまで無料でボリュームもあるし。名店の域に達してる店と比較すると、ちょっと普通すぎてヒキに欠けますけど、それは今後に期待ということで。




新宿でつけめんが食べたいみなさん。


まずは「俺の麺 春道」から攻めるのもアリですよ。





私的評価  




今回のお店:俺の麺 春道


住所   東京都新宿区西新宿7-10-14 ガイアビル1F

TEL   03-3371-4822

定休日  日曜日

営業時間 11:30~15:30 18:00~22:00

最寄り駅  JR各線「新宿駅」


※新宿駅西口から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩3分


今回は千葉ではかなりの人気を誇る「こってりらーめん なりたけ」の支店が東京は錦糸町に出来たとの情報を入手し、普段あまり下車しない錦糸町にやってきました。



錦糸町って言えば、実は新宿と同様に東京都の指定副都心。近年急速に都市開発が進んだおかげで、久々に錦糸町来たらだいぶ昔とのギャップを感じましたね。いや~、そもそも昔の錦糸町って馬券買いに来るような目が血走ってる脂っこいおっちゃんとか、目のやり場に困る色っぽい蝶達ばかりだったのに、今じゃ一般人も多いんですね~。



さてさて、ラーメン業界的にはこの錦糸町という場所、人口が多いにもかかわらずラーメン不毛の地なんですよね。隣の両国や亀戸はラーメン屋が粒ぞろいなのに、最も人波の多い錦糸町がイマイチというのは、なんだか不思議な感じですよね。やっぱり地価が高いから、薄利多売の商売は厳しいのかな??




ラヲタ、それはメタボに至る病。



平日午後18時30分頃に訪問。錦糸町駅北口から徒歩1分という絶好のロケーション。やる気マンマンですね。ちなみに待ち無しでしたが、客席の8割方は埋まってました。お店が出来てからまだ一ヶ月経ってないのに、結構な人気ですな。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



基本は、醤油と味噌。これは本店と変わりないですね。つけめんは、今時の東京のラーメン屋ならどこでもやりますわな。初訪問なんで、もちろん醤油です。味玉らーめん(750円)+大盛り(100円)を購入。ちなみに券売機は一万円も入るものです。儲かってるな~。




店員さんに案内され、おとなしく着席。客席は二本の長いカウンター席のみですが、座席数は多め。威勢の良い接客で、厨房3人・接客1人体制です。



ラヲタ、それはメタボに至る病。



ラーメンを待つ間、店内の薀蓄を読む。うーむ、ずいぶんと煽る説明書きだな~。当たり前だけど、読んでたら腹減ってくる…。




店員さんの動きを眺めること3~4分、ラーメンの登場です。へー、割とサーブが早いです。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



ハイきた、王道の背脂チャッチャ系!!




そうなんですよね~、「なりたけ」といえば、背脂チャッチャ系で有名な店なんです。この系統のラーメン、昔は都内にもうじゃうじゃあったんですけど、今じゃ過去の遺物みたいな扱いですな。好き嫌いがハッキリ別れるラーメンです。




んでもって、スープ?というか背脂をずずっと、、、




ぎゃー、しょっぱーい!!!



そして、、、



うーむ、ほんのり甘い。




そう、この二つの味が口の中でせめぎ合う。冷静に分析すると、背脂が甘くて、スープ自体はかなりしょっぱい。



どうしてこういう味の組み立てをするのか解説すると、背脂チャッチャ系は味の軸を背脂に置くのが主眼。そして背脂自体は甘い。だから背脂を引き立てるには、スープの塩分を高めにするのがベストなんです。しょっぱい中に甘いものがあったら甘さが目立ちますからね。



そしてこの理屈は「なりたけ」も織り込み済みだろうと予測が立つ。店内の説明書きにもあるように、わざわざ最上質の豚の背脂を大量に使うのは主役を背脂にしたいからであって、その背脂を最大限に生かすためにスープを濃くしているわけですから。



スープ自体は乳化度低めで、しょっぱい中にも豚の旨みが感じられるスープ。臭みとかはあんまりないけど、ダメな人はいるだろうなぁ。ちなみにこのスープの色は、もちろんすべて背脂の色です。スープ自体は茶褐色なんですけど、スープの表面すべてを背脂が埋め尽くしてるわけです。




不健康、この上なし…。




この事実は食べ終わってから気づくんだよなぁ。




麺はややかための中太麺。




昨今のつけ麺に慣れちゃうと、この程度では太麺とは言えないな~。麺自体は良くも悪くも無い。でも背脂を主役にしてるんだったら、もっと太いちぢれ麺の方がいいでしょうね。その方が背脂ともよく絡むし。平打ちの太麺でも面白いですね。




モヤシはしゃきしゃき、メンマはこりこり、ネギは辛い部分。




この具の扱い方もかなり計算されてる気がする。ネギは青い部分を使うことで脂っこいラーメンをさっぱりさせる効果があるし、モヤシの歯応えはこってり系特有の口飽きを防いでくれるし、メンマの歯応えと味付けのしょっぱさは背脂の引き立て役に回る。すべては背脂のためですね。



唯一この手のラーメンで気にくわないのがチャーシューなんだなぁ。味付け自体は良いとは思いますけど、箸で持ったら崩れるくらいホロホロ系なんですよね。うーむ、どれだけラーメン食べてもこのホロホロ系チャーシューの良さは全くわからないなぁ。




しかしながら、きっちり完食。普通に美味しかったです。あ、スープの完飲は無理ですよ。スープがぬるくなってくると余計にしょっぱさが前面に出てきて、とてもじゃないけど飲めたシロモノじゃない。



久しぶりに本格的な背脂チャッチャ系食べましたけど、この系統の味で「なりたけ」を凌ぐ店はなかなか無いんじゃないかな~。「ホープ軒」「らーめん香月」「弁慶」「野方ホープ」「千石自慢らーめん」と色々ありますけど、同じ背脂チャッチャ系の中で突出して優れてる店は無いかな。結構似たり寄ったりで、あとは値段とか接客とか、味以外の勝負になる気がする。まあ、そこが背脂チャッチャ系の弱点でもあるんですが。




そうそう、値段という観点から考えたら、この「なりたけ」はかなりイイ線いってますね~。こってりしたものを腹いっぱい食べたい!!って時には有力な選択肢になるでしょうね~。とりあえず、、、




食べたら走りましょう、明日のために。




この手のラーメンは油断するとヤバイ。






私的評価  



今回のお店:こってりらーめん なりたけ TOKYO


住所   東京都墨田区錦糸3-3-2

TEL   ??

営業時間 11:30-14:30、17:30-21:30

定休日  水曜日、第3火曜日

最寄り駅 JR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」

<前回の「無鉄砲」 のつづき>



さてさて、「無鉄砲」で結構ガッツリとラーメン食べた、虹色果実と先輩Y氏。虹色果実の思惑を知らないY氏は、食後の運動と言う虹色果実の言葉を信じ、一緒にてくてくと新青梅街道を野方方面に歩く。やがて環七通りにぶつかり、




「あ、あそこに新しいつけ麺屋さんがありますよ。」






ラヲタ、それはメタボに至る病。





白々しい虹色果実の言葉に乗っかり、なんとものの10~15分で食べ物屋さんをハシゴする羽目に。お腹いっぱいで嫌々ながらも、元つけ麺屋さんで製麺担当のY氏としては「無鉄砲」のつけ麺専門店という響きに負け、とりあえず食べてみることに。




中に入るとスタッフ5人体制で、ちょうど空きが二席。謀ったかのような用意周到さです。その後はすぐさま行列が出来てしまいました。




券売機を見ると、メニューは豚骨つけめん(800円)のみ。しかもデフォで300g。二人の背中に冷たい汗が通ります。結局、二人とも豚骨つけめんをオーダーしました。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



席についてからは、虹色果実お約束のキョロキョロたいむ。嘗め回すようにオペレーションを眺めながら、Y氏にアナウンサーのごとく実況中継します。ヒソヒソ声でも地声が大きい虹色果実なので、周囲のお客さんから白い目で見られまくります。




虹色果実が特に目を惹いたのがチャーシューを塊ごと炙る工程で、「チャーシュー大期待★」とつぶやきながら、薄ら笑いを浮かべてます。このあたりから周囲のお客さんは、二人を見ないようにしてます。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



10分ほど待ち、ようやく配膳です。めちゃくちゃ美味しそうです。




虹色果実はいつものように、




つけ麺は麺から、ラーメンはスープから。



という独自の鉄則に従い、麺から食べ始めます。どうやら「モチ・プル・シコ」がちゃんとある麺のようです。でも、麺の丼の下に結構な水がたまってるのが気になるようです。Y氏は、麺のカンスイ臭が気になる様子。虹色果実は小麦の風味はしたけど、カンスイの存在は気づきません。麺の熟成が足りないのでしょうか??それでも虹色果実はこの麺を気に入ったようです。




つけ汁に麺を浸して、ずばばっと頂いてます。あれ??二人とも気づきました。




つけ汁は魚介系ナシの豚骨オンリー。




二人とも、二口三口で箸が鈍ります。単純に、味に飽きがきたのです。豚骨系のドロドロしたスープに甘めの醤油タレ。当たり前かもしれませんが、これはさっき「無鉄砲」で食べたスープにとってもよく似てます。違いといえば、すぐわかるのは柚子のカケラが入っていることくらい。でもカケラ程度じゃ、清涼感は得られません。



虹色果実が期待していたチャーシューも、




出来の悪い二郎のチャーシューみたい。




虹色果実は目黒のラーメン二郎」 のチャーシューを思い出したようです。まさしく恐怖体験です。でも、目の前で炙っていたのにこの不出来はどういうことでしょう??よっぽど安い豚肉なんでしょうか??



二人とも一番残念に思ったのが、




麺とスープがバラバラ




なことでした。味に一体感がないから、余計に飽きが早かったみたいです。スープ自体はシンプルながらもかなり手が込んでるようですし、ラーメンの場合は細麺でスープと絡みまくっただけに、このつけ麺はとっても残念でなりません。




仕方ないからスープ割を頼むも、あんまり魚介が感じられず(その日はブレンド魚だし)、残してある麺を割ったスープに入れてラーメン風に食べたら、ピントのボケた味になってしまい、二人は一層がっかりしました。




結局、二人とも麺をかなり残して店を出ました。すると店員さんが飛んできました。




「すいません、お二人ともだいぶ残されたようですが、何か問題ありましたか??」




人の良いY氏は口ごもってしまい、何も言えません。しかし、虹色果実は場の空気を読まない人です。




マズイから残した。あの内容で800円は高い。これだったら、東京はもっと美味しいつけ麺屋がたくさんある。




虹色果実は早口でデカい声です。真夏なのに三人の周囲だけ凍りついたように寒くなりました。そればかりか、お店前で並んでる人たちの空気も凍りついてます。



長居は無用と思った虹色果実は、豚骨だけのつけ麺は単調で飽きが早いことや、他の人気つけ麺店の味の傾向などを軽く店員さんに話し、Y氏を連れて逃げるようにお店を後にしました。




食べ過ぎたからJR中野駅まで歩くことにし、さっきの新青梅街道をてくてく進みます。決して大食いではないY氏にとって、この連食は相当キツイようです。あまりの苦しさに、途中コンビニに寄り、胃腸液を購入し、グビグビ飲み干してました。これを見た虹色果実はお約束??の言葉を思い出しました。





ひでぶ!!



ぷしゅ~。



<おしまい>





私的評価  



今回のお店:つけ麺専門店 無極


住所   東京都中野区丸山2-1-1

TEL   03-3338-9998

営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00

定休日  月曜日

最寄り駅 西武新宿線「野方駅」

※駅から徒歩7~8分

今さらながら、東京ってラーメン屋がとても多い。東京都内でラーメン屋の店舗数がどれだけあるか数えたことはないけど、今年に入ってから都内に新規オープンした店は、軽く100店舗を超える(もう潰れた店もあるけど)。まさしくラーメンブームの真っ只中と言えますね~。



そんな終わりの見えないラーメンブームに沸く今年の東京の夏に、いよいよ真打ち登場。



その店は、、、




「無鉄砲」!!!






ラヲタ、それはメタボに至る病。






いや~、ついに来ました「無鉄砲」!!今まで、つけ麺博とかラーメン博でしか見たことなかったけど、いよいよ東京に参戦して来ました。ついに、そのヴェールを脱ぐ時が来ましたか~。




ちなみに「無鉄砲」とは、京都や大阪など関西メインで展開するラーメン屋で、かなりの行列を作ってるお店です。実はワタクシ、まだ「無鉄砲」を体感したことないんです。様々な人々を魅了してやまない、そのラーメンの実力はいかに!?




場所は新青梅街道沿い、駅で言うと西武新宿線の「沼袋駅」です。いや~、この路線はあまり使わない上に沼袋で下車するのは初めてです。今回の同行者は先輩のY氏。こってり系ラーメンをこよなく嫌がる人ですが、うまく言いくるめて連れてきました。なんでも武蔵境の「きら星」を食べて以来、こってり系ラーメンに恐怖を感じるそうです。



「沼袋駅」から徒歩7~8分ほどで店舗到着。結構駅から遠いんですね~。平日18時30分、並び無し、空席大半。ん?大丈夫かな、このお店??



早速お店の中に入ると、、、




げ、めちゃ暑い…。



店舗内の空調がうまくいってないみたいで、店内は外よりも暑い!!店員の女性に「暑くてスイマセンね~。」と言われました。何が何でも目的(ラーメン食べること)を達成するフリークの皆さんならともかく、一般客にはキツイでしょうね。いや~、これだと厨房は想像を絶する暑さでしょうね~。



券売機でとんこつラーメン(750円)+替え玉(100円)を購入し、店員さんに比較的涼しい席を案内してもらう。う~む、それでも暑い…。




ラヲタ、それはメタボに至る病。




店員さんに食券を渡す際に、家系のトッピングみたいな事を聞かれます。ほー、そういうシステムなんですね。とりあえず初めてなので、「麺かため・普通・ネギ多め」で。スープの濃さだけはデフォじゃないとね。あとは万が一、マズかった時の対策用ですわ。




食券を渡してからものの3~4分でラーメンが配膳。むー、太麺全盛期の中、これだけ早いということは細麺なわけですね。あ、替え玉がある事自体が細麺を物語ってますわな。いかんいかん、暑くて頭がボケてます。







ラヲタ、それはメタボに至る病。







うわー、コテコテですね!!




いかにも濃厚です!!と言わんばかりのスープの色。ノルか、ソルか!?


スープをずずっといただくと、、、




ど真ん中のド豚骨スープ!!





ぐわぁー、来たね、来ちゃいましたねー!!いわゆる超濃厚ドロ系スープ!!しかも豚さんしか感じないスープですよ~。豚だけでここまでドロドロなんだから、乳化度がハンパじゃないです。要するに、この「無鉄砲」の最大の特徴は、、、




水と豚骨だけで作ったスープ!!





なんですよね~。もちろん、博多ラーメンも昔ながらの店は水と豚骨だけでつくりますけど、一般的な博多ラーメンよりももっとドロドロしてる。これだけスープがドロドロだから単純に使ってる豚骨の量がかなり多いと予測できます。いや、もしこれで野菜も一緒に煮込んでなくてこのドロさ加減だったら、大量の豚骨を想像を絶するほど長時間煮込んで骨まで溶かさないと、このドロ具合は出来ないんじゃないかな。



スープをじっくり味わうと、確かにコッテリ感はあるけど意外に油っこくない。しかも割とすぐ冷めたということは、ラードとかチーユを張ってないってことか。味自体は甘しょっぱくて、豚の嫌な臭いは全く無い。豚骨の野趣溢れる旨みとコク、甘さが口に広がって、醤油タレの甘みがそこに少し乗っかる感じ。卓上に置いてある醤油タレをレンゲで少しなめてみると、あぁ、かなり甘いタレです。




麺はボソボソした中細ちぢれ麺。




ここまでインパクト系のラーメンなら、さらなるインパクトを目指して極太麺かと思いきや、細麺なんですよね。これが意外にドロ系スープとマッチします。ちょっとウェーブかかって、麺がスープの引き立て役に回ってる。




具はネギ・ノリ・チャーシュー数枚。




正直な話、スープのドロ具合に飲み込まれて、チャーシューが何枚入ってるかよくわからなかった。薄くスライスしたチャーシューなんで、気付いたら麺と一緒に食べてました。ネギはからい部分なんで、この果てしなくまったりしちゃうスープをリフレッシュするにはいいアクセントになってます。ってか、このラーメン、ネギの重要度高し。




こってりしてるけど、意外にあっさりしてるらーめんでもあるんで、結構スルスル食べれます。やっぱり油に頼らないこってり加減が食べやすいポイントですね。替え玉を頼むと、おー面白い。小さな小鍋から店員さんが直に入れるシステムなんですね。





とりあえず麺を完食し、スープの濃さの余韻に浸っていると、ワタシの体に異変が!!


こ、これは、、、




唇がカピカピになった…。




なんだ、こりゃ。つまり、このスープ、コラーゲンたっぷりってことじゃん。美、美肌…??




「豚骨らーめんといえばこってり!!」を体現してるような感動の一杯をいただき、かなりの満足度でY氏と共に店を出ました。その頃には外待ち5~6人といったところで、東京初出店の「無鉄砲」もここで根付いていきそうです。



さてさて、この場所は新青梅街道沿い。新青梅街道を野方方面に進むと環七通りにぶつかる。そして、時間はまだ19時20分くらい。そう、ラヲタでもコレクタータイプの人ならこの発想がどこに行き着くか、もうおわかりですよね。この後の展開を予想していなかったY氏を引き連れ、新青梅街道を突き進む。



ここからまた新たなラーメンの話が生まれようとしている。


だけどそれは、また、


別の話。




<つづく>





私的評価  




今回のお店:無鉄砲 中野店


住所   東京都中野区江古田4-5-1

TEL    03-5380-6886    

営業時間 17:00~スープ終了まで

定休日  月曜日

最寄り駅 西武新宿線「沼袋駅」

※新青梅街道沿い、駅から徒歩7~8分








前回の「鰤らあめん正明」で肩透かしを喰らい、消化不良のワタシと友人K。当然のことながら連食なんですけど、この時間帯(平日午後22時30分過ぎ)で営業してて、車で15分以内で、なおかつ美味しいラーメン屋。うーむ、かなりハードルが上がったな、これは。



この厳しい条件をクリアしたお店は、、、




ラヲタ、それはメタボに至る病。





北松戸の「雷」!!!



もうここしかないでしょ~。言わずと知れた「とみ田」系列ですね。



いや~、雷はオープン当初に行ったきりです。その時は午後15時で雨が降ったにもかかわらず、なんと外待ち20分だったんですよね。さすがラヲタの皆さん、悪条件に強い!!根性入ってますわ~。




店舗に着きましたが、駐車が多い。まさかと思い急いで店内に入ると、あぁ、外待ちはないけど中で待つわけね。平日の23時過ぎなのに並ぶのか。売れてる店は違うな~。





ラヲタ、それはメタボに至る病。





券売機を見ると、ふーん、味噌ラーメン始めたんだ。しかし、今回も醤油ラーメン。二郎系に浸りたい気分。




ラヲタ、それはメタボに至る病。




店内を見渡すと、おー、今をときめく有名店の提灯がいっぱい。さすがですね~。店員さんの仕事ぶりを拝見すると…、うーむ、ワルモノ?じゃなかった、エグザイル系?みんな坊主頭で色黒で威勢が良いから迫力あるなー。いわゆる「らっしゃい!!」系の接客だけど、丁寧で教育が行き届いてますね。



席に案内されてから10分20分と経過するも未だラーメンは現れず。あれだけ休み無く必死に動いてるのになぜ??どういうことだと首を傾げていたら、「お待たせしました!!」の掛け声と共にラーメンが到着。



こ、こいつは、、、





ラヲタ、それはメタボに至る病。




深夜に絶対食べちゃいけない!!!





なんちゅーボリュームなんですかね、このラーメン!!これでも中盛りですよ!?




お約束のごとくモヤシ&キャベツ盛りを突き崩して麺まで到達すると、、、




ラヲタ、それはメタボに至る病。




こ、こいつはうどんですか!?




なんちゅー極太麺!!こりゃどうみても12番以上の麺でしょう!!!

もっとも、普通12番以上の麺はラーメンでは使いませんが。

一般的にうどんの太さが10番ですな。





えー、冷静にスープから吟味すると、、、



スープの乳化度高い&醤油タレも濃い、

二郎系ならぬワイルド系超濃厚ラーメン!!!




なんだこりゃ!?オープン当初は二郎インスパイア系のごとくややライト豚骨系で醤油タレで味を組み立ててる感じでしたけど、今回のは、もう二郎系なのは野菜盛り加減ぐらい。スープは豚骨ベースで思いっきり乳化してる上に、タレがハンパなく濃い!!生ニンニクも効力を発揮しないくらい濃い!!!




麺はホントに極太で、ワシワシならぬバキバキ系!!!



凄まじいコシ!!そして全く麺がのびない!!しかも異様に麺の重量が重たい!!これは小麦の密度が濃いってことか??なかなか噛み切れない麺なので、ものすごい満腹感に襲われる。ボクサーが減量するときって、かなりモノを咀嚼するんですけど、あれはよく噛むと脳が刺激されて満腹感が得られるからなんです。これと同じ原理じゃないの??




具はよく味がしみたチャーシューとモヤシ&キャベツ盛りのみ。



単純な具ですけど、バラロールのチャーシューはかなりイイ感じ。しかし、この野菜盛りは、濃厚すぎるスープの一服の清涼剤とはなってくれない…。ニンニクですら存在感が薄い。




とにかくボリューム満点の超濃厚ラーメン。しかしながら、、、




個人的には前の味が好き。




とにかく味が濃すぎて、バランスがかなり悪い。そして、食べるのにかなり疲れる格闘系ラーメンだし。びっくりしたのがある程度麺を食べた頃、急に背脂の塊が浮いてきたこと。要するに、麺が重過ぎて浮かんでこれなかったのか…。食べ終わった後の丼をみたら、オホーツク海あたりの海に浮かぶ氷河かと思いましたよ。




友人Kもワタシも無言で食べ続け、店を後にした。



もう夜の24時を回っているにも関わらず、客がどんどん入っていく。



愛されてる店だとは思いつつも、当分再訪は無いなと、お互い固い握手をして東京に戻ったとさ。



とりあえず、一言。






あべし!!!



私的評価  



今回のお店:雷


住所   千葉県松戸市北松戸3-1-76

TEL   047-366-5455

営業時間 11:30~翌3:00

定休日  ナシ

最寄り駅 常磐線「北松戸駅」


平日の夜20時過ぎ、友人Kと車でラーメンを食べに行くことに。都内はこの時間帯でなおかつ車だと意外に不便。パーキング探しが面倒だし。結局、千葉の松戸まで遠征!!松戸って、千葉県内でも有数のラーメン激戦区なんですよね。あの「とみ田」もあるし。



この時間帯だからもちろん「とみ田」は営業終了なんですが、松戸といえばぜひ行ってみたい店があるんです。それは、、、





鰤(ぶり)らあめん正明!!!



ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。






数有る魚介系食材でも鰤をメインにしたラーメンなんて聞いたこと無い!!まさしくオンリーワンなラーメン!!




期待度満点でお店に着くと、あれ?看板がちょっと違う…。でも暖簾に鰤の文字があるから構わず突入。だけど券売機は鰤ラーメン売り切れ…。店主に聞いてみると、漁獲量が少なかったため、鰤ラーメン再開は9月からだと。




激しくがっかり…。





気を取り直して、煮干し醤油ラーメンをいただきました。うん、なかなかニボニボしてます。具材のタマネギが良いアクセントになってますね~。



ただ、タレ・スープ・麺・具を丼に入れた後、三回調味料をふりかけたのが気になったかな~。おそらく、白胡椒or

山椒・煮干し魚粉・七味唐辛子、だと思いますが、この行為はスープが弱い又は味が立たないからする行為かな?と思っちゃうな~。個人的にはスパイシーなスープ、嫌いなんです。なんか誤魔化されてるみたいで。




それでも店主は真面目な人柄で、自家製麺に取り組んだり熱心にお客さんの意見を聞いたりと、好印象なお人でした。今後とも研究を重ねて頑張ってもらいたいものです。




鰤ラーメンを食べれなくてがっかり…、する間もなく次の店に突入!!夜中にラーメン連食ですわ。まさしくメタボに至る病。



あ、今回はこれで終了です。



かなりあっさりした内容だけど、それだけ内容が普通のラーメン&鰤ラーメン食べれなくてがっかりだったんです。9月に再訪して必ずや鰤ラーメン食べるぞ!!!





<つづく>


私的評価  



今回のお店:鰤らあめん正明


住所   千葉県松戸市古ヶ崎842-1

TEL   047-361-0253

営業時間 18:00~24:00

最寄り駅 JR常磐線「松戸駅」

アクセス 松戸駅西口から徒歩12分、古ヶ崎五差路付近



ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。



先月、気づいたらいつのまにか出来てたつけ麺屋さん。水道橋駅ガード下という抜群の場所で、なおかつあの「こうじグループ」のお店。わが守備範囲の水道橋とあって、こいつは見逃すわけにはいかない。



「こうじグループ」といえば、ラーメン業界ではかなりのビッグネーム。「とみ田」、「麺屋青山」、「麺屋一燈」。ここで修行して独立&成功したお店は数知れず。北関東には直営店はたくさんあるんですが、東京にはあまり無く、ついに東京にも店舗を増やすのかな?いずれにせよ、非常にソフト面もハード面も強いグループなので、今後の動向に注目といった感じですかね。



さてさて、この「つけ麺表裏」、店舗前の説明書きで初めてわかったんですが、昼と夜でメニューが違う、いわゆる二毛作系。昼は大勝軒系のもりそば、夜は辛いつけ麺。今回の訪問は夜だったものですから辛いつけ麺になるわけですけど、ワタクシ辛いのはあんまり得意じゃないんですよね~。大丈夫かな…。



早速店の中に入り、食券を購入。おっ、なんと学生は学生証提示でLサイズまで大盛り無料!!こいつは利用するしかないでしょ~。




一応これでも学生ですけど、何か?




学生証提示で、店員さんも苦笑いする中、きっちり大盛りゲットン!!しかし、450gかぁ…。万が一まずかったら地獄ですね~。



券売機にてハンカラ辛つけ麺(850円)を購入!!ん~、「悪代官」「きら星満天」もそうですけど、最近唐揚げ流行ってるのかな??麺量も多いし、ボリューム満点ですね~。



混雑していないけど10~15分くらいで配膳。麺茹でに時間かかるのかな??待望のつけ麺とご対面~。




めっちゃボリュームあって辛そうですけど、何か??




ボリュームもさることながら、唐揚げやナス、麻婆豆腐の豆腐抜き肉餡?とインパクト抜群ですね!!!



うわぁ~、完食できるかな…。まずはつけ麺のお約束、麺からズルッといくと、、、




あつもりですけど、何か???




ってか、マジであっつい!!デフォであつもりのつけ麺なんて初めてですわ。



蕎麦でもうどんでもラーメンでも、麺自体を味わうのならどうしたって冷水で締めただけのほうがベストなんです。その方が麺に強力なコシが生まれるし、スープに使ってない分、麺の味がわかりやすくなる。だから蕎麦通の人々は、「もり」が一番で「かけ」は邪道とか言ったりするんですけどね。これはつけ麺にも当てはまると思うんですが…、うーむ。



気を取り直してじっくり味わうと、、、



真っ白な麺のあつもりだが、強力なコシ!!



ほ~、さすが「こうじグループ」だわ、やるもんだな~。小麦の風味はあんまり感じられないけど、美味しいつけ麺における食感の前提条件、、、



モチ・プル・シコのハーモニーがそれなりにある。



要するに、モチモチ&プルプル&シコシコの三拍子揃った麺がつけ麺の麺には必要だということです。あ、シコシコは麺のコシと思えばわかりやすいですね~。モチモチはそのまんまモチモチの食感、プルプルは喉越しの良さ、といったところかな。




まあ、一言で言えば、「あつもりなのにイケてる麺!!」です。でもって、麺をいかにも辛そうなつけ汁にくぐらせて食すると、、、




ピリ辛で甘みも感じる、甘辛!!でも旨みは少ない気が…。




表面はけっこうな油、ラー油かな??ドロっとしてないサラサラ系スープで、温度は激アツ!!そんなに辛くないからスルスルいけると思ったら大間違い。辛さがあとからやってきます。辛いと甘いが同居してるけど、旨み自体はそんなにかなぁ。スープに粘度が全く無かったから、スープのボディは弱そうだと思ったけど。



具の方は、、、




モヤシとナスが油っこさと辛さを中和、餡は存在感なし。




あ~、肉餡の食べ方を間違えましたね~。これはつけ汁と麺を絡ませる前に食べるものでした…。そうしないと辛さで舌がやられて、肉餡の味がわからなくなっちゃうし。ジャージャー麺っぽく食べるのが正解だったかも。唐揚げはいたって普通。特筆すべきはナスですかね、やっぱり。ナスという食材は油っこいものと良く合いますからね。




結局、、、




辛いもの好きじゃないと完食はキツイ。




最初はよかったんですけど、だんだん辛さが蓄積され、ポケットティシュ1個じゃきかないくらい汗かいてきた。しかも、なまじ麺が良く出来てるから、麺とつけ汁が絡む絡む!!おかげで辛さ倍増ですよ!!!卓上にあった魚粉を投入し辛さを和らげようとするものの、焼け石に水。



麺もあつもりなのに全然コシが弱くならないから、良く咀嚼しないとダメだし。これまた、辛さ倍増する要因なんじゃないの!?麺量の450g(Lサイズ)も茹でる前のg数と思えるほど量多いし。こ、こいつは、、、




つけ麺なのに格闘技!?




辛い&量多いのダブルパンチを喰らいながら箸を進めるその様は、まさしく格闘技!!しかも最後は汗ダラダラだし。はっ!?そういえば、水道橋といえば後楽園ホールがあるし、プロレスショップもあるし、格闘技の聖地といえる。まさか、「こうじグループ」もそれを狙っているのか…。




しかしながら、「辛い」というジャンルをつけ麺で前面に出してきたのはなかなかのアイディアですよね。「辛い」といえば、「蒙古タンメン中本」という人気店が存在しますが、つけ麺がメインのお店ではないですし。この「つけ麺 表裏」、キワモノとされてきた「辛い」に一石投じる存在になりうるお店だとは感じました。








私的評価  




今回のお店:つけ麺 表裏


住所    東京都千代田区三崎町2-22-5

TEL    03-5215-6487

営業時間 11:00~15:30、17:00~22:00

定休日   無休

最寄り駅  JR総武線「水道橋駅」



ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。



久しく攻めてなかった江東区エリアのラーメンを食べようと思いつき、JR総武線亀戸駅にて下車し、ひたすら南下。食前前の軽い運動ですわ。なにせ、メタボに至る病ですからね。




しかし、真夏の午後1時過ぎ。暑い&日差しが強すぎて、20分ほどで心が折れかける…。どうすべきか悩んでいたところ、とあるお店の前で足が止まる。むむっ、素通りできないこのたたずまいは何??




とても下町らしいレトロな感じのするお店をじっくり観察すると、「十日夜(とおかんや)」の提灯を発見!!お~、ここが「十日夜」かぁ~。ラヲタ的には押さえておかねばならない有名店ですな。未訪なのがお恥ずかしい。




引き戸を開けて店内に入ると、木目調の内装で古き良き昭和な世界。初訪なので、まずは基本のしょうゆらーめん(650円)+大盛り(100円)+味玉(100円)を購入。ちなみにワタシはしおらーめんは怖いので、よほど美味いと認めないと頼みません。この辺りの説明を書くととても長くなるので、また別の機会にします。




いつもならラーメン作りを眺めてるところですが、今回は暑さで体力を消耗し、半ば放心状態。いや~、東京は暑いです。それに店内がとても居心地良く、いつも以上にぐったりできる。ん~、落ち着いてラーメン食べれる環境っていいですねぇ。




7~8分でらーめんの登場。おおっ、いわゆるオールドタイプのラーメンですか。しかも、めっちゃ美味そう!!!




んでもって、いつものようにスープからずずっと、、、




ん!?



こ、これは…、、、




複雑すぎて一口じゃわからん!!




なんちゅー、様々な旨みが重なってる重層型スープなんだ…。


気を取り直してじっくり味わうと、、、




ふわっとした魚介の香り、スープのボディを引き締める鶏の旨み、様々な旨みをまとめる醤油のまろやかさ、コッテリ感を演出するニンニク、などなど。




パッとわかるのはそれぐらい。最初に強く感じるのは魚介で、よくみるとスープ表面に粉状のものが浮いてるから、魚粉をちらしたか、カツオ節もしくはサバ節の香味油なのか。わりと淡い感じの魚介なんでサバかなぁ。一般的に「~節」の味の濃さは、、、



カツオ節>サバ節>マグロ節



と言われております。だからラーメン屋さんでよくカツオ節を使うのは、味が濃いから豚&鶏に負けないメリハリのある味わいになるからだと、ワタクシ的には勝手に思ってます。




スープの話に戻ります。動物系は鶏がメインな気がしますね。スープにおいて豚と鶏の違いって、後まで味が残るか否かだと、またまたワタクシ的には思ってます。豚だとどこまでも豚の味が続くのに対し、鶏の場合、くっきりと味の輪郭が出てきて、おとなしく次の素材の味にバトンタッチする感じです。



だからこそ鶏メインだとタレの役割が非常に重要になってくるんですけど、このスープの醤油がとても上手く味をまとめている上に、醤油自体の旨みが乗っかってくる。生醤油を使ってるそうなんですけど、普通、生醤油って角のある味になるものです。しかし、この生醤油にいたってはそんなことは微塵もなし。

もちろん生醤油だけじゃなくタレ自体に色々と工夫してるとは思いますけど、いやはや、このまとめかたはお見事。



ちょろっとニンニクチップが浮かんでたり、唐辛子か生姜のようなピリっとした感じがわずかにしたりと、とにかく説明しきれないほど様々な食材がスープに入ってる。後から調べたところによると、この「十日夜」のスープ、なんと鶏&豚&魚介のトリプルスープ!!くわぁ~、わからんはずだわぁ~。トリプルスープの成功例なんて、幡ヶ谷の「不如帰」くらいしか知らないな~。



いやぁ~、感動のあまりスープの説明が長くなったんで、ここからはサクッと。





麺は中細ストレート麺で、素晴らしい出来!!




今までこういうサッパリ系で細麺の場合、少し柔らかめの麺が一番良いかと思ってましたが、この表面柔らかめだが真ん中に若干の芯を残したプツンとした食感、大好きです。すぐ伸びるのかと思ったら全然のびないし。いや~、これは出来そうで出来ない麺ですよ~。




具に特記事項は無し…。




ん~、スープと麺の完成度が高い店って、だいたい具がイマイチか普通なんですよね~。ネット上で評価されてるここの味玉も、正直普通かな…。しいてあげれば、ネギがいいアクセントになっていい感じ。




そしてこのタイプのラーメンの大きな宿命、、、




ボリュームが足りない!!




うーん、ワタシが大食いなだけなのか、これなら醤油・塩・味噌とすべて食べれる。この辺は以前紹介した「魚雷 」に通じるものがありますな。ちょっと玄人受けしそうな感じとか。


しかしながら、この多彩な食材をバランスよく一杯のラーメンに仕上げる店主の実力は相当なものでしょう。未食のつけ麺も美味そうでしたし。ってか、ワタシの後に入ってきた女性客三名が食べていた「からみそつけめん」がマジで美味そうだった…。



とりあえず、ここのメニューでハズレはなさそう。


サッパリ系が好きな方にはオススメ!!






私的評価  



住所   東京都江東区南砂5-21-4

TEL   03-5606-8051

営業時間  11:00~15:00、18:00~20:00

定休日  日曜日、第2、4月曜

最寄り駅  東京メトロ東西線「南砂町駅」