先月鳥取県のご当地ラーメンが東京の銀座にオープンしたとの情報を入手。
鳥取ラーメン自体食べたこと無い上に、あの銀座にオープンということで興味津々、いざ銀座へ。
銀座と言ったら日本でも有数の地価の高い場所。見渡せば高級そうなお店ばかり。銀座の街を歩いている皆さんも金持ちそうに見えるから不思議。銀座という土地柄、ラーメンの様な単価の安い薄利多売の商売はキツイと個人的には思っていますが、調べると意外にラーメン屋さんはあるんですねぇ。銀座でラーメン食べるのは「五行」以来です。
東京出身なのに不慣れな銀座ということもあって、完全におのぼりさん状態。目的地は比較的わかりやすい場所だったのに結構道に迷いました。ん~、有楽町から歩くのではなく、おとなしく地下鉄の銀座一丁目で降りるべきだった…。
どうにかお店に到着。
なんとこのお店、ただいまオープン記念でラーメンを提供してます。
8/23までラーメン500円!!!
銀座でラーメン500円なんて、どれだけ太っ腹なサービスだ…。
値段にビビったのもさることながら、ドア越しに店内を見ると来客ゼロ。
時間帯(平日18時頃)の影響もあるとは思いますが、なんかヤバそうな予感。
迷わず店内に入り、香味徳ラーメン(500円)+大盛り(100円)の食券を購入。
カウンター席のみですが、席間隔が近すぎずゆったりとラーメン食べれる感じです。
食券を渡して、4~5分くらいでラーメンがサーブされる。
おー、絵的には美しいラーメンですね~。
塩と間違えるくらいスープの色が薄いし、具の盛り付けにもセンスを感じますね。
黒胡椒の香りを感じつつもスープをズズッ、、、
油っこい、胡椒が強い、そして甘い。
透明度の高いスープだから見た目では気づきにくいけど、実際飲んでみるとかなりオイリーなスープ。牛骨ラーメンと謳うだけあって、牛骨の力強くて上品な味わいはきちんとありますね~。醤油ダレは薄口醤油で、まろやかな甘みが牛骨ベースの上品さを上乗せしてる。けど、おかげで甘みも倍増してる気が…。さらに、黒胡椒が強すぎる感じは否めません。全体的にスープのボディが弱いかな~。
麺は、場末の中華料理屋のタンメンみたいな麺。
ん~、麺が一番イマイチな気がする。麺自体はごく普通の麺だと思いますが、スープがサッパリ系?かつボディが弱めなんで、どうしても麺が気になってしまう。昔ながらのタンメンも基本的にはサッパリ系の塩スープなんで、どこかこの牛骨ラーメンにデジャブを感じる。
具に特筆するものは何も無し。
しいてあげれば、チャーシューがタレ並みに甘い味付け。
う~ん…。最初から半玉子のってるのは嬉しいんですけどね~。スープの油っこさを水菜とネギで中和してくれるのは効果的ですね。メンマはいわゆる水煮メンマ、もしくはビン詰めメンマかなぁ。チャーシューもまた甘いんですね~。ワタシはこの甘さキライじゃないですけど、くどすぎると思う人も多いでしょうね。
全体的にサッパリ系な雰囲気漂うラーメンに仕上がってるとは思います。味的には普通としか言いようが無い。牛骨という食材を使ってるのが最大の特徴ですけど、必ずしも成功しているとはいえないのは確か。なにより、、、
ラーメンにインパクトが足りない。
と強く感じるわけです。じゃあ毎日食べれる仕様のラーメンかというと、油っこいからそんな気にはさせてくれない。かといって、中毒性のあるラーメンでもない。博多ラーメンにしろ喜多方ラーメンにしろ、全国区になったご当地ラーメンは強烈なインパクトのあるものばかり。「~ラーメン」というからには、そういうインパクトの部分を出していった方が良いんじゃないかな。
いや~、ラーメンは難しいわ~。
とりあえず、、、
がんばれ鳥取ラーメン!!
せっかく東京に進出してきたんだから、一旗あげてもらいたいものです。
私的評価 D
今回のお店:香味徳
住所 東京都中央区銀座1-13-6
TEL 03-3561-5190
営業時間 11:00~23:00
定休日 ??
最寄り駅 有楽町線、浅草線「銀座1丁目駅、宝町駅」




























