ラヲタ、それはメタボに至る病。


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先月鳥取県のご当地ラーメンが東京の銀座にオープンしたとの情報を入手。

鳥取ラーメン自体食べたこと無い上に、あの銀座にオープンということで興味津々、いざ銀座へ。



銀座と言ったら日本でも有数の地価の高い場所。見渡せば高級そうなお店ばかり。銀座の街を歩いている皆さんも金持ちそうに見えるから不思議。銀座という土地柄、ラーメンの様な単価の安い薄利多売の商売はキツイと個人的には思っていますが、調べると意外にラーメン屋さんはあるんですねぇ。銀座でラーメン食べるのは「五行」以来です。



東京出身なのに不慣れな銀座ということもあって、完全におのぼりさん状態。目的地は比較的わかりやすい場所だったのに結構道に迷いました。ん~、有楽町から歩くのではなく、おとなしく地下鉄の銀座一丁目で降りるべきだった…。



どうにかお店に到着。

なんとこのお店、ただいまオープン記念でラーメンを提供してます。



8/23までラーメン500円!!!




銀座でラーメン500円なんて、どれだけ太っ腹なサービスだ…。



値段にビビったのもさることながら、ドア越しに店内を見ると来客ゼロ。

時間帯(平日18時頃)の影響もあるとは思いますが、なんかヤバそうな予感。



迷わず店内に入り、香味徳ラーメン(500円)+大盛り(100円)の食券を購入。

カウンター席のみですが、席間隔が近すぎずゆったりとラーメン食べれる感じです。



食券を渡して、4~5分くらいでラーメンがサーブされる。

おー、絵的には美しいラーメンですね~。

塩と間違えるくらいスープの色が薄いし、具の盛り付けにもセンスを感じますね。



黒胡椒の香りを感じつつもスープをズズッ、、、




油っこい、胡椒が強い、そして甘い。




透明度の高いスープだから見た目では気づきにくいけど、実際飲んでみるとかなりオイリーなスープ。牛骨ラーメンと謳うだけあって、牛骨の力強くて上品な味わいはきちんとありますね~。醤油ダレは薄口醤油で、まろやかな甘みが牛骨ベースの上品さを上乗せしてる。けど、おかげで甘みも倍増してる気が…。さらに、黒胡椒が強すぎる感じは否めません。全体的にスープのボディが弱いかな~。




麺は、場末の中華料理屋のタンメンみたいな麺。



ん~、麺が一番イマイチな気がする。麺自体はごく普通の麺だと思いますが、スープがサッパリ系?かつボディが弱めなんで、どうしても麺が気になってしまう。昔ながらのタンメンも基本的にはサッパリ系の塩スープなんで、どこかこの牛骨ラーメンにデジャブを感じる。




具に特筆するものは何も無し。

しいてあげれば、チャーシューがタレ並みに甘い味付け。




う~ん…。最初から半玉子のってるのは嬉しいんですけどね~。スープの油っこさを水菜とネギで中和してくれるのは効果的ですね。メンマはいわゆる水煮メンマ、もしくはビン詰めメンマかなぁ。チャーシューもまた甘いんですね~。ワタシはこの甘さキライじゃないですけど、くどすぎると思う人も多いでしょうね。



全体的にサッパリ系な雰囲気漂うラーメンに仕上がってるとは思います。味的には普通としか言いようが無い。牛骨という食材を使ってるのが最大の特徴ですけど、必ずしも成功しているとはいえないのは確か。なにより、、、



ラーメンにインパクトが足りない。



と強く感じるわけです。じゃあ毎日食べれる仕様のラーメンかというと、油っこいからそんな気にはさせてくれない。かといって、中毒性のあるラーメンでもない。博多ラーメンにしろ喜多方ラーメンにしろ、全国区になったご当地ラーメンは強烈なインパクトのあるものばかり。「~ラーメン」というからには、そういうインパクトの部分を出していった方が良いんじゃないかな。



いや~、ラーメンは難しいわ~。

とりあえず、、、




がんばれ鳥取ラーメン!!




せっかく東京に進出してきたんだから、一旗あげてもらいたいものです。






私的評価  




今回のお店:香味徳


住所   東京都中央区銀座1-13-6

TEL   03-3561-5190

営業時間  11:00~23:00

定休日  ??

最寄り駅  有楽町線、浅草線「銀座1丁目駅、宝町駅」

アメブロ駆け出しのワタシですが、アメブロ繋がりのタロさんからお題を頂きました。


それは、




久留米ラーメンと熊本ラーメン、どちらが美味いか。




ん~、なかなか難しい問題ですね~。


タロさんから、わざわざインスタント棒ラーメンを送っていただきました。


ありがとうございます!!!



ラヲタ、それはメタボに至る病。


実際のお店で久留米ラーメンと熊本ラーメンのどちらが美味いかの判断は、かなりの難問。


しかし、棒ラーメンならば、それぞれのラーメンの特徴から勝敗は容易に予測できる。


すなわち、



熊本ラーメンの勝ち。




どうしてそう言えるのか説明する前に、それぞれのラーメンの特徴をおさえましょう。



ちなみに個人的に20代~50代の人々14人に久留米ラーメンと熊本ラーメンの特徴を聞いたところ、両方とも答えられたのはたった一人でした。特に久留米ラーメンを知らない人が多かったですね。熊本ラーメンは「なんつっ亭」や「桂花」の知名度もあり、なんとなくわかる人が多かったです。



ネットとかで調べればすぐにわかるんですが、個人的に久留米ラーメンと聞いて思い浮かぶのは、




①白濁したスープであるトンコツラーメンの元祖

②博多(長浜)ラーメンよりも獣臭い

④昔ながらの店は寸胴よりも釜を使う

③博多(長浜)ラーメンよりも替え玉がそれほど主流ではない



②の獣臭いというのは要するに、一般的に認知されてる博多ラーメンよりもトンコツスープを煮込んでるはずだからです。博多ラーメンも久留米ラーメンもスープに濃厚さを出すために前日や前々日のスープを残しておいて、次の日のスープに継ぎ足して使ったりするものなのですが、久留米ラーメンとなるとその継ぎ足し具合がハンパじゃない。2~3日どころか、店によっては10年以上と使ったりします。有名な「大砲ラーメン」は、呼び戻しスープといって半世紀(50年!?)の継ぎ足しスープを使ってるようです。



③の釜を使うというのは、ちょっとマニアックな話です。寸胴でトンコツスープを取るよりも大きい釜を使った方がお湯の対流が良く、もっと濃厚なスープがとれるわけです。このお湯の対流を意識していると思われる店が、中野のある「きら星満天」でしょう。厨房の真ん中に馬鹿でかい鉄釜があり、これを店員さんが必死に棒でかき混ぜてる光景をみて、「あぁ、久留米だなぁ。」と思いました。「きら星」といったら都内でも有数の濃厚スープ。久留米ラーメンの技術を応用したラーメン作りといえるんではないかな~。




熊本ラーメンは博多ラーメンほどではないにせよ、東京では認知度高し。



①博多・久留米並みの濃厚トンコツスープ

②マー油とニンニクチップを使う

③極細麺ではなく、中細~中太麺を使う



熊本ラーメンって久留米経由で入ってきたトンコツラーメンが発展して、現在のスタイルに完成した感じです。熊本ラーメン最大の特徴は②のマー油といっても過言ではないでしょう。マー油というのは、要するにニンニク油のことなんですけど、これが絶大な威力を発揮する。正直な話、インパクトが強すぎてマー油さえあればなんとかラーメンとしての体裁ができてしまうほど。



これ、どこかのご当地ラーメンと共通点があるのを感じませんか??



ここからは個人的な意見なんですけど、ワタクシとしては熊本ラーメンと札幌ラーメンに共通点を見出す。すなわち、両方とも強力な武器(マー油と味噌)があり、それが諸刃の剣となってきちんとスープを作らなくなる。多少スープが薄っぺらくとも、多少麺がイマイチでも、マー油又は味噌があればそれなりのラーメンが出来てしまう。逆に真剣にスープ作りをしても、武器(マー油と味噌)が強力過ぎて、そこまで他店との差別化が出来ない。ある意味、職人泣かせのラーメンです。



これらの観点から考えると、熊本ラーメンや味噌ラーメンの人気店は上述したような難問をクリアしているわけであって、個人的にはすごいことだと思ってます。




だいぶ横道にそれましたが、ようやく久留米ラーメンと熊本ラーメンの勝敗を決める下準備ができました。ここまで読んでくれた皆さんなら、食べる前からどうして熊本ラーメンの勝ちと言えるのか、なんとなくわかったんじゃないかな??




①濃厚トンコツスープはインスタントでは上手く作れない

②薄っぺらいスープでもマー油さえあればなんとかなる




まあ、当たり前のことなんですけどね。お店でも作るのが大変なトンコツスープがインスタントでも簡単に作れたら、ラーメン屋の名折れですしね。特に久留米ラーメンは家庭じゃなかなか出来ないようなスープですし。そうなると、マー油という強力な武器を備えた熊本ラーメンのほうが勝つと推測するのは論理がスッキリしてる。




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<久留米ラーメン>


写真がいまいちですいません…。


この久留米ラーメン、茹でる前の麺がかなり臭くてビビッた。


実食してみると、想像以上にスープが薄い。うーん、指定された水よりも少なめにしたんだけど。

麺が異常にのびやすい。このへんは、低加水の博多・久留米ラーメンっぽいですね。




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<熊本ラーメン>


出来上がりから、スープの色からして違いが出ますねぇ。


久留米ラーメンの方はスープとは別に油がついてたけど、熊本ラーメンの方は無し。

ん?マー油は??


いざ実食すると、ん!?ニンニクの香りがする!!

スープにマー油も混ざってたわけですね。


味も久留米ラーメンと比べると濃い目だから、関東人には合ってるんじゃないかな。





結論!!!


熊本ラーメンの圧倒的勝利。





熊本ラーメンのほうに別添えのマー油が無かった時はヒヤヒヤしましたが。


まあ、順当な結果といえるでしょう。


やはりラーメンは家庭で作るのは難しいと実感しました。








最後に


指定された期日よりもブログ更新が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。


内容は面白いかどうかはわかりませんが、虹色果実的なブログらしくはなったと思います。


このような企画のお話を頂き、誠にありがとうございました。


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ここ最近の東京のラーメン事情は、かなりの新店ラッシュ。

場所も程よく散らばってて、全部回りきるのが大変、大変。

それでもそこにラーメン屋があれば行かざるをえないのがラヲタの悲しいところですね~。



今回は懇意にしてるラーメン屋店主から教わって訪問しました。

キーワードは、



「二郎系と唐揚げ」



うーむ、恐ろしい響きだ…。



平日の23時頃の訪問となりましたが、こりゃあかなり場所が悪いですね。

最寄り駅はJR小岩駅なんですけど、ここから20分ぐらい歩きます。



こんなんじゃガラガラなんじゃないの?と思ったら地元の若者が自転車で来たり、

タクシーの運転手が来たりと、何気に地元住民は認知してる模様。




さすが「ボンドオブハーツ」!!!





あ、ここでさらっと「ボンドオブハーツ」を説明すると、長野県で人気ラーメン店を数店舗経営してる会社で、数年前から東京にも進出し、「烈士洵名」や以前ブログで取り上げた「魚雷 」もこの「ボンドオブハーツ」の系列店です。




そして、この「悪代官」も同じ系列店と。食べる前から二郎系という予備知識があるものだから、余計に他の系列店と趣が異なる点に注目したくなりますね。それにしても色々なタイプのラーメン作るなんて、本当に引き出しの多い会社ですね。



前置きが長くなりましたが、いよいよ店舗到着。

概観は黒一色で威圧感たっぷりですなぁ。

黒い扉をガラッと開けて店内に入ると、ふーん、L字型カウンターで店内結構狭め。

店内も黒を基調としてて、このあたりでも悪代官っぽさを演出してますね。




まずは券売機の鉄則通り、左上のメニューを選ぶ。

ぬーどる(700円)+味玉(100円)を購入。




食券を渡し、いつもの通り、ラーメン作りを眺める。

おぉ~、唐揚げ、揚げてますねぇ。

さらに野菜も炒めてます。

席数が少なめとはいえ店員さん一人体制なので、忙しそうです。




お約束の「ニンニク入れますか?」コール。

そして、待望のラーメン配膳。

うーむ、すごいルックスだ…。




二郎系の野菜盛りに唐揚げが同居。

さらには、唐揚げの上にタルタルソース付き!!!

もちろんニンニクもドカッと!!!




ぶっ飛んでますね~。

中野の「きら星満天」みたいに、唐揚げは別皿で来るものと思ってましたよ。

さらにその上にタルタルソースですか!!!

なんつー、アヴァンギャルドなラーメンだ…。




おそるおそるスープをすすると、、、




ぶっ飛んだルックスとは裏腹に、普通の豚骨スープ。




意外に普通の豚骨ベースのスープですわぁ。というか、かなりしっかりしたスープです。乳化度も高めで、二郎ほどライトじゃない。俗に言う、豚骨醤油の部類になります。ちょっと甘めですけど、もちろんニンニク入ってるんで、混ぜるとシャープな感じになる。




野菜はシャキシャキ、唐揚げはパリパリ。

不思議とタルタルソースがスープにマッチする。




野菜は炒めているだけあって、食感がイイです。唐揚げは普通の唐揚げで、唐揚げの上のタルタルソースがどうなるかと思っていましたが、スープとケンカするどころか意外に豚骨スープと合うんですけど。最後の方はタルタルソースのマイルドな味が強いみたいで、ニンニクのシャープな味もかき消されちゃいますな。味の変化が楽しめるという点ではダブルテイストと言えますね。




麺はカネジン食品の太麺。

モチモチでコシがあり、スープとの相性はバッチリ。




麺はかなりイイ感じです。今さらながら、ドロ系スープに太麺の組み合わせは鉄板!!




まとめてみますと、このラーメン、、、





メタボ街道まっしぐら!!





でしょう、これはどう考えても。

正直な話、味的には、、、



よくまとまってる変り種の二郎系




という印象です。

確かに具材は変わってますけど、ベースの味は至って普通ですからね。

逆に言えば、これだけ変わった具材を使ったら、

スープや麺はオーソドックスにしないとおかしくなるかもしれませんし。



しかしながら、量と値段の観点から考えますと、かなりイイ線いってるでしょう。

ラーメン一杯700円でこの内容は、なかなか出来ないですよ~。



それにこのお店、「ボンドオブハーツ」の工場&研究所みたいです。

厨房の奥がかなり広く、そこでラーメンの研究しとります。

もちろん売れるに越したことはないでしょうけど、

研究という別の目的もありますからね。



だからこそ、採算度外視のラーメン作るのですかね??

そう考えたらこのお店、実験的に色々とやってくれそうです。

店員さんの対応も良いし、今後も期待できるお店といえそうです。



現段階では、ガッツリ食べたい人にはオススメですね。







私的評価  



今回のお店:悪代官


住所   東京都江戸川区南小岩5-3-16

TEL   03-5876-8324

定休日  不明

最寄り駅  JR総武線「小岩駅」

※小岩駅南口からかなり遠いので注意が必要。



ラヲタ、それはメタボに至る病。 border=





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平日の午後20時半、これからどこのラーメン屋に行くか思案中。

この暑い中、「蒙古タンメン中本」で暑さを満喫するか?

はたまた、最近できた「悪代官」で唐揚げと二郎系のダブルジャンクパンチを喰らうか??

とりあえずわかっていることは、腹が減ってるからガッツリ食べたい!!



脳内ラーメンモードに入っている中、友人からラーメン食べようメールを受信。

必然的に行く地域の変更を考える…。

とりあえず東大本郷キャンパス近くに行くことになり、私的ラーメンマップから場所を考えると、





「けいすけ」・「大喜」・「瀬佐味亭」・「阿吽」・「げんぞう」





などが浮かぶ。うーむ、どれも量的にはイマイチだ…。


結局、いつも通るだけで純粋に未訪な「神勢」にあっさり決まる。




暖簾をくぐると、下町情緒あふれるおっちゃんがお出迎え。あれ、この店飲み屋だったっけ??店内を見渡すと入口の右奥に製麺室&製麺機を発見。むむっ、良い意味でやってくれそうな予感。麺を味わうにはつけ麺が一番だが、若干二郎モード突入してるため、二郎系ラーメンの男山ラーメン(700円)を購入、しかも大盛り(100円)で。




例のごとくラーメン作りを眺めると、大きめの振りザルを使ってることからこの店も麺にこだわってるのがよくわかる。そういえば前回の「麺恋処いそじ」も大きめの振りザルだったなぁ。しかも足踏み自家製麺??うどんみたいな工程ですな。そうなると、この店のベストチョイスはつけ麺か。麺を純粋に味わうには、やはり「冷や」が王道ですしね。でも、今日は二郎系!!




結構な時間を要しながらもラーメン配膳。おー、かなりの盛りですな。

ん?茶色い具材はなんだ、こりゃ??

てなわけでいざ実食に移ると、、、




なんとなく二郎だけど、良い意味でちょっと異なる。




スープが二郎ほどライト豚骨じゃないですね~。結構な豚骨のしっかりした甘みがある。ちょっと油多めだけどしつこくないし、背脂も自然な感じでプカプカ浮いてます。カエシも甘めの醤油で、たまり醤油とか使ってるのかなぁ??とにかく、スープのボディが一般的な二郎系よりもしっかりしてます。



そして、特筆すべきは自家製麺!!



色が茶色っぽい、すなわち全粒粉!

なおかつ、いつまでたってもコシがハンパねぇ!!



いや~、最近の自家製麺で全粒粉を使う店が増えてきましたねぇ。ワタクシ的には、全粒粉といえば、

東高円寺にある「えん寺」が真っ先に頭に浮かぶ。ここの麺はハンパなく美味い!!



ここで軽く全粒粉を説明しておきますと、大ざっぱにいえば、小麦を丸ごと粉にしちゃうことです。丸ごと使うってことは胚芽とか表皮も含むんですけど、こうすると麺が必然的に茶色っぽくなり、なおかつ栄養価も高くなるんですけど、もちろんコストが上がるわけです。そのせいもあって、全粒粉100%を使う店は少ないですね。



で、この「神勢」の麺も黄色というより茶色なわけです。いや~、全粒粉の麺だと麺自体に味があって小麦の風味が強くなるんですよね。そして「足踏み自家製麺」と謳うだけあってコシが最後まであると。麺自体は極太ではなく、まぁ14~16番くらいですかね。あ、ラーメンにしては十分太いか。うわぁ、やっぱつけ麺にすべきだったな~。



具の方は、意外と普通。




大量のモヤシ、刻みニンニク醤油漬け、肉厚パサ系チャーシュー。




これがすべて。モヤシは一杯につき一袋(思いっきり一杯ずつ袋から開けてた)。茶色の物体は刻みニンニク醤油漬けで、それだけ食べたらニンニクを実感できるけどスープと混ぜたら隠し味程度になる。チャーシューは好き嫌いが別れそうだな~。下味もつけてないし。スープのダシとしてある程度使ったチャーシューを塩漬けにして脂を抜いた感じ。工程が逆かもしれないけど、これだけ水分が飛んでるってことは塩漬けにしたことは間違いないはず。肉自体はバラじゃないからモモか肩ロースかな??肉厚なだけあって歯応えはいい感じ。



結局、最初の直感通り、



良い意味で二郎を改良したラーメン。



と言えるのですけど、その反面、



上品になった分、パンチがなくなった。



確かに美味しいし量も多めなんですけど、物足りなさが残ったのも事実。

マイルドになった二郎というよりも、




今まで尖ったナイフみたいだった奴が、急に丸くなり冒険しなくなった。




って感じですかね。

あ、もっとわかりにくくなったか…。



次はつけ麺食べなきゃならんですわな。




私的評価  




今回のお店:神勢(かみせ)


住所   東京都文京区本郷三丁目39-9

TEL   ???

営業時間   11:30~23:00

定休日   無休

最寄り駅  東京メトロ丸ノ内線、大江戸線「本郷三丁目駅」





一般的なラヲタな皆さんはコレクターな人が大半で新店が出来たらこぞって来訪するわけですが、ワタクシの場合はそこまで流行りモノが好きなわけではなく、行きつけの店をちょこちょこ作るタイプです。新店に行って不味かった時の徒労感がハンパじゃないんでね。行きつけといっても月に1~2回から週1~2回と様々です。今回紹介するお店は近くで用事があれば必ず行く、結構なお気に入りの店です。




ラヲタ、それはメタボに至る病。

JR総武線・山手線の代々木駅で下車し、

西口改札を出て駅を背にすると交差点があります。


この交差点を直進し、

代々木ゼミナールの建物の左側の小道に折れます。


ここは代々木ゼミナールの本校だったんですけど、

新しい校舎が出来てここを使わなくなった途端、

人波が激減。


この辺で商売してたらたまんないだろうなぁ。






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その小道を進んでいくと、

写真の通り長崎県佐世保市の建物がある。


事務所・学生寮とあるけど、

この建物はかなり昔からあるなぁ。

佐世保市民で上京した学生は

こんな良いところに住めるのかな?







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佐世保市の学生寮をそのまま通り過ぎて直進し、

右手に居酒屋風蕎麦屋、

左手にレトロなたばこ屋が見えてきます。

右手の蕎麦屋の並びにひっそりと「いそじ」があります。


道順はたいして複雑じゃないですけど、

こんな何も無いところ、

思いっきり住宅街にポツンとある感じで、

初めて来た時はかなりびっくりしましたね~。












ラヲタ、それはメタボに至る病。



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平日午後17時過ぎ、先客1名、後続2名。

いつもどおりの柔らかくてしつこすぎない好感触な接客を受けつつも食券を購入。

木目調の内装も手伝って、かなり居心地の良い空間に。



ちなみにこの「いそじ」、自家製麺で魚介豚骨の店だと聞くと一般的にはつけ麺屋かと思われがちですが、この店の真骨頂は中華そば、すなわちラーメンにあり。


もし「いそじ」に行ったことなくて、これから「いそじ」に行こうと思ってるのならば、



中華そばを頼むのがベスト。



これだけは覚えておきましょう。



さてさて、食券はもちろん得中華そば(890円)+中盛り(無料)を購入しました。




ラーメンが配膳される間、しばしラーメン作りを眺めながら、店員さんたちの相変わらずの丁寧な仕事ぶりに感心してました。この「いそじ」という店、とにかく芸が細かい。麺の湯切りをする振りザルが、一般的なサイズよりもかなり大きい。これが意味するところは、麺のダマを防ぐこと。さらに湯切りの際に激しくザルを振ることなく、かなりソフトに扱う。こうすると麺は痛まない反面、湯切りが足りないからスープが薄まりがちなんですが、なんとこの店、麺茹での釜に昆布を入れていて、味が薄まるのを最小限にとどめてます。いやぁ、これは結構な工夫です。



配膳前に柚子を入れても良いか否かを聞かれ、もちろん入れてもらい、いよいよラーメンと御対面。




ごく普通のビジュアルだが、盛り付けからしてとっても美味しそう。




メンマ・チャーシュー・ネギ・ナルト・海苔、定番の具材だけですけど、ホント美味しそうに見える。丁寧なラーメン作りを見てたから視覚効果もあるのかな??



レンゲで少々かきまぜてから、スープをずずっと頂くと、、、




思わず笑みがこぼれるくらいスープのバランスが良い。




一般的な濃厚魚介豚骨とは異なり、ややサッパリ系のドロっとしてないサラサラしたシャバ系スープ。ということは、粘度の高い動物系スープよりもシャバ系の魚介系スープが多めなのかな?最初に魚介の上品な味が口の中に広がるが、その後にきちんと動物系の味がついてくる。



じっくりスープを味わうと、かなり味が複雑なのがわかる。だいたいつけ麺屋のスープって、豚骨と鰹節の二つの味に収斂するものですが、「いそじ」の場合はそう簡単じゃない気がする。牛骨とあごだしが効いてるのかな??特に牛骨の方は、豚・鶏よりも強く味が残りますから。



そして、「麺恋処~」というくらいだから、麺は、、、



表面がつるっつるでコシがある素晴らしい麺!!



真っ白な麺色はカンスイ少なめ又はカンスイ無しなのを物語っている。カンスイ臭が全く無いですしね。個人的にはカンスイ無しの方が好き。タピオカを練りこんだ麺は、もう嬉しいくらいコシがある。小麦粉以外のモノを入れると小麦の風味が弱まるものなんですけど、ここの麺は適度に風味がある。



具の方に移ると、、、



食感が楽しめる具材が多いのが特徴的。




派手さはない具ばかりですけど、丁寧に作ってあるのがうかがえるものばかり。特筆すべきはメンマで、他店のメンマとは比べ物にならないくらい歯応えがある。これはすなわち、水煮メンマではなく乾燥した麻竹から塩抜きして味付けしたものですね~。この作業、かなり手間がかかるからほとんどのラーメン屋はやらない作業です。



チャーシュー・味玉は薄めの味付け。チャーシューはモモか肩ロースかな、結構な歯応えあるし。ネギの白い部分とみじん切りの玉ねぎのシャキシャキ感が、なかなか良いアクセントになってる。



完成度高いラーメンをゆっくり味わい、きっちり完食。もちろん過去にこの店のつけ麺を何度も食べたことありますが、麺がいいなくらいで、あとはわりかし普通なんですよね~。とにかくこの店について言えることは、




つけ麺じゃなくて中華そば




しつこいようですが、それだけラーメンの完成度が高いんです。

この店が家の近所にあれば毎日でも行きたいですね。

もちろん並ばずに入れればの話ですが。



とりあえず、、、



この麺に恋する人(ラヲタ)多数!!




それだけのモノは持ってまっせ~。

未訪の方は、ぜひご賞味あれ。






私的評価   





今回のお店:麺恋処 いそじ


住所   東京都渋谷区代々木1-14-5

TEL   03-3378-6555

営業時間  11:30~19:00

定休日   日・祝

最寄り駅  JR山手線・総武線、都営地下鉄大江戸線「代々木駅」






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今回はずっと気になっていた新店に来訪。



普段はめったに下車しない新小岩にて、あの「麺屋こうじ」グループの「麺屋一燈」にやって参りました。平日の夜20時過ぎ、外待ち4~5人程度。オープン当初は20人待ちが続いていたため、来訪する気が失せていたのですが、今日はとっても運が良い!!この暑い中、ラーメン食べるのにも一苦労ですな。



店舗到着するなり並びに接続すると店員さんから食券購入を促される。ここでチャンス到来!!



メルマガ登録すると7/31までラーメン390円!!!



な、なんつー太っ腹な店だ…。

しかも店主はつけ麺日本一の呼び声高い「とみ田」のお弟子さん。

味も折り紙で、値段も安い、言うことなしじゃねえか!!!



あ、味の方はまだわからないですね。とりあえず、食券購入と。濃厚魚介らーめん(390円)+大盛り(100円)+味玉(100円)を購入しました。うぉ~、早く食べたい!!



10分程度で店内に入り、座席にてラーメンの薀蓄が書いてあるメニューを眺めながらしばし待つ。いつものようにラーメン作ってる光景を見たいのだが、座席からは見えにくいようになっている…。残念。



そうしているうちにものの5~6分でラーメン配膳。おー、ルックスはサッパリ系っぽい。同じグループ内でいったら、東十条の「ほん田」寄りかな??いざ、実食!!!



スープは、ルックスとは裏腹にかなりの濃厚ドロ系スープで、魚介の味はしっかり、だけどふわっと柚子っぽい風味が多少鼻をくすぐり、醤油抑え目で鶏の味がちょいガツンとくる。何とも言えない甘みと塩分が同居して、一見つけ麺屋のラーメン風だが、一般的な魚介豚骨とは異なる。熱めのスープなのは良いが、その反動で脂っこいのが気にかかる。




おっと、、、



麺は、濃厚ドロ系は太麺で合わせるというセオリーを破り、中細麺で攻めている。不思議と違和感が全く無い。硬めで茹で上げるのがポイントっぽい。




いやはや、、、




具の方は、かなり完成されている。メンマは太めで食感が楽しめるもの。味玉は他のラーメン屋の凡庸な味玉とは異なり、最後まで柔らかい黄身の甘さが残る非凡な出来。鶏チャーシューは焼き鳥のささ身のように食感が心地よいもの。つくねは大葉や軟骨が入り、単純に美味しい。ネギやホウレン草は、脂っこいスープをきちんと中和し、シャキシャキした食感が口の中をフレッシュにしてくれる。



だがしかし、、、




ラーメンと一緒に配膳される魚介ジュレは効果なし…。




ジュレ自体を食べてもほのかに魚介の味がする程度ですからね。この濃いスープには焼け石に水みたいです。結論としては、、、




最初は美味しいが後からツラい、二面性を持ったラーメン。




まあ、要するに最後まで食べるには油が多すぎるわけですよ。スープ自体がかなり濃厚な上、別に油を張ってるみたいだから、スープを完飲するのは厳しいかと。スープのドロ具合もかなりのものだし、いくら二郎&つけ麺大好きな濃厚民族の少年少女もこりゃ参っちゃうでしょう。



具材はジュレを除けばすべて完成度高いし、麺もなかなかスープと合ってるとは思うのですが、肝心のスープに首をかしげてしまう、というのが個人的感想ですね。食後感の悪さから化調(化学調味料)が多めな気がするし。



というわけで、ネット上でもブッちぎりの高評価なのは、、、




ラーメン好きの御祝儀相場




だとワタクシ個人は位置づけました。ここでフォローするわけじゃないんですけど、けっして「一燈」がまずいわけではありません。どちらかといえば美味しい部類に入るでしょう。ただ、噂のほどではないな、と感じたのは正直なところです。



また、今回は濃厚魚介らーめんでしたが、「一燈」の真の実力は、別メニューの芳醇香味そばのような気がします。なぜなら、芳醇香味そばは、醤油の他に塩があります。塩ラーメンをメニューに出すということは、スープにかなりの自信があると予測が立つからです。今回の濃厚魚介らーめんは塩なし醤油だけ。これはすなわち、濃厚魚介の方は味がブレやすいから醤油しか出来ないと推測するわけです。だからこそ化調や油多めだったのかとも推測してしまうわけです。



これは再訪確実ですね、色々な意味で。接客も良かったし店の雰囲気も良かったので、ラーメン不毛の地である新小岩のラーメンシーンを「一燈」さんが盛り上げていただきたいですね。




私的評価   





今回のお店:「麺屋 一燈」


住所   東京都葛飾区東新小岩1-4-17

TEL   03-3697-9787

営業時間 11:00~15:00 18:00~22:00(材料切れ終了)

定休日  月曜日

最寄り駅  JR総武本線「新小岩駅」


東京って昔からかなりラーメン屋が多いんですけど、さらに現在でもラーメン屋が増え続けてます。もちろん潰れてる店も多いんですけど。よく雑誌とかでラーメン屋新人賞みたいなのを発表してますよね。今回紹介するお店ははそういう新店の中でも特に評価が高いお店です。場所は東京ドーム、後楽園遊園地のもう少し北にある地下鉄の春日駅になります。このあたりはめったに出没しない地域ですね~。




携帯で地図を見ながら進むと、あら?これは目的地のすぐ近くに同じ系列店の「烈士洵名」がありますね。以前一度だけ行ったことありますけど、とにかく色々なものにこだわりを持ってる店だったと記憶してます。




ようやくお店に到着し店舗外観を眺めると…、なんじゃこりゃ?





ラヲタ、それはメタボに至る病。






ホントに魚雷が飾ってある。ハードな外装とは正反対に、中はオシャレなカフェかバールって感じ。明るすぎる店内に足を踏み入れると、魚介のいい香りが強烈に主張する。う~む、これで豚骨の臭いなら二郎系、豚骨の臭い&床が滑るなら博多ラーメンか背脂チャッチャ系なんだが。店員さんの接客も、普通のラーメン屋とは異なる、ホテルのレストランみたいな柔らかくて丁寧な接客。「風雲児」もそうだけど、最近この手の接客が増えてきたなぁ。あ、「二郎」は真逆ですけど。



券売機を見ると、おー、つけ麺は大盛りラーメンは大盛り不可だと。これが意味するところは、




麺とスープのバランスが崩れるから大盛りはしない



つまり、それだけスープに自信がある!!

と言いたいのではないかな~。



大いなる期待と失望を胸に秘め、特選本枯中華そば(900円)を購入。ちょっと高いなぁ。

食券を渡し、席に案内されると、なんじゃこりゃ??




ラヲタ、それはメタボに至る病。



自分で具材を3種類選ぶんですか、変わったシステムですね。

こういうのはチェーン店の「康竜」以来かな。



テーブルにあった薀蓄を読むと、なんじゃこりゃ???


ラヲタ、それはメタボに至る病。


ってか、内容が凄すぎですよ?



魚介系のダシって熱するよりも水出しした方が変な臭みとかえぐみが出ないものですけど、その代わり時間かかるし温度管理に手間がかかる。しかも動物系と魚介系のWスープの後に、さらにサイフォン!?で鰹節のダシを採るって、要するにラーメンのオーダーが入ったら一杯ずつ追い鰹をするってことじゃん?しかも鰹節も本枯節って、和食で使う高級品。さらにエスプーマって言ったら最新のフレンチとかイタリアンの技法で、食材を泡状にしちゃうことなんですけど…。うーむ、マジか!?



麺も国産ブランド小麦の「春よ恋」の石臼挽き粉ですか!?何気に国産小麦って月ごとに値段が変動しちゃって使うのが大変。さらに小麦を石臼で挽くという行為は、小麦の甘みとか風味がストレートに表現される代わりに恐ろしく時間がかかる。それを国産小麦でも高級品の「春よ恋」でやるか普通!?



つーか、この店、、、




こだわりすぎじゃね???



薀蓄書くのはいいけど、こんなにハードルあげちゃって大丈夫かな??

ホントにこの内容だったら、原価35%どころか40%間違いなく超える!!



内心ビビリまくってるワタシをよそに、ラーメン到着。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



ラヲタ、それはメタボに至る病。




わかりづらいですけど、たしかにコーヒーで使うサイフォンで追い鰹してますわ~。

手前が選んだ具材の、姫たけ・青梗菜・炭火チャーシュー。

で、ラーメンのホウレン草の上にあるムースみたいなのが例の「エスプーマ」ですね。



いつものようにスープから頂くと、、、



な、なんじゃこりゃあ!?





こ、こいつは、マジで、、、




激うま~~~!!!




スープはめちゃ熱くて猫舌なワタクシ的にはつらかったんですが、それ以上に美味いが先立つ!!動物系の味は奥に引っ込んで思いっきり魚介の味が強調されたスープ!!醤油と昆布・鰹などの魚介類が上手く相乗効果を発揮して芳醇な味わいに。そこにエスプーマの煮干しの風味が立つ。ここまでだと高級日本蕎麦っぽいんですが、結構な油が張ってあるためコッテリ感を演出しラーメンに戻される。サッパリ8割コッテリ2割、といった感じ。



麺もなかなか趣き深い。中細の低加水麺で少し柔らかめの茹で加減。ネットでは麺がのびてるとか太麺のほうが良いという批判も多いけど、ワタクシ的には現段階の中細低加水の柔らかめのほうが良い。なぜなら、低加水の方が極上のスープを吸ってくれるから麺とスープが必然的に絡んでくれるし、サラサラしてるスープに太くてコシの強い麺にすると、スープよりも麺が主役になってしまう。



だから、、、




主役はスープであって麺は引き立て役。




ということをこの麺は暗にほのめかしてると思うわけです。




最後に具の方は、、、




悲しいくらいに凡庸。




ここまでこだわりぬいてこの仕打ちは何??もちろん悪くないんですけど、決して良いわけでもない。白プレートなんかに乗っけてるだけあって、すぐ冷たくなっちゃうし。見た目が面白いくらいかなぁ。




総じて、、、




とびきり美味しいラーメン




であると個人的には思います。魚介がダメな人は厳しいかもしれませんが、色々なジャンルのラーメンを食べてる人にはオススメ出来る店だと言えます。




最後に余談になりますが、、、




それでもこのラーメン屋はそこそこ繁盛はするが大繁盛はしないだろう。




虹色果実はそう予測してます。おそらく激しい並びとかは今後もなかなかないんじゃないかなぁ。ワタクシみたいなラヲタはともかく、月に1~2回しかラーメンを食べないような人々にとってこのタイプのラーメン屋は、、、




値段が高い・量が少ない・サッパリし過ぎ




と思う人が大半でしょう。一般的なラーメンのイメージとはかなり逆の方向にいってるんで、どちらかといえば玄人受けするラーメンですしね。これだったら「蕎麦とかうどんでもいいんじゃない?」と思う人も出てくるはず。




しかしながら、かなりのポテンシャルを持ったラーメンと言えるのは間違いなし。

もう一歩、頑張って欲しいし、個人的にも期待してる店です。






私的評価   





今回のお店:魚雷


住所  東京都文京区小石川1-8-6 アルシオン文京小石川102

TEL  03-5842-9833

営業時間 11:00~15:00、18:00~23:00

定休日  水曜日

最寄り駅  三田線・大江戸線、南北線・丸の内線「春日駅」




ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラヲタ、それはメタボに至る病。



今回も「せたが屋」系列のお店です。



赤羽や御徒町に「重厚煮干中華そば 大ふく屋」という「せたが屋」の系列店があったのですが、2~3ヶ月前に突然の閉店!!ベジポタ系のラーメンとつけ麺で割と気に入っていたのですが、どうやらFC運営で揉めたらしい…。



その後、「大ふく屋」にあった野郎ラーメンという二郎インスパイア系ラーメンのみを扱う店が神田に出来たとの情報を得て、今回の来訪に至りました。個人的には「せたが屋」系列はハズレ無しと思っているのですが、さてさて今回は??



神田駅南口を出て徒歩1分程度。隣もラーメン屋(油屋製麺)だったり、この徒歩1分の間に「ぽっぽっ屋」のネクストブランド店の「七琉門(なると)」もある。西口には家系の「わいず」や「麺屋武蔵 神山」があり、北口には「大勝軒」やメディアに露出しまくってる「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」もある。他にも、「ミルクホール」、「めん屋そら」、「つけ麺もといし」、などなど。



この神田という場所は、都内有数のラーメン激戦区と言えますわな~。



来訪は平日の夜19時くらいで、待ち無し状態。早速、店舗外にある券売機で食券を買う。お~、一万円が入る券売機だ~。さすが巨大資本!!一万円使える券売機は急に値段が上がるんですよね~。個人店じゃあ買えません~。



券売機で「化調増し」というなかなか面白い無料トッピングに心惹かれるも、おとなしく野郎ラーメン(680円)+大盛り(100円)を購入しました!!



店内に入り、店員さんの誘導の下、カウンターに着席&お冷をもらう。接客はソフトな体育会系ですな。



今回はラーメン作りをじっくり観察することに成功!!

そして、それをアナウンサーのごとく同行した友人に実況中継!!




「スープの寸胴は大き目だけど一つしかないから、あんまり杯数取れないんじゃん。」


「これで昼用と夜用のスープをまかなうとしたら一日二回スープを作ることになるから、必然的にスープの煮込みが少ないライト豚骨になるだろう。」


「茹で野菜じゃなくて炒めてるところが二郎との差別化じゃん。」


「チャーシュー切ってから熱してある専用つけダレに入れてるから、チャーシューは美味しいかも。」


「むむっ、寸胴からお玉ですくったスープの色が茶濁してるから、やはりライト豚骨だな!」



ラーメン作ってる店員さんとの近すぎる距離にてこの解説。

いや~、我ながらラヲタですね。



ぐだぐだ解説も佳境に入ったところで、いよいよ配膳。

う~む、間違いなくルックスは二郎ですね。

一味唐辛子とニラがあることが違いですかね~。



で、スープをズズっと頂くと、、、




スープの温度は熱めで予想通りのライト豚骨。それゆえにコクが無く、カエシが強めに感じるスープ。背脂も浮いているが、二郎特有の甘さは感じられず。もちろん、かなりオイリーなスープ。




そして、、、




麺は二郎系にしては珍しい中細麺でやや硬め。二郎系といえば太麺であの歯応えがないと寂しく感じるのは私だけなのか。




またまた、、、




野菜を炒めているからシャキシャキ感がとても良い。期待したチャーシューは、大ぶりながらも味がほとんどついてない。さらに脂身だらけで食べる気がしない。




要するに、、、




二郎チックに体裁を整えた、

ただの凡庸なラーメン。




が~ん。

「せたが屋」系列ならきちんと二郎してくれると思ったのにぃ。



二郎よりも良かった点を挙げるなら、野菜を炒めてシャキシャキの食感を出したことと、スープの温度がやや熱めなところかな~。あ、接客は二郎のふざけた接客とは比較にならないくらい良いですね。



ただ、スープの出来が悪すぎる。確かに二郎はライト豚骨だけど、このスープはライトすぎる。スープのボディが弱くて油っこいわけだから、単純に油飲んでるのかと錯覚してしまう。



麺も太麺じゃないのがヤダな~。二郎系のあの太麺の食感がまた良さでもあるんですけど、今回の中細麺はその良さを完全に消しちゃったな。まんま二郎じゃなくて、変化をつけたいのはわかるんですけどね。ちょっとひねくれた考え方をすると、太麺だと茹でるのに時間がかかるから細麺にしたのかと思ってしまいます。



しかしながら、二郎系というだけあって量的には満足できるものではあります。味的にも不味すぎるという程度でもないんで、食事の満足度しては不思議なことにそれなりなモノですね。





私的評価    




今回のお店:野郎ラーメン


住所   東京都千代田区鍛冶町1-5-1 龍巧堂ビル1階

TEL   03-3251-3386

営業時間  11:00-16:00、17:30-23:00

定休日   日曜日

最寄り駅  JR線・東京メトロ銀座線「神田駅」

アクセス  JR神田駅南口から徒歩1分


ラヲタ、それはメタボに至る病。





ラヲタ、それはメタボに至る病。



今回のお店は、東京は目黒にある「濃厚中華そば・つけ麺 なおじ」です。


目黒は何気に都内でもかなりのラーメン激戦区。



新宿や池袋も確かにラーメン屋が多いけど店が広範囲に渡ってるので、あらかじめどの辺りに行くか決めておかないと面倒なことになる。



しかし目黒の場合、権之助坂を下るとラーメン屋だらけになり、どの店に行くかすぐ近くで選べる。

客としたら選択肢が広がって嬉しい限りだけど、店側にとっては商売敵だらけでたまったもんじゃない。



そんな熾烈な過当競争の中、勝ち残ってる店の一つが、この「なおじ」です。



さてさて、平日夜9時頃に来訪し、待ち無しで着席。席は8割方埋まってます。

中華そば玉子入り(850円)+麺大盛り(無料)で食券を渡し、しばし待つ。



残念なことに、この店も厨房が見づらいところにあるので、調理風景が見れない…。

くぅ~、一番アツいところなのにぃ。



待つところ10分弱で配膳。

ルックスからして、超濃厚な雰囲気漂う。



ドロッとしてるスープ、刻みタマネギ、極太のメンマ、そして極太の麺。

とりあえず、




めっちゃパワフルな感じのするラーメン!!




ナルトも入っててクラシックな感じがして、期待度MAX!!

いざスープを啜ると、、、




一瞬煮干しの風味が鼻に抜け、あとはモロ豚骨な味と米の柔らかな甘みが絶妙にマッチした超ドロ系バランス型スープ!!!その濃厚さは丼の底に煮込んだ豚骨が粉状となって残っているほど!!!





麺の方は、、、




高加水麺独特のプルプルの食感に加え、米粉が入ってるだけあってスープ同様柔らかな甘みがして好印象!!!




具の方は、、、




スープの濃さを刻みタマネギと青ネギがうまく中和し、極太メンマの食感が面白い存在感を示す!!!しかし、チャーシューはイマイチ…。



要するに、、、




見た目の期待を裏切らない旨いラーメン




いや~、良い意味で期待通りだわ~。



もっと具体的に述べると、つけ麺用スープをそのままラーメンにしたんじゃないかってくらいスープが濃厚だけど、それを具のタマネギ・ネギの瑞々しさが上手く中和してる。また、濃厚スープ特有のまったり具合が味飽きを誘うと思いつつも、極太メンマの食べ応えのあるコリコリ感がこれまた上手くフォローしてる。スープと麺の両方に米が入ってるから、優しい自然な甘みが口一杯に広がる。つまり、


ラーメンっぽさを残しつつも、随所に創意工夫を感じる。



このラーメンを考案した人はかなりの実力者ですね!!

ま、当たり前か。売れてる店だしね。



若干の苦言を呈させていただくと、このチャーシューはいただけない。

脂身が多いうえにパサついてるし。

ここまで手を回すと値段が上がっちゃうかな??



しかしながら、麺大盛りも無料で、味的にも量的にもかなりの満足感が得られるのは間違いなし。



超濃厚ドロ系ラーメンだけど、意外に万人受けするラーメンだと感じました。





私的評価   





今回のお店:濃厚中華そば・つけ麺 なおじ



住所      東京都目黒区目黒1-6-15
電話番号   03-3779-9199

営業時間   11:00~23:30

定休日    年中無休

最寄り駅   JR山手線、東急目黒線、地下鉄南北線、都営地下鉄三田線「目黒駅」

アクセス   目黒駅から権之助坂を下る。徒歩5~6分