今回は10月に出来た人気急上昇の銀座の新店、「朧月」の紹介です。


いつものように自転車で銀座まで出向き、到着は夜21時50分くらい。比較的わかりやすい場所にありました。「はしご」さんの隣ですな。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


まもなく閉店(22時30分)なので早速中に入ると、なんと満席。うっ、しかも、異様なオーラが店内に存在する…。客層が全員男性でなおかつ年齢層が高く、しかもみんな沈黙して若き店主の調理風景を眺めている。これはいったい…。



店内はラーメン屋というより小料理屋、カウンターのみの寿司屋といった佇まいで、薄暗い照明に湯気が立ちこめる中、寡黙な店主が丁寧にラーメン作りに勤しんでいる。冷蔵庫の扉も木をかぶせてあるほど、内装は木々にこだわってる。そしてBGMがラジオとくれば、なんとなく昭和な香りがする。東十条の「燦燦斗」とちょっと似ている。



食券を渡してから約6~7分で配膳、出されたラーメンがこれ!!




ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆中華そば(780円)+味玉(100円)



比較する物がないからわかりづらいかもしれませんけど、この丼は、まさしく、、、



洗面器!!!



といっても過言ではないくらい馬鹿デカい!!そして店主の調理工程を見るに、どうみても麺量は2玉あった。ピンときた人もいるかもしれないけど、これは「永福町大勝軒」の流れですなー。


まあ、早い話、、、



ハンパじゃなく量が多い!!!



二郎系とはまた違ったボリューム感。こりゃ、万全のコンディションじゃないと大変なことになりますよー。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


スープは熱々でニボニボ!!



永福系ならこのスープの熱さはオランダ産カメリアラードによるものなんですけど、「朧月」も同じ物を使ってるのかと思うくらい最後までスープが熱々でした。


肝心の味の方は、魚介がかなり強め。特に煮干しが強いんですけど、苦味・エグみは全く無く、他の節も使ってるかも。動物系はスープのベースになってる程度で、前面には出てこない。一見ボディの弱そうなスープですけど醤油ダレが絶妙に効いて、魚介をうまく立たせてる感じ。塩分が決めてかも。


とりあえず、スープの出来は素晴らしい!!



ラヲタ、それはメタボに至る病。


麺は平打ち縮れ太麺ですな。永福系だったらいきなりのびてる細ちぢれ麺なんですけど、これは太麺で大正解。意外に加水率が高い麺なんで、最後まで麺のモッチリ感が味わえる。さらに麺がちぢれてるだけあって、かなりスープを持ち上げてくれる。いやー、考えてますなー。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


デフォで、


チャーシュー5枚・メンマ・ウズラの味玉・青菜・ネギ・刻みタマネギ・ナルト


以上が入ってて、かなりお得な内容ですよ、これ。しかも、よくよく考えれば具の構成も緻密な計算がなされていることに気づく。チャーシューとメンマはスープの味を壊さないよう、薄めの味付け。そして青菜・ネギ・刻みタマネギは、スープの表面を覆う液状油の油っこさを口の中で消せるような配置。そして最後のウズラの味玉は、しっかりと味付けがしてあって、具だけでも結構な満足感が得られる。もちろんナルトはビジュアル要素でしょう。


とにかく具材にも店主のこだわりが感じられ、彩りの面でも申し分ないです。




もちろん、大満足の完食!!あ、このラーメンの性質上、スープ完飲は無理でした。腹がタプタプになる。でも、隣のサラリーマンはスープまで完飲してたんだよなぁ。確かに、飲みやすくて美味しいスープなのは間違いないけど。



それにしても、夜の銀座の外れで、煮干し系ラーメンをすするという情景が、異様にハマるんですよね。それを食べるのが年配の方々が中心というのがまたいいね。煮干し系って、郷愁を誘うというか、古き良き日本の琴線に触れますね。



そして、この若き店主もまた趣がある。Tシャツとか巻きタオルとかラフな格好が多いラーメン屋の中で、ビシっと白い調理服着て帽子をかぶると、余計に職人っぽく感じますしね。何より寡黙で丁寧に作り、無駄な動きがほとんどないし。いやはや、大したものです。



ラーメン不毛の地、銀座に大本命現る!!



そう思わざるをえない一杯でした。味・量・値段、あらゆる面においてハイレベル!!


ラヲタを自認するみなさん、今年中にこの店を押さえておくべきでしょう!!


あ、ワタシもまだ並びがキツくない内に、つけ麺食べに行かなきゃ。




私的評価  




今回のお店:朧月



住所  東京都中央区銀座6-3-5


TEL  ???


営業時間 11:30~22:30  土11:30~21:00


定休日  日曜日


最寄り駅 地下鉄銀座駅、JR山手線有楽町駅

訪問は先週木曜日の夜のこと。友人Kから比較的早めの時間にメールがあり、共にラーメンを食べに行くことに。いつものことながらバイクで登場の友人Kに対し、小回りの利く機動性を鑑みて無理難題な場所にあるラーメン屋を提案するんだけど、今回はちょっと妥協して世田谷線の松蔭神社前にある「らーめん 辰屋」を攻める。



ちなみに世田谷区なんてウチからめちゃ遠いから、滅多なことじゃなきゃ行かない上に地理も全然詳しくない。世田谷線なんて電車も全く知らんかった。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


とりあえず二人乗りバイクで渋滞気味の六本木をすり抜け、三軒茶屋あたりで迷うかと思いきや、お店にすんなりと到着。しかも、ちゃんと営業してる!!おかしいなー、いつもはかなり迷うか臨時休業なパターンなのに。



外待ちも無く、おとなしく席に座れる。店に入ってまず思うのが、



野郎(男)がやってるラーメン屋だなー。



だって、店内は汚いし、壁に貼ってあるメニューはすすけてる上に破れてるところもあるし。ギャルは入りづらいだろ。一般的に二郎系のお店って、こういうタイプの店が多いけどね。ホスピタリティがなってないわ。



これでふざけた接客したらますます二郎っぽくなるんだけど、ここの店主はそんなことない。フレンドリーで、良い意味でちょっと天然入ってる感じ。「注文決まったら教えてねー」なんて、他の二郎じゃまず言わないわ。あ、その前に普通は食券買うからそんな言葉のキャッチボールないわな。



注文してから店主の調理風景をジト見。店主は一人でやってるだけあって、かなり手際良いことに気づく。しかも、意外と作り方が丁寧(失礼!)だし。なるほど、店の汚さと職人の腕は比例しないのか。むむっ、ますます期待大じゃん。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



☆辰醤油らーめん(700円)



わー、デフォでもかなりの量だ!!注文時のシステムが二郎のお約束とちょっと違うからどノーマルなラーメンなんだけど、それでも普通の二郎の野菜マシくらいあるね!!



それよりもこの店主、ラーメン出す時に、


「熱いから気をつけてね~。」


って言いながら、丼を手渡ししたからね!!危ないでしょうが!!



そんな心の叫びは、この爆食ワイルド系ラーメンを見て見事に粉砕。いやー、破壊的なビジュアルだわ。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


スープの温度が熱々!!



細かいけど、それが他の二郎系とは明らかに違う。この熱さは最後の方まで保たれてた。


んでもって、このスープ、非乳化の豚さんスープだけど、とってもカエシとのバランスがいい。背脂はあんまり浮いてないからスープのボディが弱いかと思いきや、カエシに頼らない旨味が存在する。変に甘いとかしょっぱいとかないし、舌がしびれるとか渇くとかも目立っては無い。豚ガラ以外に、豚肉の部分も使って旨味を出してるんじゃないかな。肉汁効果~。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


麺の出来が素晴らしい!!



ホント、それに尽きる。麺は三河屋製麺を使用してるんだけど、この製麺所がいい仕事するんだわ。都内のラーメン屋だと浅草開化楼の麺を使ってれば客受けが良い的な雰囲気があるけど、



開化楼の麺使ったからといって、必ずしも美味しいラーメン屋とは限らない



これがラーメン食べ歩きで得た教訓だなー。ただ、製麺のプロたちが作ってるわけだから、麺自体の出来はハンパじゃなく良いはず。その素晴らしい麺を生かすも殺すもラーメン屋次第ってこと。


ついでに書いておくと、



自家製麺だからといって、必ずしも美味しいラーメン屋とは限らない



このパターンが一番多い気がする。今はラーメン屋でも自家製麺がすごく増えたけど、本来、製麺ってのは難しいものだから。色々と麺を試せるメリットがあるけど、製麺する場所とか出来た麺の保管場所とか温度管理とか、とにかく注意することがいっぱい。



おっと、横道にそれた。話を戻すと、そう、三河屋製麺が最近のお気に入り。わーたしの記憶が確かならば、「つじ田」「林檎堂」「CIQUE」「花道」などでも使われてるね。


今さらながら、「辰屋」の麺を詳しく書くと、



なんとなく刺身な歯応え



マグロの赤身みたいな食感でプリッとしてて、噛み切ろうとすると心地よい抵抗感がある。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


デフォで半玉ついてるのは結構うれしいなー。二郎といえば肉の塊だと思ってるタイプだから、二郎系でこういう普通のチャーシュー出されると、しょぼーん…な感じ。刻みタマネギも脂っこいスープを和らげてくれるからいいねー。


でも、何よりも良いのが、、、



モヤシの上で踊ってる花鰹!!



この踊りっぷりを見ると異常に食欲が上がるんだなー。豚の旨味だけだったところに魚粉よりもストレートに魚介系をぶつけるというアイディアは、簡単そうでなかなか思いつかないね。見た目も面白いしね。



もちろん完食!!あ、スープは全部飲まなかったけど。近所の人はこんなラーメンを気軽に食べれて羨ましい限りだ~。



素晴らしいラーメンの余韻に浸りながら店を後にすると、ポツポツと雨が降り始める。急いでバイクでJRの駅に向かうも雨は本格的に降り出し、二人ともすぶぬれ…。


むー、なんか友人Kと当たりのラーメン屋にすんなり行けると、80%くらいの高確率で何かが起きるなー。どっちかが疫病神だな、こりゃ。





私的評価  



今回のお店:らーめん辰屋


住所  東京都世田谷区世田谷4-13-20


TEL  ??


営業時間 11:30~15:00 /18:00~22:00


定休日  月曜日


最寄り駅 世田谷線「松陰神社前駅」

今日の夜、代々木から明治通りを新宿方面にテクテク歩き、久々に新宿御苑前の「しろ八」に行こうと思ってたところ、とある看板を目にする。




ラヲタ、それはメタボに至る病。

ラヲタ、それはメタボに至る病。



な、なんだ、この西新橋にある「そば処 港屋」ちっくなお店は??




ラヲタ、それはメタボに至る病。



場所的には新宿駅南口の高島屋の横の明治通り沿い、交番のすぐ横にあるんですけど、とーっても気になってしまいました。しかも、立ち食いそばってところもまた「港屋」っぽい。


あ、以前にちょろっと書きましたけど、「港屋」とは、普通の立ち食いそばの概念をぶち壊した大人気のおそば屋さんです。つけ汁にラー油が入ったりして、つけ麺と日本蕎麦の融合みたいな料理を出す店です。




「鉄は熱い内に叩け!!」というタイプの人間なんで、今日の夜はラー食は急遽取りやめ、この「そば処 東京」に入りました。店内に入ると先会計で、注文を伝えます。店内はこじゃれたバーといった雰囲気で、BGMもジャズですな。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆肉そば(850円)+大盛り(100円)



おぉー、もうビジュアルは完全に「港屋」じゃないですか!!めっちゃ美味そうです~!!!しかも、、、




ラヲタ、それはメタボに至る病。

         ラヲタ、それはメタボに至る病。



卓上8種類のトッピングが入れ放題(無料)!!



なんつー、太っ腹な店なんですかね??




ラヲタ、それはメタボに至る病。

海苔と白髪ネギに埋もれてわからなかったけど、肉そばというだけあって細切れの豚肉がたくさんのってました。蕎麦の色は普通よりも黒っぽくて、田舎蕎麦みたい。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


もりそばでこんなに具沢山で食べることが無いので、なんか得した気分です。蕎麦自体は色の割には蕎麦の味がそこまで濃くなく、冷水で締めてるのにコシがいまいち。うーむ、ちょっと残念…。


でも、つけ汁の昆布とカツオの旨味、豚肉の旨味、ネギのアクセント、海苔の風味、そして蕎麦の滋味。これらが渾然一体となって、なかなかの味わいを奏でます。いやー、これで蕎麦に強力なコシがあれば最高ですな!!




ラヲタ、それはメタボに至る病。


残り半分くらいから味の変化を狙い、トッピングを入れまくります。ちょっと贅沢した気分です。少量ながらもラー油とマー油を入れると、味がかなり変わります。辛さはあんまり無いけど、マー油のおかげでニンニクの風味がガツンときますね~。



この内容で最後にそば湯もついてきます。ラー油とマー油入れたからそば湯で割っても味がおかしくなるんじゃないかと思ったんですが、意外とイケました。そば湯で割ると、不思議と元のつけ汁の味が追いついてくるんですよね。



大満足で、完食!!付け合せのガリまで美味しく頂きました!!



味的には「港屋」の方が一枚上手な気がしますが、このお店の味と内容でも十分満足です。



ちなみにネットで調べたところ、この「そば処 東京」、なんと主に都内で展開してる「フレッシュネスバーガー」の系列店でした。「フレッシュネスバーガー」といえば「モスバーガー」並に味にこだわってるハンバーガーチェーンというのがワタシの勝手な認識ですけど、いやぁ~、面白いことやりますねぇ。



大手チェーン店もこのような試みをし始めたということは、伝統的な麺料理である日本蕎麦にも新しい風が吹き始めた証拠ではないでしょうか。蕎麦好きなワタシとしては、この手のお店が増えたら嬉しい限りです。




あ、ラーメンのこと書くの忘れた…。


今日から毎日書いても年内に終わらない量です…。





「そば処 東京」

住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 新宿やまとビル1F
電話番号   03-5367-0593
営業時間   11:00~19:00(年中無休)

今回は浅草橋の「錦雲豚」というお店に訪問しました。いわゆる長浜系ラーメンのお店でして、都内でもかなり本格的な長浜系ラーメンが食べれるとのこと。どきどきわくわく、ですよぉ。



ラヲタ、それはメタボに至る病。

お店の前を通ると豚骨臭が漂ってます。強烈な臭いではありませんけど、博多ラーメンしてますなぁ。



平日の午後2時頃の訪問だったんですが…、客が一人もいない!!いや~、いくらお昼のかき入れ時が終わったとはいえ、なんか寂しいですなぁ。ってか、このお店、大丈夫かな??



気を取り直して、早速店主とおぼしき調理担当の男性にオーダーを頼みました。




ラヲタ、それはメタボに至る病。

☆きくらげラーメン(750円)+替え玉(120円)



注文してから、ものの3分ほどで配膳されました。さすが長浜系、仕事が速いですね。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


スープは本格派の豚骨スープですなぁ。ちょっとトロミがあることから高濃度なスープなのは窺えるし、口当たりよくてコクもあるからスイスイ飲めちゃいますね。豚さんの臭いはうっすら感じる程度。本当に博多豚骨が好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんねぇ。


カエシはあえて弱めな感じで、店主的にはキレイに豚の旨味を引き出したスープを実感してくれという意図があるのかな~。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


麺は、もう本当に極細麺!!いや~、この細さは久しぶりなんで逆にテンション上がりますわ~。表面ツルツル、噛むとちょいポキな茹で上がり。こういうの、好きな人にはたまらないだろうなぁ。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


チャーシューに大分産の錦雲豚を使っていることがお店の最大のウリでもあるんですけど、うーむ。確かに、薄めの味付けの煮豚なのに味わい深くて歯応えがイイですけど、そんなに強調するほどの美味しさは感じられなかったなぁ。肉本来の味を追求するなら、煮るよりも焼いた方がいいでしょうな。



お約束のごとく長浜系ラーメンは麺量が少ないので、もちろん替え玉です。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



替え玉はめっちゃ早かったですね。1分経ってないくらい。



せっかくなんで卓上にあった、ゴマ・辛子高菜・紅ショウガを投入しました。こういうサービスが博多豚骨ラーメンの嬉しいところですね。個人的には辛子高菜を無料で入れられるお店が好きですね。



というわけで、大変美味しく完食いたしました!!



しかしながら、こういう博多豚骨ラーメンは、都内ではそこまで受け入れられていないんですよね。10年以上前、東京では博多豚骨ラーメンがブームでしたけど、その時の勢いは完全になくなったなー。


ワタシも替え玉食べて思っちゃいましたけど、こういうラーメンは最後の方は豚骨の味が単調に感じちゃって、どうしても物足りなさが残っちゃうんですよね。白いゴハンとの兼ね合いを考えると、まだ家系ラーメンのほうがいいように感じちゃうし。


もちろん個人の好みにもよりますけど、都内で博多豚骨のお店が減ったという結果だけみると、ワタシと同じような感想を抱いている人も多いんじゃないかなー。


ちなみに、このお店のすぐそばに「とんこつラーメン 荻」という同じ長浜系のお店が最近開店して、数あるラーメンのジャンルの中でも同じ者同士が競い合うという灼熱の状況となってます。


さてさて、生き残るのはどっちだろうなー。





私的評価  





今回のお店:長浜らぁめん 錦雲豚



住所  東京都台東区浅草橋4丁目5-4


TEL  03-5820-3501


営業時間  11:30~15:30、17:00~23:00


定休日  基本的には無休、昼営業だけの時もアリ


最寄り駅 JR総武線、都営浅草線「浅草橋駅」

またまた錦糸町に新しいお店が出来たとの情報を入手し、そのお店、「麺屋 五右衛悶」に行ってまいりました。今年になってから錦糸町は新店ラッシュですな~。「よしの軒」「なりたけTOKYO」など、ジャンルの違う力のある店が増えてきました。比較的交通の便も良いし、消費者にとっては嬉しい限りです。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


えー、こちらが看板なんですが…、ラーメン屋には見えないですよね~。こりゃ、どうみても床屋ですよぉ。


しかも場所が錦糸町の中でも、アダルティーな意味でディープな場所(笑)。夜は行きづらいー。



お店の中に入ると、おぉ、




ギャルが水着でお出迎え!!





ラヲタ、それはメタボに至る病。



んー?ここ、ラーメン屋だよなぁ??



というわけで、お店に入ったら右手の壁にこの絵?イラストがあるのが最大の特徴!!しかもデカすぎてケータイの写メじゃあ入りきらんかった…。しかもワタシはこういうのに全然詳しくないので、誰なのかさっぱり…。



それはさておき、個人的に一番気になったのが、お店のガラス扉に書かれた文字、




馬豚骨スープ!!




馬ですよ、馬!!そういえば、今年になってから中落合に「ホース麺’s」という馬出汁の店が出来たのは知ってますけど、いや~、ちょっとビビってまだ行けてないですわぁ。



ここで錦糸町という街をよく知らない方はピンとこないかもしれませんが、錦糸町って昔から中央競馬会の場外馬券場(現在はWINS)があり、そして地方競馬である大井競馬場行きのバスも錦糸町駅南口から出てる。そんな地域に「馬」のラーメンですよ、大丈夫なのかな??




ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆馬豚骨濃厚魚介つけ麺イタリアンリゾット割り(850円)



わー、舌噛みそうなくらい長い名前だわ。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


もう簡単に済ませると、



味の方は至って普通…。



今時のつけ麺という枠で括って全く問題なし。どこに馬という変わった食材を使う利点があるのか、探すのが難しいです。お店の人に聞いてみたら、馬ゲンコツを使うことで豚骨の臭みを抑えているが、実際は豚骨の方がスープに使われているとのこと。まぁ、当たり前か。馬を本格的に使ったら原価上がりそうだし。



まあスープは普通に美味しいとしても、ちょっと麺がいただけなかったなー。浅草開化楼の麺なんですけど、麺にコシがあるというよりも硬いという部類に入る気がします。麺肌がモッチリしてないんで、なんかゴムを食べてるみたいなんですよね。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


チャーシューは好き嫌いが完全に別れるでしょうな。ジューシーで歯応えがある点はワタシ的には好きなんですけど、如何せん臭いが気になる。最初にお店に入ったときに、真っ先に気になったのが先ほどの壁絵と、店内を漂う臭いなんですよね。この臭いが何なのかわからなかったんですけど、チャーシューを食べてようやく気づきましたよ。臭いの正体はチャーシューだったんですな。



完食しましたけど、ちょっとイマイチな感じですね。丼をカウンターに上げて帰ろうかと思ったんですけど、〆のイタリアンリゾット割りがあるのを忘れてました。さっそく頼むと、




ラヲタ、それはメタボに至る病。


ん?あれれ??



このリゾット、めちゃ美味しいじゃないか!!



おー、こいつは予想外でした!!わざわざ小鍋で新たに調理してくれましたが、作り方は単純です。でも、トマトと豚骨って絶妙の組み合わせなんですよね。


豚骨スープの主成分はイノシン酸、煮詰めたトマトの主成分はグルタミン酸。一般的に食べ物の旨味とは、イノシン酸とグルタミン酸が合わさると相乗効果で美味しさが何倍にも膨らむわけですけど、このトマトリゾットはその好例でしょう。あー、びっくりした。


しかもトマトの酸味も手伝って、〆の一杯としては最適ですね。口の中がサッパリするし。




というわけで、最後のトマトリゾットまで美味しくいただけました!!


ラーメン屋としてはまだまだ粗さがあるお店ですけど、調理過程は丁寧だし、発展途上にあるお店と見た。ラーメン屋での修行経験があんまりない感じだったんで、今後は研究して独自の味を出してもらいたいものです。



ちなみに最後まで壁絵の水着ギャルが気になってしまって、落ち着いて食べれませんでした…。




私的評価  




今回のお店:麺屋 五右衛悶



住所  東京都墨田区江東橋4-21-6


TEL  ???


営業時間  11:00~14:00/18:00~翌2:00


定休日  日曜日


最寄り駅  JR:総武線、東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」



えー、ラーメンのことばかり書いてるワタシが今さらながらどうして自転車ネタを書くのかというと、


実は大半のラーメン屋を自転車で行ってる!!




というやんごとなき事情があるからなのです。

あ、もちろんぐだぐだですよ。




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乗ってるのはGIANTのESCAPE、いわゆるクロスバイクです。たかが自転車でも、自宅から30km程度であれば射程圏内なんです。今回は、東京と千葉の境界線になる江戸川の川べりをサイクリングです~。




ラヲタ、それはメタボに至る病。          ラヲタ、それはメタボに至る病。



走ってる風景はこんな感じ。むー、普通だなー。


映画『男はつらいよ』シリーズで有名な柴又までやってきました。いつのまに寅さん記念館なんて出来たんだ?




ラヲタ、それはメタボに至る病。

  ラヲタ、それはメタボに至る病。




昔、この江戸川という川を舟で渡っていて、それが柴又~矢切間だったんで「矢切の渡し」なんですよね。こんなこと地元民しかわからないとは思いますけど。佐藤左千夫の「野菊の墓」という小説の舞台は矢切ですな。これ、小学校の頃読まされましたねぇ。



そんな古典作品よりも映画の方がわかりやすくて認知度があるから、悲しいかな寅さん記念館の方をどうみても葛飾区がおしてる。以前はこの辺りはなんにも無かったのに、よく手入れされた公園とか出来てたりして、この辺りを昔から知っている人間にとっては、嬉しいやら悲しいやら。




ラヲタ、それはメタボに至る病。          ラヲタ、それはメタボに至る病。



東京から千葉に移る国道6号の橋の上にて。



千葉県松戸市に上陸し、わけわからん標識?で悩み、ちょっと道に迷う。




ラヲタ、それはメタボに至る病。

ラヲタ、それはメタボに至る病。










途中、猫たちと戯れ、30分ほど費やす。


そして、ついに目的地に到着!!ハイ、ただラーメンが食べたかっただけです…。



「富田食堂」の詳しい内容は、こちら




食べ終わってからも喫茶店で読書&法律の勉強をし、ぐだぐだに一日を過ごす。


あっという間に日も暮れて、帰りのサイクリングも夜間走行に。





ラヲタ、それはメタボに至る病。           ラヲタ、それはメタボに至る病。


夜になって誰もいない川沿いのサイクリングロードを、少しひんやりとした心地よい風に当てられながら、ただただ無心でペダルをこぐ。昼間の走行とはまた違った趣のあるサイクリングです。



今回の走行距離は23.93kmでした。





私的ぐだぐだ度  


私的くたくた度  




夏くらいに噂を耳にし、新規オープンを心待ちにしていたお店がついに開店!!今回は、松戸の「富田食堂」を紹介します。



つけ麺で大人気な松戸の「とみ田」のセカンドブランドということですが、まさか同じ松戸に店を出すと思わなかったな~。松戸は美味しいラーメン屋、たくさんありますねぇ。



ちなみに「とみ田」っていったら、もう濃厚つけ麺の王道中の王道をいくつけ麺で、魚介豚骨というジャンルにおいてもはや敵なし状態。ワタシも散々つけ麺食べてきましたが、「とみ田」のつけ麺食べてから魚介豚骨でこれ以上美味しくするのは無理なんじゃないかと思ったくらい。



そんな名店の域に達してる店が全く別の味で新しくラーメン屋を開くわけですから、もう期待せずにはいられませんよね。



ラヲタ、それはメタボに至る病。



外観はラーメン屋というより和食の店みたい。暖簾がすごく長いです。




ラヲタ、それはメタボに至る病。         ラヲタ、それはメタボに至る病。


11月16日にオープンしたばかりなんで、開店祝いの花がいっぱい。そして、平日午後3時過ぎなのに並んでる人もいっぱい…。わー、みんな気合入ってるなー。並びは12人でした。


そうそう、ワタシの5人ほど前に蓮根の「らあめん元」の店主も並んでおりました。人気ラーメン店の店主も並ぶくらいだから、「富田食堂」の注目度がわかりますね。



ラヲタ、それはメタボに至る病。



20分後にようやく店内に入れました。富田氏本人も実際に作ってます!!おー、ちょっとミーハーになった気分。富田氏はスープ担当でした。


店内はカウンターのみで7席しかありませんが、営業時間を見たところ、



朝7時~夜2時まで営業!!



しかも、



朝ラー(かけそば500円)やってる!!



なんつー店だ…。いったい一日何杯売るつもりなんだ…。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆味玉中華そば大(850円)



ぎゃー、めちゃめちゃ美味しそう!!!もう、倒れる…。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


スープは煮干し系で、普通の煮干し系ラーメンよりも濃厚なスープです。ガツン系の煮干しではなく、かといってほんのり香る煮干しでもない。じんわりと口の中を確かに攻めてきます。さらに豚の旨味もかなり感じられ、これがドスンと味のベースになり、そこに煮干しがうまく乗っかり、醤油ダレで全てをまとめあげてます。


とにかく煮干しと動物系のバランスが素晴らしい!!アッサリしすぎない、コッテリしすぎない、そして煮干しの苦味が強くなりすぎない。そこから生み出されるのは、果てしなく口当たりの良いスープの出来上がりです。うぉー、とみたー。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


麺はストレート中太麺で、画像じゃわかりにくいんですけど、全粒粉ですね。うっすらとつぶつぶがある。加水は低めで、スープを程よく含んでます。麺自体はデフォだと柔らかめに仕上げてます。味ではなく、雰囲気が日本蕎麦のかけそばっぽい。麺の太さとかスープの含み具合とか。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


具は、なんといってもチャーシューでしょう!!このチャーシュー、炙りチャーシューと書いてあるだけあって、煮豚というより焼き豚のような食感。下味薄めなステーキみたいで、こいつは絶品!!全体的に柔らかい食感が多い一杯の中にいきなり噛み応えのある具が出てくるものだから、良い意味で目立ちますわ。


あと面白いといったら、ワカメの存在ですね。ラーメンにはワカメじゃなくて海苔のほうが良いと思う方も多いと思いますが、このラーメンに至っては断然ワカメがいいです!!とってもスープに合ってます。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


当然のことながら、完食!!!


丼の底に煮干しが残ってることから、結構な量の煮干しを使ってることが窺えます。



ありそうだけどなかった煮干し系ラーメン



こってりしすぎや苦味が強すぎな煮干し系ラーメンはよくありますけど、ここまでバランスの良い煮干し系ラーメンは逆になかったなー。いやはや、富田氏が作るラーメンはひと味もふた味も違いますな。いきなり完成度が高いです。



日本人なら誰しもが好みそうな味わい



これが売れないわけが無い!!


いやぁ、煮干し系らーめんって、日本人の心の奥に訴える深い味わいだったんですなぁ。


派手さはないがジワジワとよさを実感するような、心に沁みる一杯でした。





私的評価  




今回のお店:松戸中華そば 富田食堂



住所  千葉県松戸市松戸1240-3


TEL  047-312-3120


営業時間 朝7時~夜2時


定休日  無休


最寄り駅 JR常磐線、新京成電鉄「松戸駅」



東京でも最近はだんだんと寒さが感じられるようになり、冬も間近です。今回は、そんな肌寒い時期だからこそ美味しく食べれるラーメンをご紹介です~。



ラヲタ、それはメタボに至る病。



秋葉原の「青島食堂」です。去年の夏くらいにオープンして以来、ワタシ的にわりと行きやすい場所なので何回も訪問してます。



さてさて、この「青島食堂」は新潟からの出店ですが、雑誌的には新潟四大ラーメンのひとつとされてます。この新潟四大ラーメンを強引に分類すると、



①煮干し系

②ショウガ系

③背脂系

④割りスープ付き味噌系



以上のようになります。新潟市内は煮干し系と割りスープ付き味噌系、長岡市内はショウガ系、燕三条市内は背脂系、といった感じ。「青島食堂」はショウガ系で有名な店です。



ちなみにワタシの知り合いの新潟出身の人々(7人)に聞いたところ、一番認知度が高かったのは煮干し系でした。まあ、四大ラーメンというように分類したのはあくまでラーメンブームが過熱してからのことであって、特徴的なラーメンはあくまでご当地ラーメンのような感じかもしれません。



いずれにせよ、新潟の風土が生んだ趣のあるラーメンの数々なのは確かですな。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


店内に入り、食券を購入するも、、、



がーん…、値上げしてる…。



ネット情報で知ってはいましたが、目の当たりにすると悲しい限り。



しかも店員さんは二人体制。あれ~、どんなに忙しくても頑なに女性店員一人体制の店だったんですけどね。色々と変わったんですなぁ。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


卓上調味料はこれだけ。シンプル・イズ・ベストな感じ。といいますか、内装といいカウンターといい、相変わらず質素すぎてもの寂しくなるなぁ。花でも活けてあればだいぶ印象が変わるのにねぇ。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆青島チャーシュー大盛り(850円)



いや~、美味しそうですな~。やっぱりこういうオールドタイプのラーメンって、ナルトがあるかないかでビジュアル的に印象がだいぶ変わりますね。もちろんあったほうが魅惑のラーメンになるのは間違いなし。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


スープはヤケドするくらい熱い!!だんだんと舌が慣れてきちゃうけど、一口目はおもいっきりショウガの風味がぶわーって広がる。その後に豚と醤油の味がついてくる感じ。スープ自体は魚介はほぼ感じられず、使ってるとしても昆布くらいじゃないかなー。


ショウガ風味以外に気になるところは、豚の旨味ですかね。チャーシュー自体の肉汁かもしれませんけど、スープをすすると豚の臭い(イヤな臭いではない)を強く感じます。飯田橋にある「支那そば びぜん亭」と似た感じなんで、チャーシューの煮汁を醤油ダレに使っているんじゃないかな~。



麺は自家製麺だそうで、どちらかといえば中太麺。だけど、麺は特徴ないなー。悪くないけど良くもない。もしこのラーメンを改良するとしたらこの辺じゃないかな。



具は、メンマ・ノリ・ネギ・ホウレンソウ・ナルト・チャーシュー。この中でも特徴的なのは、なんといってもチャーシューでしょう!!イメージとしては、出店でケバブを頼んだ時に出てくる肉みたい。あのぐるぐる回ってる肉を削ぎ切りしたような形のチャーシューが、もう麺を覆い隠すくらい入ってます。このチャーシューは歯応えがあってワタシは好きです。




というわけで、もちろん完食いたしました!!


具沢山(というかチャーシューが7割くらい)なものですから、若干スープを吸った麺と具を一緒に口に入れることが多く、一番効率よくて、なおかつ一番美味しくラーメンを食べてる気がします。そういう意味では合理的なラーメンです。


しかしながら、




オープン当初よりも魅力が半減した気がする…。



うーむ、当然値上げも一因だけど、その他にも麺の量が少なくなった気がする。あれ~、大盛りでもこんなに少なかったっけなぁ。それに、以前は女性店員一人体制で店を回しているという事実に畏敬の念を感じてたけど、二人体制になっちゃったから普通の店に戻った感が強いなー。行列が出来てるのに切り盛りする人が一人しかいなくて、必死に平ザルで湯切りする姿はまさしく職人そのものだったんだけどね。



あと、某サイトでは異常に高評価だけど、実際の味的には普通のラーメンより少し斜め上をいってる程度だとワタシは思ってます。ただ、敷居が高くなくて安心する味、だからこそ人気があるのでしょう。



ラーメン屋の評価は味だけではない



わー、ラーメン屋は大変だわ~。


秋葉原という電脳都市で古めかしいラーメンが人気というのは、これまた面白い現象ですな。





私的評価  




今回のお店:青島食堂



住所  東京都千代田区神田佐久間町3-20-1


TEL  03-5820-0037


営業時間 11:30~19:00


定休日  火曜日


最寄り駅 JR線、地下鉄日比谷線、つくばエクスプレス線「秋葉原駅」

※秋葉原駅昭和通り口を出ること。

今回は、靖国通り沿いにある(最寄り駅としては淡路町)にある 「らーめん 神田 磯野」を紹介します。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


店構えからして、味の系統がわかりそうな感じですねぇ。



平日の14時くらいの来訪だったので、客もまばら。席はカウンターのみです。お店の中に入るも、



「いらっしゃいませ。」



というのは一切無し。ワタシだけかと思いきや、後に入った女性達にも無し。


うーむ、良く言えば、職人気質の硬派な接客

悪く言えば、人を舐めた接客


帰り際の「ありがとうございました。」があったのは、せめてもの救いでしょうか。でも、もったいないなぁ。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


げ…、お値段お高め…。



それもそのはず、この店は無化調ラーメンを出す店なんですよね。無化調で、なおかつ素材にこだわると、どうしたってこうなるよな~。これを許容するかしないか、好き嫌いがハッキリ別れる店でもあります。




ラヲタ、それはメタボに至る病。

☆醤油らーめん(780円)+大盛り(120円)+味玉(150円)=1050円



いやー、ビジュアルからして美味しそうです。一人で切り盛りしてる店主は、相当丁寧に調理してましたね~。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


最初の一口目はちょっと味が薄くて、いかにも無化調スープにありがちな立体感の無いスープだなぁと思うんですが、二口三口と続けると不思議と味が薄いという感想はなくなり、ちょうどいい塩梅だと思えてきます。



スープは珍しい鴨出汁ですが、鴨南蛮のような強烈な鴨風味は無く、ちょっと変わった甘味のある鶏、くらい。魚介も使われてるようですが、何を使っているのか複雑すぎてわからず。このひなびた味の深さはおそらく乾物系が強いんではないかな~。醤油ダレとのバランスも素晴らしく、ハッキリ言って都内の無化調ラーメンでこのスープに匹敵するお店は少ないでしょう。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


麺は低加水の細麺ストレート。低加水ゆえにスープを吸ってますが、意外とのびない。それにツルツルした麺だから、更科そばを連想させる。


あと、ワタシの思い過ごしかもしれませんけど、少しだけ麺が長い気がする。王子の「伊藤」もそうなんですけど、麺が完全にスープの引き立て役に回らないかわりに、麺を長くしてスープの余韻に浸らせる意図なのではないかと。もちろん、スープに自信があってのことだと思いますが。





具の味玉は、なんと名古屋コーチンの味玉。贅沢だわー。味付けは薄めで、スープの味を壊さないようにするのと、素材の味を引き出そうという配慮でしょうな。チャーシューも薄味で、味玉と同じ理由でしょう。


逆に、大量の岩ノリはスープの味を少し変えるためにあるような感じ。ずっとスープに浸かってると、うっすらと塩分が上乗せされていく感じだし、麺と一緒に絡めて食べるとほんのり磯の風味がプラスされます。




うーむ、全体的に完成度の高いラーメンです。レベル高ーい。




バランスを重視した繊細なアッサリ系ラーメン




なのは間違いなし。無化調でこれだけ味が出せるのは驚きですね。でも、量が少なくて値段が高めだから、キライな人も多そうだな~。今の流行とは真逆の方向に進んでますからね。現代ラーメンのアンチテーゼとしては面白いですけど。


ただ、店内は柔らかい雰囲気は皆無なんで、純粋にラーメンの味だけを探求するという目的で行ったほうがよろしいかと。そういう意味では、



上級者向きのお店?



なのかもしれません。




私的評価  



今回のお店:神田 磯野



住所  東京都千代田区神田須田町1-3


TEL  03-3256-2929


営業時間 11:30~15:00 /17:45~20:30 土曜11:30~17:30


定休日  日曜日


最寄り駅 東京メトロ丸の内線「淡路町駅」


※靖国通り沿い

今回は東京は環七通り沿いにある「めんやもも」に行ってきました。昼の4時間しか営業しない、サラリーマン泣かせの店です。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


ん?ドアのマークがバーミヤンそっくりだよ??



よーく見たら微妙に違うけど…。



店内に入ると、若い夫婦お二人で切り盛りされてます。「めんやもも」という店名に違わず、やたらとピンク色のアイテムが多い気がします。ん?新宿御苑の「桃の木」




ラヲタ、それはメタボに至る病。


券売機のセオリーは、



左上のメニューがお店のイチオシ!!



これにおとなしく従います。しかし、塩が左上のポジションか…。強気だなぁ。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆らーめん(塩)温泉玉子入り 800円



いやー、とてもキレイなビジュアルです。必ずしも全てがそうだとは思いませんけど、美味しいラーメンの大半はビジュアルがキレイだというのはラーメン屋を500軒以上回って得た経験則です。




さっそくスープから頂くと、おぉ、まるで塩分の強いコンソメスープのよう。旨味の主体は鶏さんだと思いますけど、塩分の中にもかなりの複雑さを保ってます。おそらく鶏ガラだけじゃなく肉の部分も大量に入れてるんでしょうな。そうじゃないと無化調でこんなに深みは出ないでしょう。



味のコンソメ化は野菜が多く使われてるおかげかな。魚介は全然感じられないけど、塩気に丸みがあるから昆布とか乾物もひっそりと使われてると思いますよ。んー、全体的によく出来てるスープです。作るの大変だろうなぁ。




麺はおなじみ開化楼。細ちぢれ麺ですけど、可もなく不可もなく。別に開化楼じゃなくてもいい気がしますね~。とりあえず、スープのためにある麺といった感じ。




具は少ないながらもセンスを感じますね。水菜、刻みタマネギ、チャーシュー、温泉玉子、以上の四種類ですけど、特に刻みタマネギが秀逸。普通のタマネギですけど、このスープにはこれしかないってくらいバッチリはまる。このタマネギが、スープに清涼感と味の丸みを与えてくれます。



チャーシューはホロホロ系だけどそれなりに食感はある。味玉じゃなくて温泉玉子なのは、繊細に作られたスープのバランスを崩したくなかったからでしょうね。いずれにせよ、麺も具も、全てはスープを引き立てるために存在している。




全体的に、レベルの高い塩ラーメンと言えます。これは人気店なのはわかる気がする。しかし、




スープが超絶しょっぱい!!




いやー、最後に書いちゃいましたけど、本当にしょっぱい!!がんこ系と比較しても負けないくらいしょっぱいです。これ、子供は食べれるかな??



でもまあ、無化調のラーメンって、



しょっぱい or 味が薄い



このどっちかになりやすいんですよねー。まあ、それだけ無化調のラーメンが難しいということでしょうけど。とりあえず、塩ラーメン好きな方、結構オススメですよ。



ちなみにワタシが行った時、ほとんどのお客さんが地元の方々で、しかもおみやげラーメン&つけ麺を買っておりました。地元ではかなり愛されてる店なんだなぁ、って思いましたね。夫婦でラーメン屋を開いて、地元の人々に受け入れられる。ラーメン屋としての理想像のひとつですな。





私的評価  




今回のお店:めんやもも



住所  東京都江戸川区江戸川6-9-5


TEL  03-5696-5096


営業時間 11:00~15:00


定休日  火曜日・第1水曜日


最寄り駅  都営新宿線、東西線葛西駅「一之江駅」