ウユニ、間もなく新月です。
続々と再会しております。日本人ばっかりです。
ボリパーズのゆうすけ。
チーさんの旅の兄ちゃんスーパーひとしくん。
みなさーん。
ウユニのワラデルサラに集合ですよー。
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お暇なら、どうぞ。
昨日の運転手さんに素敵なロッヂに泊めていただいて
ホットシャワーを浴びれる幸せ、
ベッドで寝られる幸せをかみしめて
ロッヂを後にします。
あぁ……もう一泊しお金ないんでした。
さ、今日もヒッチハイクやりましょう。
がんばりましょう兄やん。
まだまだ元気なチーさん。
ここはつかまりにくそう…。(開始30分以内。)
いつからこんな忍耐力のないヒッチハイカーになったんだ。
重いザックを背負って移動するのが大っ嫌いなタビジュン兄やん。
タビジュン「チーさん第２回重量挙げ選手権いきましょう。」
チーさん「はい、いきますよ。せいやっ。」
場所を変えて再開。
こんなに大きい道路なのに、なかなかつかまらない。
すごく暑い。
やばい、コーラがない。
コーラ………
こ、コーラ……。
チーさん急性コーラ不足。
タビジュンひとりで頑張ってくれました。
ヒッチハイクもやりながら
「たくさんじゃなくていいから水こまめに飲み。」
「暑いやろ？日陰におり。」
こっちのことも心配してくれました。
まるでコーラ切れだなんて口が裂けても言えません。
休憩させてもらってヒッチハイクを再開したら
なんとか成功。
今までで一番待ち時間長かった。
今日ほとんどチーさんは何にもしてないけど。
でも進めたのはほんの５分ぐらい。
今日はなんだか調子悪いな…。
降ろしてもらったところで
がんばって第３回重量挙げ選手権を開催し、
次のヒッチハイクポイントへ移動。
やるしかない。がんばろう。
ヒッチハイク再開していたら一台の車が通り過ぎた。
戻って来てくれた。(泣)
しかもめちゃめちゃ北に進めます。
マックスさん。
マックスはとっても気前が良くてとてもやさしい。
マックスがケーキを買ってくれたんです。
おつかれ、兄やんさま。
今日はさすがに疲れたよね。ありがとう。
タビジュン兄やんがね素敵な話をしてくれたんです。
「今日ヒッチハイクしながら考えてたんやけど…」
と話し始めるタビジュン兄やん。
「返せない優しさもたくさん受けるべきなんちゃうかなって」
最初、意味がよく分からなかった私。
「俺らはお金もないから何か物を買って返せないし
スペイン語も話せないから楽しませることもできひんやん？
返したくても返せない、こういう優しさを返せないフラストレーションを感じることって大事なんやと思う
モヤモヤを解消しない事、スッキリしない事が、次の優しさに繋がるんやと思うんよね。」
この言葉は今でも印象強く残ってる。
ヒッチハイク、やって良かったと思った。
心からそう思う。
砂浜で野宿できたりするしね。
…………
前言撤回。(泣)
つづく。
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ろ、６位です。
ありがとうございます。