昨日の夜、
チー旅。まさかの５位です。(泣)
過去最高位です。
めっちゃめちゃ嬉しいです。ありがとうございます。
情報も何もない糞ブログではござますが
みなさまの愛で私のブログは続いております。
と、思ったら６位に下がってるううー！
あんなちゃん、強い。
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けっこういい感じなのです。
「おはよう」
なぜこうなった。
―昨日の夜―
マックスに連れられてやって来た海の町。
着いた頃にはもう真っ暗でした。
小さいながらにそこはビーチリゾートでした。
浜辺には酔っ払った若者たち、
ビーチ沿いにはおしゃれなレストランが建ち並ぶ。
有名じゃないけど、そんな町。
ビーチリゾートともなれば当然、
いろんなものの物価は高くなります。
食べ物、飲み物、宿泊費だって例外じゃありません。
マックスが町中車を走らせて、人に聞きながら
私たちが泊まる用のキャンプ場を探してくれました。
そんなマックスがキャンプ場の情報を手に入れて
私たちを町のキャンプ場に連れて行ってくれました。
マックスは、キャンプ場の前で私たちを降ろして
「明日の朝10時にここに来る。」と言いました。
マックスは、明日も私たちを北に運んでくれるつもりです。
彼にとってはついでかもしれない。
でも私たちを乗せたってなんの利益もないのに、
「明日迎えに来るから」なんて。
ヒッチハイクをやっていてこんなことは初めてです。
今日は、マックスが連れてきてくれた
このキャンプ場に泊まろう。
「一泊いくらですか？」
「6,000円です」
は？
いやいや聞き間違いに決まってる。
宿でもそんなの聞いたことない。
キャンプ場なら高くて1,000円ぐらい。
「6,000円です。」
無理やで。
どうやら、１スペース6,000円らしいのです。
１スペースは最大６人が泊まっていいそうです。
そういうシステムです。
無理無理無理無理無理無理無理無理無理。
ふつーに無理。
このキャンプ場の入り口に
テントを張らせてくださいとお願いすると
「向こうのビーチで張れる。しかもタダだよ。」
と教えてくれました。
このキャンプ場を越えて、ビーチはあるそう。
と、いうことはですよ。
今からまたこの糞重い荷物たちを抱えて
街灯もない真っ暗な道を通り迂回しなきゃいけません。
そんなことに躊躇していると、やさしい警備員さんが
キャンプ場の敷地内をショートカットさせてくれました。
ビーチまで案内してくれている間、
「酔っ払いがいるから気を付けて」
など親切に教えてくれました。
キャンプ場を抜け、
ここで野宿しました。
人生で砂浜で野宿するなんて、
子どものころは想像もしなかったな…。
朝、10時に迎えに来てくれたマックス。
いつもは昼過ぎに親指を立て始める私たち。
彼のおかげでこんな時間から動けております。
チリの海はとってもキレイです。
マックスとはカラマと言う町の手前でお別れ。
二日間に渡って私たちを運んでくれました。
ケーキやホットドックを買ってくれたました。
本当にありがとうございました。
ここでヒッチハイクを
再開してカラマを目指します。
お願いー。
止まってー。
１時間ほどヒッチハイクをして成功。
カラマはすぐそこです。
薄暗くなるころにカラマに到着。
イヌ。
いぬ。
犬。
犬だらけのカラマという町に到着です。
明日はボリビアに入れる…かな。
チー旅。まさかの６位です。いえいっ。
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