モチベーション3.0 | シドニーテニス、子育て&おうちご飯日記

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日本よりこちらでの生活のほうが長くなりました。テニス軸のシドニー生活

転職してから本当に忙しく仕事に追われていました

今年に入ってから

ホスピタリティー業界はどこも不況だと言われていますが

忙しいことには感謝しなければなりません。

 

ただ、カジュアルスタッフに「モチベーション3.0」内発的動機づけ

を持ってもらうのことが課題なんですが

カジュアルなポジションの方にそれを求めるのは

正直なところ難しいですね。

「モチベーション2.0」

つまりアメとムチのような外発的な動機付けで

オペレーションはかなり向上したのですが

今の時代や環境では「モチベーション2.0」に限界があり

最終的な目標はスタッフに内発的動機を持ってもらうことが

先週はその過程で、最終的に「モチベーション3.0」

に到達できたように感じられる瞬間があり感動しました


 

自分の経験から言えることですが

モチベーション3.0のスタッフと2.0のスタッフが混在すると厄介で

両者は異なるアプローチで動機付けを行うため

一貫性を保つのが難しく

スタッフのやる気やパフォーマンスにも影響が出ます
特に外発的な動機付け(モチベーション2.0)が優先されると

内発的なモチベーション(モチベーション3.0)が損なわれやすくなります

それは会社のオペレーション上よくない
そのため、バランスを取ることが大きな課題なんですよね

 

自分自身が転職を決めたのも
バランスが崩れた環境から抜け出したかったからだったし

 

そんなこんなでやっと休日が来ました
それも2連休

久しぶりの日曜日の休みですが今日は何もしないで

体を休める日にしました

 

ちょっと近所のマーケットに行ってバーゲンハンター気分で

マーケットの閉店間際になると商品が叩き売りされていて

ぶどう1.5キロ、ナス、オクラ、玉ねぎを全部でたったの7ドルで手に入れましたよ

 

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明日はこれで揚げ夏野菜のお浸しを仕込みたいと思います
それに、山芋も買いました
 
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話は変わりますがもうすぐUSオープンが始まります

本戦にはオーストラリアの選手が20人参戦する予定で

その中にはデスタニー・アイアヴァも含まれています

 

アイアヴァは予選を勝ち抜いて本戦出場を決めた選手で

実は彼女は娘の元コーチが現在コーチを務めている選手です

 

ニック・キリオスがウィンブルドンで決勝に進んだ年に

アイアヴァは自分が愛されるに値しないと感じ

自ら命を絶とうとしたことがありました

その時、通行人に救い出され

後にその出来事を彼女自身がインスタグラムで投稿していました

そのことを、テニス仲間と話したことを今でも覚えています

 

テニスサーキットの下層で苦労し

しばしば基本的な生活費を母親に頼っていた

アイアヴァの努力がついに実を結びました

彼女は元トップ20選手のアナ・コンジュフを

圧倒的な6-3、6-2で破り、わずか69分でUSオープン出場権を手にしました

 

デスタニーだけでなく

トップ選手にも多くのアップダウンやドラマがありますよね

その中でリジリアンスがとても大切だと感じます

テニスやスポーツだけでなく人生においても

このリジリアンスが欠かせない要素ですね

困難に直面してもそれを乗り越える力があるかどうかで

未来が大きく変わるはずと自分にも言い聞かせています。

暗いニュースが多い中で朝から元気が出るニュースを聞いて嬉しくなりました

 

 

とここまで書いて休日なのにまたテキストが 

モチベーション1.0への返信をしなきゃいけない 

しなくてもいいんだけどね法律的には 本日よりこういう法律が施行されてるのに

 

休日に仕事の連絡や対応をしなければならないのは気が重い

特にやらなくても法律的には問題ないと分かっていても

この手のタイプ理解してもらうまでめちゃ時間かかる
「今日は休みなので、また後日対応します」
としっかり境界を引いた返信送っても

ひとつだけ確認させてって長文テキストがくると

つい自分の親じゃないんだからいい加減にしてと思ってしまう私

 

もうスルーして、2連休目を楽しみたいと思います