四方に輝く今朝の空かな | それでも地球はまわってる

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2010年1月に人生初めての手術を受けました。
卵巣がんⅡа期でした。
術後治療のため2010年5月まで6クールの化学療法を受け、同年6月から晴れて経過観察に。


ただいま新たなライフスタイルを手に入れるために、絶賛アイドリング中です。

みなさまあけましておめでとうございます。

一年の計は元旦にありと申しますが、感染症を起因とした社会問題多発で、今年は日本にとって大きな転換の年になるのではという気がいたします。

 

そして、骨折の経過をご心配下さった皆様、ありがとうございます。

顛末記が途中になっているのですが、結論から言うと日常生活に不自由がない状態に復活しております。

仕事はもう少し先になるかと思いますが、復職の手続きも始めました。

年末、紅白に出ていたミーシャさんを見て、頭が下がりました。どれほどの気力があればあの熱唱ができるんでしょう。私の受傷後3ヶ月目は、痛み止めどんだけ飲んでも痛い時期だったし、90過ぎの高齢者に追い抜かされるくらいの歩き方でした。

まあ、受傷した部位と治療にもよるでしょうが。

 

個人差も大きいのですが、うちの主治医@ドラえもんは、日ごろの運動習慣がものを言うんだ、日々の筋トレは大事だ、と力説します。筋肉は裏切らないそうです。

仕方ないので(コラ)ゆるっとではありますが、昨年の秋口から毎日軽くストレッチや筋トレをするように心がけたら、体が動かしやすくなったのは事実です。体が動かしやすくなると運動負荷が上がることで痛みが軽減するという、人体の不思議。痛み止めの量も減りました。筋肉万歳。

 

2020年は身体的には受難の年でありましたが、精神的には気づきと学びの年でした。不惑も半ばを過ぎてはおりますが、2021年は大人としての成長の年につなげていきたいと思っております。

 

最後になりましたが、年末年始も夜も昼もなく新型コロナウィルスの感染拡大の中、医療従事者はじめエッセンシャルワーカーの皆様に心から感謝申し上げます。

困っている人や苦しむ人に手が差し伸べられ、優しい人や頑張った人が幸せになれる世の中になりますように願い、行動して参りたいと思います。

 

放置気味のブログではございすが、時折の更新を生暖かい目で見守ってくだされば幸いです。

何事も命があってのものだねです。くれぐれもお体を大切に、ご安全にお過ごしくださいませ。