今日は蒸し暑いですね~じめじめしています。
先ほど、『selfbodymake』のインスタにもご紹介させて頂きましたが
『立腰教育』・・・森信三
ここ数日こちらの本を新ためて読み直しておりました
ここで最初に書かれていた言葉が・・・
・・・『立腰』とはまこと一見、平易至極の道なれど、これを身に体することに、少なくとも3年もしくは数年を要し、
その至極に達するに少なくとも十有余年を要す。
否、生涯を以て究め尽すべからざるものあり。全て『道』とはかかるものなり。・・・
と書かれています。
そうなんです。一度や短期間で何かが分かる?変わる?ものではなく、極めていくもの・・・。そこには時間がかかるということ
SBMも同じなんです単に姿勢を正すという意味以上に、深く人が生きていく上で必要な人間形成の根本を担っているのです
昨年のMVPのご感想の中でお客様もSBMの事を『道』と言ってくださっていました
その言葉が本当に嬉しくて、ここまで深く理解してくださっているお客様の意識の高さにも感動しました
・・・『道』という名の全て『身心一如』の究極を目標とす。
この『立腰』もとより身心相即の原理に基づくものにして、主体性確立の根本基盤なり。・・・
『主体性』を確立していくのは本当に難しい・・・。ここでの主体性は独立性や自主性を意味しますが、その他にも、実践性と持続性が含まれている・・・とも書かれています。
全てがSBMと相通じるところであり、改めてSBMを伝えていく上ですごく大事な事であると改めて確信していました