最近行くようになった下北沢本多劇場へ。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ作、江戸時代の思い出。
ギリギリに行ったら、最前列ドセンが空いていて、隣には見たことある人がいる!
私、その最前列ドセンでした(笑)
別々に取った友達が隣(笑)
う〜ん、ここで運を使ったかあ😵💫
物語は、武士之介(三宅弘城)が、通らがかりの、参勤交代に迷子になった武士徳川人良に、思い出話をきかせる、劇中劇。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240716/16/lily2625/33/87/j/o0714108015463828679.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240716/16/lily2625/1a/f9/j/o1080081315463828685.jpg?caw=800)
江戸時代だから、着物?と思ったら、四部のうち、三部は江戸の飢饉の時代と、参勤交代やらの時代で、着物。
②部は、現代から始まる。が、昔に戻る。
一部から四部は、伏線がちょこちょこ出てきますが、基本独立した話だから、観やすいです。
とにかく、ケラ組の役者がみんな上手いから、阿吽の呼吸の、ギャグもおとぽけ台詞も、スラスラ、流れ出る。
ボケまくりでも、飽きないし。
うまいなあ、みんな〜
4部をいろんな役をやるのよね。
小学校のタイムカプセルを開けるために集まった同級生は、医師、弁護士(峯村リエ)、ミュージカル女優(坂井真紀)考古学者(山西惇)の、恩師(みのすけ)も参加し、掘ると出てくるのは死体だったりする。
そんな、ありえない、話から始まり、江戸の飢饉の話になり、食べるものがない時代に甘味屋をやっている三姉妹が、お客様を食べたらしい、また末姉妹(奥菜恵)を食べようとしたりな、物騒な話をする、犬山イヌコ&松永玲子さんが、ピカイチ上手くて、面白すぎました。
(死体はその時代?)
その後は、疫病が流行り、疫病にかからないようにと名付けられたオエキ(坂井真紀)が酷い疫病になったりと。
めちゃくちゃな筋書きですがやはり面白くて、笑いっぱなしの2時間でした。