明治座にて



音楽座の作品だから、久しぶりに大好きな土井裕子さん(漱石妻)の歌声が聴けて良かった。

しかし、う〜ん
まずびっくりしたのが、芳雄君が出ていても、席が埋まらない💦
東宝からは格安チケット出ていたのにもびっくり。

芳雄漱石が縁側でぼっちゃんの執筆しながら、内容を劇中劇で表します。

ぼっちゃん先生は、三浦宏規君、はつらつとして真っ直ぐな青年がうまくマッチしてます。
山嵐(小林唯さん)は、和装のほうがいいね、
歌は上手で、芳雄漱石より数は歌ってましたよ。
ぼっちゃんが慕う女中の清(春風ひとみさん→こちらの事務所でチケット買う)とのやりとりが優しかったエピソードになってます。
全体的に小粒、芳雄漱石は、あまり歌わないし、とくに心に響くものもなく、淡々と進みました。
大地の子があまりに良かったから、そのギャップもあるのかな?
物足りなかったです。





ぼっちゃん弁当をたべましたが、いつも休憩時間がもっと長いのに、今回は25分しかなく、お弁当食べきれず、天ぷら残し、お名残惜しかった😰😰😰
だから、お弁当食べていた方々は少なかった。
東宝だから、肉まんはあったようです。
時間的には、肉まんで良かったかなあ?

そして、同じ公演を、なんと❤️❤️😍吉野圭吾さん(今月までFC会員)が見にいらしていて、入り口入る前にすぐわかり、スタイルよいわ、クロの革ジャンがかっこいいわ、で、見惚れてしまいました。
私には素敵なサプライズでした😍😁

落選しまくりながらも、3回取れた華氏、2回観た時点で、内容の後半メッセージに、胸が痛くなるくらいで、3回目もしっかり観ようと思いました。






普段買わないのに、パンフレット買いましたから(笑)

野田マップ、若い時には訳がわからないのもありましたが、

最近は、自分が歳を取り、わかるようになってきたのか?

今回はいままでなく、おふざけの中にも、決して忘れてはいけない人間だからこその根本を思い出させてくれました。


ある製薬会社が大儲けのため、優秀な能力の薬を作るため、教授(深津)と組、骨伝導の過去の世界に探しに行くため、特殊な骨をもつタスケテ(阿部)を伴い、巫女の世界やら、実験用マウスのあなぐらへ行き来し、その優生だけを重んじる世界を作ろうとした。

が、それは弱い者を排除する考えの表裏一体の考え方。


結局、その薬は成功せず、製薬会社は勝手に撤退。

残されたマウスたちは、天使という名の犠牲者となり、最後はハーメルンの笛吹きに一度は助け出されるも、劣っている物として、笛吹きが清掃員となり、毒殺してしまう。


巫女は(深津二役)は、耳が聞こえないのだが、身ごもって産まれた子も耳が聞こえず

巫女は「ああ〜良かった、この子はこの静寂の中で暮らせる」と。

一番大事なのは、命のおもさは、みな平等、だれも選別できないということ。


笛吹き(大倉)が、タスケテ君に、マウスの選別をさせようとして、タスケテ君は、マウスを助けようとして、マウスと話ができると嘘をつくシーンあたりから、切なくて悲しくて、でした。


毒殺する場所が、「ヤマユリの咲く奥地」→私には、神奈川の重度障害者施設の入所者を、施設職員が殺した事件を想定してしまい、

ヤマユリと言う言葉が、1回目ではわからず、2回目になり、やっとわかり(セリフに2回ありました、堕天使のすずちゃんも1回言ってたかな)

あの時のニュースで、物言えぬ入所者が生きることを、優生主義の犯人に中断させらたことの残酷さはいまだ残り、被害者の名前も伏せられたことで、世間からも忘れられて、2度殺された気がしました。


野田秀樹さんはパンフレットにもどこにも書いてないですよ。

私が勝手に思ったことです。

あくまで、フェイクだそうです。

いやあ、不快、いや、深い。

いつまでもまだまだず〜と来てます。

命はこの世の中で、一番尊いことを肝に銘じ、早く戦争が終わらないかなと思いました。


当日券何倍だったのかな?

毎回立ち見もでてます。

パンフレットには、iPS細胞研究者の山中教授との対談があります。



さいたま芸術劇場の与野本町駅前は、いまが薔薇の盛でした。

薔薇の街、昔の与野市です。

仕事もしてたりで、私のフィールド範囲です。














これは駅から芸劇に向かう側ですが、逆方向にも咲いてきます→こちらは後半

う〜ん、今回は長塚圭史演出だから、どうかなあ?と思いましたが、
リア王の吉田鋼太郎の最初から最後までの、ハイテンション演技に疲れました💦

リア王は、ここ2年で、段田安則さんのリア王、大竹しのぶさんのリア王を観てます。

老齢となり、3人の娘に領土を譲る話から始まるんだが、リア王を父としてどんなに愛するかを上手く言った娘に領土を分配するとし、長女(石原)
次女(松岡)は上手く話し、領土をもらうが、一番愛する三女(吉田)は、上手く言い表わさない以上に、なにも言葉では言わないことで、結婚も領土も失う。

進言した家来も遠ざけ、孤独なリア王は、つけ込まれて、家来の腹違いの息子(矢崎)の陰謀論に足元を救われる。


リア王は引退するくらいだなら、どんどん弱っていくはずだが、いつも情熱的に弱るどころか、強気、最後まで元気すぎ(笑)で、長塚圭史さんも鋼太郎さんの演技を抑えられなかったのか?と、友達と話しました。


お隣の男性とたまたま話したら、全く同じ意見で、カテコは、その方は立たなかった😰😅

私は藤原竜也が好きだから立ちましたが。

しかし、藤原竜也の役は、腹違いの弟(矢崎)に騙されて出奔し、目をえぐられた父(山西惇)を助け、最後はリア王も助け、リア王亡くなる遺言で、後を託されるのだが、まあ、出番が少なく、藤原竜也の無駄使い💦💦💦


悪者弟ぴろしは、リア王が常に強すぎて、悪者には見えなかったなあ。

巧いのにね。


全体的に鋼太郎劇場で、ンーっと思いました。

次は、藤原竜也主演の作品に行きたいわ❗