こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
どんな人に向けて活動しているの?
自己否定が強い
自分責め、罪悪感が強い
そんな人が過去はどうであれ、
「私っていいな」に変わるセラピー
を目指しています。
リトリーブサイコセラピー協会のサービス、
電話カウンセリングを担当しております。
こちらもよろしくお願いいたします。
今日は花曇りですね。
今日は夕方に孫の保育園のお迎えを頼まれています。
これが結構大変でしてね。。。
全く思い通りにならず苦労します。
私は重労働に分類しています
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前回のブログは、感情を感じるのが苦手なあなたへ
「感じることを頑張る」のは逆効果
というテーマで書きました。今日は続きになります。
前回は感情・感覚優位か?それとも思考優位か?
あなたはどちら派ですか?ということを書きました。
どちらがいい、悪いはないのですが、思考優位の人は、
理論で自分の感情(本音)をねじ伏せてしまいがちです。
そうなると心と体がちぐはぐになってしまい、
生きづらさを感じたり、問題を抱えたりします。
思考することで心を守ってきたあなたがすること
そしてセラピーに来られる方というのは、
幼少期に感情を感じるままに表現できなかった人が多いので、
思考することで自分を守ってきた思考優位の人が多いのです。
感情を感じられない私ってダメだから
感情を感じられないといつまで経っても回復しないから
感じることを頑張らないといけない!
そう思ってしまいがちなのですが、
これだと自己否定の強化になってしまうので、
このような思考こそが感情を凍らせてしまうのです。
自分の違和感を大切にする
では、思考優位の人、感情を感じられない人はどうしたらいいのかというと、
まずは自分の違和感を大切にすることです。
違和感は心からのメッセージなのです。
「自分でいいと思って決めたのに、何か引っかかる」
「周りが楽しんでいて自分も楽しいはずなのに、乗り切れない」
「頭ではOKと思っているのに、身体はNOと言っている」
何かしっくりこない
引っかかる
今ひとつスッキリしない
ザワザワする
モヤモヤする
これらの違和感をキャッチすることです。
その時にまた思考で何とかしなくちゃと思わないことです。
× 「私は何で違和感を感じるんだろう?」と思考でぐるぐる考える
〇「心が私に何かを伝えようとしているんだな」と受け止める
思考優位の人は常に考えてしまいますよね。
(私もそうなんです。。。)
思考優位の人は脳が疲労しやすいです。
(心当たりがありますか?)
違和感を無視することは自分を無視すること
これらの違和感を無視するとどうなるでしょう?
「この仕事は条件がいいからやるべきだ」→思考で決める
「でも何かモヤモヤするんだけど」→違和感
違和感を無視する→続けるほどにストレスがたまっていく
「みんな楽しそうだから、私も楽しまなきゃ!」→思考で無理をする
「でも何となく乗れないだけど。疲れるんだけど」→違和感
違和感を無視する→だんだん生きるのがしんどくなる
違和感を無視=心のメッセージを無視=自分を無視
そうなるとどうなるかというと、
心の声をキャッチできなくなる
自分が何を感じているのかわからなくなる
自分にとって心地いいもの
本当にやりたいこと
自分が大切なもの
自分らしさ
自分を損なわない健やかな生き方
これらに気づき、大切にするために違和感を大切にすることです。
自分らしさは他人に同調することでは決してわからないからです。
思考(理論)することだけで生きることは、自分に無理をさせて
時に自分にうそをつく生き方になってしまいます。
感情を感じられないから生きづらいということは、
自分の心のメッセージを無視するから生きづらいのと等しいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また続きを書きます。
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