こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
どんな人に向けて活動しているの?
自己否定が強い
自分責め、罪悪感が強い
そんな人が過去はどうであれ、
「私っていいな」に変わるセラピー
を目指しています。
リトリーブサイコセラピー協会のサービス、
電話カウンセリングを担当しております。
こちらもよろしくお願いいたします。
今日は百貨店に買い物に行ってきました。
ショッピングモールではなくてデパートです。
(昭和人はデパート好き)
お目当ての靴を買いました。
お目当てのお惣菜も買いました。
面白そうな本も買いました。
混んでいて疲れたのですぐに帰ってきました
でも心ウキウキ楽しかったです。
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今日は、感情を感じるのが苦手なあなたへ
「感じることを頑張る」のは逆効果
というテーマで書きます。
あなたは思考優位のタイプでしょうか?
それとも感覚・感情優位のタイプですか?
思考優位の人は、
論理的に考えることを優先し、
感情感覚を後回しにする傾向があります。
感情・感覚優位の人は、
まず自分の感じたことを大切にし、
そこから物事を判断する傾向があります。
思考だけで行動しているとどうなるか?
↓
人は感情・感覚が行動を起こす原動力になるので、
心と体がちぐはぐになって生きづらさを感じたり
問題を抱えてしまうことがあります。
たとえば、
・本当は嫌なのに合理的だから続けてしまう
・楽しいはずなのに、違和感がある
・疲れているのに、休んではダメと思ってしまう
・やりたいことがわからない
・空虚感がある
といったことです。
本来は、思考も感情・感覚もどちらも大切です。
どちらが良い、悪いはありません。
ですがセラピーの現場では、
感情・感覚にアクセスするセラピーであるが故に、
いわゆる感じられない人=感情抑圧、感情鈍麻、感情凍結の人は
問題の解決に時間がかかってしまうのです。
それゆえに、クライアントさんは焦るのです。
私は感情を感じられないんだ・・・
早く感じられるようにならないと!!
感じることを頑張らないと!!!って
でも、これは逆効果です。
感じられない私はダメだ!
という自己否定の強化になります。
そうやって自分を責めることが、
感情をますます凍らせてしまうのです。
まずは「自分は感じるのが苦手なんだな」
そんな自分を認めて受け入れてあげることです。
そうなってしまったのは、
それだけ感じていたらやってられないような環境だったのです。
自由な感情表現が許されなかったのです。
強いストレスやトラウマに晒され、
感じること=危険と学習してしまったのです。
感じること=つらいこと
感じること=傷つくこと
感じること=絶望すること
感じること=不快なこと
感じること=怖いこと
感じること=悪いこと
感じること=恥ずかしいこと
感じること=弱い人になること
今でもこのような図式になっているのです。
感じないようにすることで自分を守ってきた
そんな自分を認めて受け入れてあげることが大切です。
感情は頑張って感じるものではなく、
自然に湧き上がるものです。
もう安全だから感じても大丈夫
そう感じた時に感情を感じられるようになるのです。
続きはまた次回に書きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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