こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
どんな人に向けて活動しているの?
自己否定が強い
自分責め、罪悪感が強い
そんな人が過去はどうであれ、
「私っていいな」に変わるセラピー
を目指しています。
リトリーブサイコセラピー協会のサービスであります、
電話カウンセリングを担当しております。
こちらもよろしくお願いいたします。
強風&乾燥&寒い&埃っぽい&花粉??
今日は最悪の天気ですね。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は用事があって中目黒まで行ってきました。
強風の影響で電車もあちらこちらで遅れが出てました。
中目黒には高架下に行列のできるドーナツ屋さんがあるのですが、
極寒の中、たくさんの人が並んでいました。
すごい熱意!こんな日でも並んで買いたいのか~
私には無理だ~っと思いました
____________________
今日は自分を大切にできる心【自尊心】書きます。
「低い自尊心と高いプライドはセットである」
「私のプライドが傷ついた」などとやたらとプライドを主張する人は、
自尊心が低いんだなあって思います。。。
自尊心とは、
自分自身を大切に思える気持ち
自分には価値があると感じられる感覚
自尊心が低い人の特徴
①自分に自信が持てず自己否定的になる
②他人の評価に敏感になり批判を恐れる
③失敗を極端に恐れる
④他人と比べて落ち込みやすい
⑤過剰に自分を盛る、過剰な自己アピール
自尊心が低くなる原因
①幼少期の親や養育者との関係
・過度な批判、否定
→何かにつけお前はダメだと言う等
・愛情の欠如・無関心
・条件つきの愛情
→○○でなければ許さない、認めない等
・過保護・過干渉
→全部親が決める、失敗の経験をさせない等
②厳しい学校環境、いじめ
・いじめや仲間外れにされ自己肯定感が下がる
・成績や競争のプレッシャーにより〃
・教師や大人の影響により 〃
③家庭以外の対人関係
・職場でのパワハラ・モラハラ
・友人、恋人からの否定
・離婚や大切な人との別れ
④過去の失敗、トラウマ
・大きな失敗
・虐待、親の離婚、貧困
⑤完璧主義やネガティブ思考
・自分に厳しすぎることで自己肯定感が下がる
・他人と比較しすぎることで 〃
・「どうせ自分は・・・」という思考パターン
により自己肯定感が下がる
⑥社会や文化の影響
・競争社会や厳しい評価基準に晒されることで 自己肯定感が下がる
・「成功しないと価値がない」
「努力しない人はダメな人」などの風潮で〃
・外見やステータスへのプレッシャーで〃
原因は1つではなく
様々な要因が複雑に絡まり合っている
自尊心が低い人の生きづらさ
どうせ自分は何をやっても無駄だ
自分なんか価値がない
自分はダメな存在だ
この思い込みが様々な生きづらさにつながる
↓
他人の評価に振り回される
Noと言えない
他人と比べて落ち込む
人との距離感がつかめない
失敗が怖いから挑戦を避ける
完璧主義
強い承認欲求
何事につけても自信がない
強い自己否定
楽しむことに罪悪感を持つ
自分の気持ちがわからない
過去の傷を引きずる
うつや不安になりやすい
気分の浮き沈みが激しい
自分を大事にできない
過食・拒食の問題を抱える
↓
人間関係
仕事
恋愛
心の健康
あらゆる面で生きづらさを生む
自尊心を回復させるには?
その1
まずは自尊心が低いことに気づく
自分を知る
幼少期の傷を癒す
トラウマケア
思考の癖に気づく
認知の歪みを修正
自己否定から自己肯定へ修正
↓
自尊心は育て直すことができる
焦らず自分と繋がっていく
自己対話を習慣にする
自尊心の回復のためには?
その2
自分の好きなことをやる
自分がワクワクすることをやる
↓
人生は楽しむためにある
人は楽しんでこそ生きるエネルギーが増える
↓
楽しむこと=悪いこと
楽しむこと=ご褒美
という思い込みを捨てる
↓
自分はもっと楽しんでいい
楽しむ自分に許可を出す
楽しんで生きることは自分を大切にすること
昨日はうつ病の回復に欠かせないことについて書きました。
私は、うつ病は自尊心を失っていることが一番の原因だと思います。
うつ病の回復に欠かせないことは、
医師の処方する薬を飲むこと
自分の脳がダメージを受けていると知ること
(自分では見えませんが)
自尊心を回復させること
ネガティブ思考・認知の歪みを修正していくこと
この4本柱です。
自尊心の回復についてはセラピーがお役に立てると思います。
そして心理を学び勉強することも大切です。
かつて幼少期に虐待された経験がある人、
いじめられた経験のある人は、
うつ病を発症しやすいといえます。
ですが過去を恨んでばかりいても人生は進みません。
過去を直視して受け入れ、
傷ついた自分をこれからは自分が労わっていこう、
自分が優しく接していこうと決めた時、
脳は、心は、回復に向かいます。
たとえ今、脳が、心が傷だらけでだったとしても。
脳には可塑性があります。
私もうつ病の経験があり長い間苦しみました。
セラピーを受けて勉強して、自分の問題に向き合ってきました。
若い時よりも今が一番健康で元気だと感じています。
若い時は、私が楽しむなんて100年早いと思っていました。。。
(死んじゃうつーの!)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※オンラインカウンセリングはzoom対応しております。
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