こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
どんな人に向けて活動しているの?
自己否定が強い
自分責め、罪悪感が強い
そんな人が過去はどうであれ、
「私っていいな」に変わるセラピー
を目指しています。
リトリーブサイコセラピー協会のサービスであります、
電話カウンセリングを担当しております。
こちらもよろしくお願いいたします。
今日はもう水曜日ですね。
昨日が祝日だったからか早いですね。私だけ?
この季節になると、昔、昔、
小学生の時に先生から言われた言葉を思い出します。
1月は行ってしまう
2月は逃げてしまう
3月は去ってしまう
3学期はあっという間に過ぎてしまいます。
だから一日一日を大切に過ごしましょう。
なるほど!って心に刻まれたのです。
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今日はうつ病の回復に欠かせないもの
というテーマで書きます。
うつ病についての解説のYouTube動画で、
これはわかりやすい!と思ったのでシェアします。
↓
うつ病の原因はまだ解明されていないことが多いのだそうです。
私もうつ病経験者ですが、思い出すのもイヤ、本当につらいものでした。
こうして振り返ることができるようになるには
かなりの時間を要しました。
まず原因の1つとして、神経伝達物質セロトニンが不足があげらます
それについては投薬治療がなされます。
薬の進歩もあって、薬で病状はかなり良くなるのですが、
全体の3割の人には薬の効果がないなど難治性といわれる人がいるそうです。
私もその一人だったと自覚しています。
ほんとうに長い間治らなかったんですよね。
その原因について最近わかったこととして、
回復のヒントとなるうつ病の4つの原因をあげています。
1.セロトニンが少なくなっている
2.ストレスで脳がダメージを受けている
3.自尊心を失っている
↓
1については投薬治療ですが、2~4が重要です。
ストレスに長年さらされたことによる脳のダメージ、
次に自尊心が無くなっていること
そしてネガティブ思考になっていることです。
1.セロトニンが少なくなっている
→投薬治療
2.ストレスで脳がダメージを受けている
→長い間ストレスにさらされた結果、脳に 数年、数十年とダメージが残る。
・子供の頃の親との別離
・虐待体験
・学校でのいじめられた体験
これらが大人になってからうつ病の発症の 原因となる
3.自尊心を失っている
→「自分なんか生きていてもしょうがない」
という感覚
うつ病の回復に欠かせないものは、
医師の処方する薬を飲むこと
自分の脳がダメージを受けていると知ること
(自分では見えませんが)
自尊心を回復させること
ネガティブ思考・認知の歪みを修正していくこと
この4本柱です。
特に自尊心の回復については、セラピーがお役に立てると思います。
そして心理を学び、勉強することです。
かつて幼少期に虐待された経験がある人、
いじめられた経験のある人は、
うつ病を発症しやすいといえます。
ですが過去を恨んでばかりいるのではなく、
過去を直視して受け入れ、
傷ついた自分をこれからは自分が労わっていこう
自分が優しく接していこうと決めた時、
脳は、心は回復に向かいます。
たとえ今、脳が、心が傷だらけでだったとしても、
脳には可塑性があります。
自尊心の回復については次回に書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※オンラインカウンセリングはzoom対応しております。
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