こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
どんな人に向けて活動しているのか？
自分はダメ、自分が嫌い
自己否定が強い人
私が悪い、私のせい
自分責めの癖、罪悪感が強い人
↓
「私っていいな」
に変わるセラピーです。
2024年３月より
リトリーブサイコセラピー協会が行っております
電話カウンセリングを担当しております。
こちらもよろしくお願いいたします。
早いものでもう週末なんですね～
今週は体調が悪い一週間でしたが、週末は大丈夫そうです。
いまだに季節の変わり目という感じで、気温の変化も大きいです。
気をつけてお過ごしくださいね。
＊追記：10月8日
【満員御礼】
お茶会は満席になりましたので募集を打ち切らせていただきます。
第２回お茶会も企画します。
ありがとうございました！
お茶会開催のお知らせ＆募集中です。
ご参加お待ちしております。残席あります！
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今日は、親が「べきの暴君」だった人の生きづらさについて書きます。
女は結婚するべきだ
女は女らしくおしゃれにしていないと・・・
一流大学、大企業じゃないと価値がない
子供は親に従うべき
何時には帰宅するべき
あなたは○○が良い、（合格）だから、○○してあげる！
あなたは○○が悪い、（失格）だから、○○してあげない！
いちいちうるさいね～
本音ではそう思っていても子供ですから通用しないわけです。
反抗して戦う子供だったらまだいいのですが、
大概は押さえつけられて親のいいなりになってしまいます。
だから本音（自分の感情）を抑圧するようになります。
感じるように感じてはいけないと思うようになります。
そして高すぎる期待はプレッシャーと不安を生みます。
期待に応えないと愛してもらえず、見捨てられるという不安
期待が高すぎてどうしたってそこへは行けないという不全感
そんな自分ってダメだなという無価値感、自己否定感
それが故に、
完璧にならなければ！
人に勝たなければ！
人の期待に応えなければ！
と強迫的に頑張るということが起こります。
そして親のルール・基準・価値観を自分に取り込んでいきます。
そしてそれを自分にも他人にも課していきます。
それは親を通して世間を見るようになっていくということです。
そしてそれは自分の目・基準・ルール・価値観ではありません。
ということは、他人軸ということです。
いつも他人に従う、合わせる、けどイライラする
他人を優先する、けど怒っている
押しつけがましい人にムカっとする、強いストレスを感じる
ことあるごとに、他人との間で、
親との間でのやりとりの焼き直しをするようになります。
そんなにイライラするなら、怒ってるなら、ストレス感じるなら、
自分の意見を言えばいいのに、
自分を優先すればいいのに、
自分をもっと出せばいいのに、
自分の好きなようにやってみればいいのに、
周囲も自分でさえもそう思うのですが、
自分の意見？ ない・・・
自分を出す？ 自分って何？？？
自分の好きなように？ え？？？？どうやるの？？？
自分の意見を言うとなると言語化できない！
自分を出す場面では、自信がなさすぎて怖い！
わたし、頑張っているのに・・・
いつも周りに気をつかっているのに・・・
何でこんなに生きづらいの？
それは親の基準でしか生きてこなかったからです。
自分で選び、自分で考え、自分の価値感を作り、親に共感してもらう経験がないからです。
そもそも頑張り方が間違っているし、
周りに気を使いすぎていることが問題なのですけどね。
生きづらいですよね・・・
ちなみにこれ、全部以前の私のことです。
長くなりましたので続きは次回に書きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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