こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

おもに東京・千葉で活動しています。

自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しい人に向けて、

リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って根本解決のお手伝いをしています。

 

 

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2024年3月よりリトリーブサイコセラピー協会の電話カウンセリング

担当しております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今日は気温が上昇して7月の暑さだとかびっくり

早くも夏ですが、いかがお過ごしですか?

 

 

昨日は孫ちゃんが来て楽しい時間を過ごしました。

「来てくれて嬉しい孫、帰ってくれて尚嬉しい孫」

 

 

これ、以前にどこかで聞いた川柳ですがよくわかるわ~ダッシュ

ちびっ子の相手はホント体力が要ります爆笑

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今日は、孤独を感じる時はどんな時?

というテーマで書きます。

 

 

「孤独」は人が一番感じたくない嫌なものです。

それゆえに「孤独」を何とかしてさけようとするのです。

 

 

今回は孤独について掘り下げてみようと思います。

 

 

人が孤独を感じる時はどんな時かというと?

それは「人」と本当の意味で繋がれない時ではないでしょうか?

 

 

        1.話す相手がいない時

        2.話す相手はいるけれど、自分を理解してくれる人がいない時

        3.仲間はずれにされている時(いじめ、ハラスメント)

        4.社会から孤立している時

 

 

それくらい人は、人と会話・対話して繋がることが重要なのです。

一日中誰とも話さないという状況は誰にとってもツラいことです。

 

 

また、会話する相手はたくさんいるのに孤独を感じる場合、

その会話は表面的なもので、

自分がしたい話は出来ていない、

あるいは、敢えてしていないのだと思います。

 

 

そのコミュニティは自分に合っていないか、

もしくは相手側の問題ではなく、自分の方に問題があって、

自己開示することや、自分を表現することに、

不安や恐怖があってやらない、出来ないのかもしれません。

 

 

自分に合っていないコミュニティであれば

自分を守るためにも離れた方がいいと思いますが、

それでもそこに居続ける人がいます。

 

 

「嫌なことでも受け入れないといけない」

「自分は犠牲にならなければいけない」

「我慢していないと居場所を失ってしまう」

 

 

そのような思い込みで我慢してしまうのです。

確かに居場所は失わないかもしれませんが、

自分を大事にできてはないのです。

 

 

そのような人は生き方の癖として

 

 

犠牲者の生き方

自分を粗末にする生き方

自分よりも人を優先する生き方を、

 

 

無意識ですが自分で選んでいるのかもしれません。

 

 

また、たくさんの人に囲まれていても、

「自分の本当の気持ちは誰にもわかってもらえない」

と感じていると孤独を感じるものです。

 

 

この場合は過去に、

「わかって欲しかったのにわかってくれなかった人」

がいます。それは多分親だと思います。

その時の傷つきから今も立ち直れていないのだと思います。

 

 

そして「人」への捉え方が、

 

「人は恐ろしいものである」

「人は自分を攻撃してくる」

「人は自分を裏切る」

「人は自分を傷つける」

 

 

このような前提を持つ人は、

過去に傷ついたことがあって

その傷が手当がされないままになっているかもしれません。

 

 

また、人は誰でも歳をとりいずれ死が訪れます。

大切な人がいたとしてもいつかは別れがきます。

 

 

「死が二人を分かつまで汝を愛する」という

結婚式の誓の言葉にもあるように、

人とのつながりは死がある以上、永遠ではないのです。

 

 

歳をとることは、自分も身近な人の死も近づいてくることですから、

若い人より孤独を感じやすいのは当然といえます。

 

 

だんだん自分の体が弱くなり

周りの人が一人、また一人と亡くなっていく

それは寂しいし怖いことだと思います。

 

 

人は自分の人生に最後まで責任を持たなければいけませんが、

そうなった時にそこまで自分が強いかどうか。。。

私はまだイメージできません。

 

 

孤独はざまざまな病気を引き起こします。

うつ、高血圧、狭心症、糖尿病、認知症になりやすいというデータがあります。

 

 

アルコールや買い物、食べ物、薬物などの依存症の原因にもなります。

孤独の救いを宗教に求める人もいるでしょう。

 

 

またペットや植物は孤独を癒してくれるので

そこに救いを求める人もいます。

 

 

今は孤独を感じていなくても、一人でも全然寂しくないという人でも、

いずれは孤独を感じる時が来るのだと思います。

 

 

それは避けて通れないのだと思います。

 

 

だとしたら、

一回しかない人生を自分の思うように生き切ること

私はそう思います。

 

 

そのためには、

自分の自己否定の問題

対人恐怖の問題

過去の親子関係でのトラウマや傷を癒すこと

自分を知ること

大切な人との繋がりを大事にすること

 

 

だと思います。

 

 

友達を作りましょう

人と会話するようにしましょう

何でもいいから自分から行動しましょう

鬱々とするなら運動しましょう

 

 

そう言うのは簡単なのですが、

無意識に不安や恐怖があると行動できません。

 

 

もし今、あなたが孤独を感じていてさびしいのなら、

頭ではわかっていても行動できないのなら、

無意識を意識化することです。

 

 

なぜ自分は一人を選んでいるのか?を

掘り下げてみることだと思います。

 

 

今日は孤独のお話でした。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

 

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早くも重版決定したそうです拍手

 

 

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リトリーブサイコセラピーとは?

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心理セラピーとは?

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