こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しい人に向けて、
リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って根本解決のお手伝いをしています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
2024年3月よりリトリーブサイコセラピー協会の電話カウンセリングも担当しております。
こちらもよろしくお願いいたします。
今日は中目黒に用事があって行ってきました。
目黒川の桜はまだ咲いていて花見の人もたくさんいました。
花冷えという言葉があるように
この時期寒くて冷えるんですよねえ。
まだ薄手のダウンやウールのコートを着てる人も見かけました。
週末は夏日予報で暖かくなるようですね。
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今日は、回復は螺旋階段 というテーマで書きます。
昨日は1年前に書いたブログをシェアしたのですが、
私は何を伝えたかったの?って外出先で考えていたのですが、
①回復途中にこれまでキツイ状況は何度もあったけれど、
とりわけキツイ状況に陥っていたことをシェアしたかった
②言語化したことで自分の気持ちにけじめがつけられた。
③言語化したから記録に残り、こうしてシェアもできた。
うん、そうそう![]()
それをまとめて何と表現したらいいかな?????
ふと浮かんだ言葉がコレでした。
「回復って螺旋階段なのよ!」
子供の頃にたくさん傷ついて、今も傷の手当がされず、心理的成長が止まっているのを、傷を癒し手当をして、色なことを学び、練習やトレーニングしながら
自分で心を成長させていくことを回復と捉えるならば、
では回復した状態ってどんな状態になること?っていうと、
人によって諸説あるでしょうけれど、私はこんな風に考えます。
今にフォーカスして生きられるようになること
楽しいことが増えること
自分を大切に出来ること
自分と同じように人も大切にできること
その為に必要なことは、
自分をとことん知る
親を知る
過去の未完了の感情を終わらせる
過去に決着をつける
セラピーを受ける
セルフケアをする
心理を勉強する
対人スキルを身につける
自分にあったストレスケアを身につける
などなど
やることはたくさんあります。
行動することでしか回復はありえません。
この時、忘れてはならないのが
「回復は螺旋階段、一直線ではない」なのですが、
この言葉は心理を学んでいる人なら常識です。
けれども忘れがちなんです。
焦ってしまうのですね。
「早く真っ当な人間にならなくちゃ!」![]()
でもこれこそが自己否定なんです。
今の自分のことをどんな人間だと思っているのやら。。![]()
私たちは目の前の問題を1つ解決すると
しばらくしたら、また次の問題が出てくるものなのです。
それは安心を感じられるようになったからこそ
今まで感じないようにしていたのをようやく感じられるようになったからこそ
「記憶の解凍」が起きてトラウマが噴き出すとか
混乱が起きたり感情が激しく揺れ動いてしんどかったり、時に絶望を感じたり
でも回復しているからこそ次の向き合うべき課題が現れるのです。
生きている限りこの過程の繰り返しなのではないかと、私は思います。
そもそも人は問題がなくなることはありません。
人は誰だっていつだって多かれ少なかれ課題があるものだし、
悩みがなくなることもないのです。
回復に向けて頑張っていても、人は不安になります。
疑心暗鬼になります。
「あれ?私って進んでないのかな?」
「私ってまだここか。。。」
「全然良くなってないんだけど。。。」
でも決してそんなことはありません。
順調に回復しているのです。
疑心暗鬼に陥ったら螺旋階段を思い浮かべて下さい。
同じところを通っているような感じだけれど上昇していますよね。
私たちは螺旋階段を上っているように、
同じ問題(課題)を何度も何度も通りながら回復していくのです。
誰とも比べずに自分のペースで自分と向き合っていきましょうね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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