こんにちは

ノザワユリコです。

 

 

家の窓から見える桜は葉桜になりました。

まだわずかに散らずに咲き残っている花々を見つめてみます。

 

 

🌸「私はたった今、花開いたばかりなの」

🌸「仲間はほとんど散ってしまったけれど」

🌸「もう誰にも見てもらえないけれど、それでもいいの」

って言ってるよう。

 

 

ニコニコ「私が見ていますよ!」

ニコニコ「葉っぱの中で咲き残っているお花さん、立派に見えますよ」

 

 

ニコニコ「今日も風は強いけど負けずに頑張って!」

などと私は話かけるのです。

 

 

そんな自作自演の会話をしているのです。

アハハ🌸ニコニコ

 

_________________________________________

 

 

今日は、「地団駄踏むような感情と自己否定について書きます。

 

 

 

自分が抱えている生きづらさ、身体に張り付いている苦しさ、

やめられない自己否定はどこから来るのか?

 

 

 

どうして自己否定がやめられないのか?

その原点とは?

 

 

和姐さんの新作動画、こちらをご紹介したいと思います。

「親から嫌われ拒否されてきた子どもの心理とは」というテーマです。

下矢印

 

 

子供にとって、自分を生み出した親から嫌われることがどんなに苦しく絶望的なことか。

その受け入れ難い現実を受け入れることがどれほど勇気が要ることか。

 

 

そして嫌われても嫌われても、自分は親を求めていたこと。

いつか愛してくれる親に変わるのではないか?

この現実が、夢から醒めるように変わるのではないか?

 

 

でもそんな期待はいつも裏切られたこと。

幾度も幾度も傷ついてきたこと。

 

 

 

この絶望を感じないように

歯を食いしばって生きてきたこと。

 

 

 

でも本当はこの怒りや悲しみや惨めな気持ちを誰かにわかってほしかった。

誰もわかってくれなくて、ずっと寂しかったこと。

 

 

 

これらのことをひとことで言い表すとしたら、

親への地団駄踏むような感情が今もあること。

 

 

 

悲しい

悔しい

恥ずかしい

憎らしい

恨めしい

さびしい

ほんとはコレが欲しかった

ほんとはコレを言いたかった

諦めて何もしたくない

誰もわかってくれない

我慢するしかない

どうしようもない

しんどい

怖い

寒い

 

 

 

これらがごちゃ混ぜになった感情が身体を埋め尽くしている。

 

 

二歳のイヤイヤ期の幼児がやると、成長の過程であってかわいい歩くのですが、

もういい歳のおばさんです。ちゅー

 

 

でもこれが自分の現実なのです。

 

 

 

 

これを打ち消すように

強迫的に頑張ったり

誰かに、何かに依存したり

 

 

 

でもそうやってどんなに頑張っても

どんなに打ち消しても消えないのです。

 

 

何かの拍子にそれは顔を出します。

 

 

何かザワザワする

何かモヤモヤする

いつも身体に力が入っている

 

 

何で?

どうして?

 

 

それは消えていない。

ああ、感じたくない。

そこに焦点を合わせたくない。

 

 

 

それらの感情から逃げる限り、

消そう消そうと目を背ける限り

 

 

 

ずっと生きづらいままなのです。

 

 

 

どんな時にそれを感じるのか?

それを感じた時にいつもどうしているのか?

これは自分のパターンとしてあるのか?

 

 

 

そのように自分を観察するのって大切です。

 

 

 

どうして自分はこんな気持ちになるのだろう?

何を避けているのだろう?

これはいつからだろう?

これは何処からくるのだろう?

 

 

 

そうやって自分に質問してみます。

そうすると自分を嫌って自分を責めていること=自己否定に気づくのです。

 

 

 

そして、その原因は親子関係に行き当たるのです。(私の場合ですが)

(自分では気づけなくてセラピーで気づくこともあります)

 

 

 

親に嫌われていたこと、欲しい愛情は貰えなかったこと

その親を自分はずっと求めていたこと

その時の傷が今も癒えていないこと

 

 

 

その受け入れがたい現実を生きてきたことで

 

 

 

しんどかった感情を今も抑圧していたこと

まだ脳内に親が住んでいることに行き当たるのですガーン

 

 

 

私のような思いのある人へ、頑張って生きて来た人へ届きますように。

 

 

 

最後の和姐さんのメッセージ、心に刺さりました。

自分がぐっとくる言葉を繰り返し聞いて、自分の身体に響かせて下さい。

 

 

 

親は私を否定したかもしれない。

でもその植え付けられた価値観は受け入れなくていい。

大人になった自分が、今度は自分が自分を否定する。そんな必要はない。

自分の人生は自分で選べる。

親と同じような惨めな生き方をしなくていい。

人に受け入れられる自分を目指すのではなく、

自分が自分を受け入れられるようになること。

そのためには自分に意識を向け、自分を癒していくこと。

 

 

 

親は私を嫌っていた。その親を自分は愛していた。

その現実を全て丸ごと受け入れる。

 

 

 

私は生まれてきてもよかった。

私は生きていていい。

 

 

 

もうこんな歳なのに、まだ回復していないなんて、思わないで下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうごさいました。

 

 

 

リトリーブサイコセラピーとは?

下矢印

https://www.yourexcellence.jp/psychotherapy/retrieve-psychotherapy/

 

 

 

心理セラピーとは?

下矢印

 

 

 

只今モニター様を募集しております。

下矢印