こんにちは

ノザワユリコです。

 

 

昨日は天気が不安定でした。

雷ゴロゴロ、突風やら雨やらで振り回されてしまいました。

 

 

今日こそ梨農家に行く~!

自転車自転車でまだ行ったことのない路地を走ってみようと思います。

 

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今日は、身体とメンタルに悪い遊び方 by樺沢紫苑先生

というテーマで書きます。

 

 

昨日の続きになります。

昨日は「良い遊び方」について書きました。

 

 

良かったら読んで下さいね。

 

 

 

樺沢紫苑先生の著書を参考にさせていただいています。

精神科医が教える毎日を楽しめる人の考え方(きずな出版)

 

 

超おススメの本ですキラキラ

 

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「悪い遊び方」の5つの条件 

             著書 P127より

 

1 睡眠を削る

2 疲れを増やす

3 長時間の座位

4 依存性が強い

5 やり過ぎ

 

   偽りの楽しさ

   健康下矢印

   仕事のパフォーマンス下矢印

 

 

条件1 睡眠時間を削る

 

 

例)

朝までカラオケ

深夜までゲーム、ドラマを一気見する

 

 

睡眠時間が6時間を切ると、睡眠不足となり、翌日の仕事のパフォーマンスの低下につながる。

 

どんなに健康的な娯楽でも、睡眠時間を削った時点で「悪い遊び方」になってしまう。

 

 

条件2 疲れを増やす

 

 

遊びの重要な機能は、「疲労回復」「リラックス」である。

それと逆に、疲労を増やし、仕事のマイナスにつながる、仕事の支障をきたすような遊び方は

誰が見ても「悪い遊び方」とわかるはず。

 

なぜか疲れている時ほど「疲労を増やす」遊びをしたくなるので不思議。

 

疲れている時にすべきでない娯楽は、興奮系娯楽(アドレナリン系娯楽)、飲酒、徹夜などで睡眠を削る。

人と会いたくないのに、無理して人と会う。

行きたくもない外出をする、など。

 

 

条件3 長時間の座位

 

 

「60分座り続けると22分寿命が縮む」

という研究がある。

 

長時間座っていると足の血流が悪くなり、続いて全身の血流も悪くなる。

血液がドロドロになり、脳梗塞や心筋梗塞が起こりやすくなる。

あるいは、長時間座っていると脳の活性も下がってくるので、脳が疲れてパフォーマンスも下がってくる。

 

例)

ゲーム

テレビ、動画視聴

スマホ、ネットの利用

 

 

条件4 依存性が強い

 

例)

お酒 

たばこ 

ギャンブル

買い物

スマホ

ゲーム

 

これらはお手軽に大量のドーパミンが出る娯楽なので、「楽しい」「幸せ」な気分になれる。

 

だがドーパミンは、「慣れ」の効果があるので、「もっと」「もっともっと欲しい」になる。

 

よって、○○依存症→○○中毒になりやすい。

 

これらの依存性娯楽は、難しいことを考えず、何の努力もなく、簡単に「快楽」が得られるので、疲れている時ほど、何も考えたくないほど依存性娯楽の欲求が高まる。

 

 

条件5 やり過ぎ

 

運動であれ朝散歩であれ、どんなに健康に良い遊びであっても「やりすぎ」は健康にマイナスとなる。

 

多くの人は「お金がない」「時間がない」と言うが、「お金」や「時間」の制限があることで

「やりすぎ」が防げる。

 

 

「悪い遊び方」5つについて書きました。

でもこれ、ついついやってしまいがちですよね。

 

 

樺沢紫苑先生もこの著書の中で、

誰もが「悪い遊び」に溺れてしまうと仰っています。

 

 

P136 より抜粋

 

 

仕事が忙しい時ほど、お酒と夜遊びに走る人が多い。

しかし、全く逆効果なのです。

 

「リラックス」「ストレス発散」「リフレッシュ」につながる遊び、

 

身体や脳の疲労の回復のために

余暇時間を使うべきです。

 

睡眠と休息こそが、最高のストレス発散、私のように病気になる前に、気づいていただきたいと思います。

 

樺沢先生もご自身が医者になりたての頃

多忙、睡眠不足、ストレスがたまりまくって飲酒

 

 

そのことで突発性難聴になってしまったことを書いていらっしゃいます。

その時にこれはまずい!医者がストレスで病気は洒落にならない

と心を入れ替えたそうです。

 

 

私が「悪い遊び」で印象に残ったのは、

 

 

努力不要のお手軽娯楽ほど依存症になりやすいこと。

けれど人は疲れている時ほどそれを求めてしまう。

 

 

人は疲れている時ほど

なぜかもっと疲れる遊びをしてしまいがちであること。

 

 

もっと時間があったら、もっとお金さえあれば

○○がたくさんできるのに!と思うことがある。

 

 

でも時間やお金に制限があるから

「やり過ぎる」ことを制限できているのだということ。

 

 

「時間のあり過ぎる」「お金があり過ぎる」ことは

必ずしも幸せには結びつかない。

 

 

そのことで遊び方を間違えて、

不幸や依存症へ突き進んでしまうことにもなりかねない。

 

 

やっぱり睡眠は大事!

夜更かし注意!

座りっぱなしに注意!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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