こんにちは![]()
先日、国立科学博物館で開催されている 特別展「鳥~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」を観覧しに、上野まで足を運びました。
2025年2月24日までなので、もう少しで東京展は終了します。
その後、名古屋展が2025年3月15日(土)~2025年6月15日(日)で開催されるらしいです。
剥製標本は、生田緑地での経験上、無防備な心持ちで見られるものではないことが分かっていましたが、この鳥展は知的好奇心を満たすのにとても魅力的でした。
写真説明文引用元↓
上野公園に立てられていた鳥展の看板。
沢山の鳥が並んで、とても素敵なポスターです。
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入口から入ると、クジャクとシマエナガが出迎えてくれました。
大きさの違いが、よく分かりますね。
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第1章「鳥類の起源と初期進化」
鳥類の形態の基本構造と進化の過程に関する展示がされていました。
こちらは翼の違いが分かって面白かったです。
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特別展示の「ペラゴルニス・サンデルシ」
およそ2600万年前に生きていた翼開長7mの史上最大の飛翔できる鳥「ペラゴルニス・サンデルシ」の実物大生体モデルを復元したものが、頭上に展示されていました。
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第2章「多様性サークル」
最新のゲノム解析による研究で、44の目(もく)に分類された鳥たち。
神秘的な雰囲気の空間です。
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ゲノム解析により、ハヤブサはタカ類よりもインコ類に近いことが分かったそうです。
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第3章「走鳥類のなかま」
ダチョウやレア、小さい鳥ではシギダチョウやコマダラキーウィなどが展示されていました。
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第4章「カモやキジのなかま」
野鳥として撮ったことのあるカモたちが出てきました。
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第5章「陸鳥や水鳥のなかま」
目の前にはペンギン大集合です。
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コアホウドリの翼がとても長くて大きくて驚きました。
形状もグライダーそっくりで、この鳥を参考に作られたのかな?と思いました。
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サギ類です。
上段中央のアオサギは、写真を撮る時は大きく見えますが、この中に入るとそれ程でもない気がします。
コサギ(左下)に関しては、小さくてすぐには気付きませんでした。
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第6章「猛禽とそのなかま」
この猛禽ピラミッドはテンション上がりました!
まるで立体曼荼羅みたい![]()
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下にいるのがハイタカで、その上を飛んでいるのがノスリらしいです。
ハイタカは唯一うちの庭に 遊びに来てくれた 迷い込んだ猛禽類なので、私にとっては特別な猛禽さん。
こんなに小さかったのね!ハトくらいの大きさならしいので、そりゃそうか![]()
上のノスリやオオタカと比べても、当然ですがとても小さい。
だからうちの狭い庭の、それ程太くない枝に留まれたのね![]()
これはオオタカはうちには来ないわ(笑)
ならツミならどうだろ?チュン団員 を集めたら来てくれるかな?(鬼?)※やらないよ![]()
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あこがれのオジロワシ……尾が写っていない![]()
何気に上のオオワシがドヤ顔で写っていますね。
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世間話をするハクトウワシとイヌワシ(笑)
イヌ「最近、獲物が減った気がするんだよね」
ハク「やっぱり、地球温暖化による生態系や自然環境への影響とかあるのかねぇ?」
なんてことを話していそう![]()
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翼を広げ魚を掴むシマフクロウが迫力ありました。
大きめの鳥は悲壮感があまり無くて、結構楽しめました。
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オオタカの営巣の標本
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オナガの親子
小鳥の剥製標本はサラリと見て終わらせました。
あまりじっくり見ると悲しくなるので……。
でも、こういう子育て中の親子の様子などは、なかなか実物を見ることはできないので有難いです。
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オオヨシキリの営巣
オオヨシキリの巣もまず近付けないので有難いです。
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鳥展では剝製標本の他に、鳥の生態などを紹介する「鳥のひみつ」コーナーがありました。
興味深くて「そうなんだー」と思う内容ばかりでした。
それに、このテーマに沿った鳥のマンガが、絵が綺麗で可愛くて面白くて最高でした![]()
ご紹介として、ひとつだけm(__)m
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鳥展で購入した図録と頂いたパンフレットやチラシ。
「鳥のひみつ」マンガは、全部の写真を撮ってきて、自宅で印刷して個人で楽しんでいます![]()
図録の中で詳しい説明がされているので、少しずつ読み進めています。
次回は、上野公園を少し散策しますm(__)m
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前回の記事 ヒヨドリは溜飲が下がらない《0486》が、2月14日から数日間、かつてない勢いでアクセス数が増えました![]()
30日間のアクセス数が他の記事とは桁が違う程だったので、一体何が起こったのか?と![]()
何かご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてくださいませm(__)m
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