こんにちは![]()
6月中旬に行った生田緑地の続きです。
生田緑地には「かわさき宙(そら)と緑の科学館」という通称名をもつ
「自然体験」「天文体験」「科学体験」の3つの感動体験をテーマにした
自然系の博物館があります。
1F展示室では、川崎の自然をテーマにしたものが展示してありました。
少しだけ立ち寄ったので、そこで撮った写真をご紹介します。
剥製の写真が出てきますので、苦手な方は、ご注意くださいm(__)m
それから、最近、PCで皆様のブログをご訪問すると、
スマホ利用者が増えた影響なのか、
画像が小さくなっている気がしたので、
阿字ヶ池記事から、最大幅620pxに小さくしてみました。
今回、細かい描写の写真が多く、所々見えにくい気がするので、
少しの差ですが、基本、最大幅640pxに戻します。
横向きの画像は、620pxに縮小されてしまいますが、
マウスカーソルを画像に重ねると原寸サイズに再表示される機能は
残してあるので、PC使用で、気が向いた方はご利用ください。
↓生田緑地の中央広場にやってきました![]()
↓D51形蒸気機関車 通称「デゴイチ」が屋外展示されていました。
公式HPによると、生田緑地にやってきたのは、昭和46年10月だそうです。
機関車の上へ登ったり、運転室へ入ることは出来ませんが、
車輌横に設置された見学用ステップを使用して間近に見ることはできるそうです。
↓そして、こちらが通称「かわさき宙(そら)と緑の科学館」
正式名称「川崎市青少年科学館」です。
さらに科学館に親しんでいただこうと、館の愛称を市民公募し、
「サイエンスプリン」が選ばれたそうです。
「サイエンス」は川崎市唯一の自然系科学館であることを表し、
「プリン」はあたらしく完成した自然科学棟の外観の形からイメージしているそうです。
「プリン」らしき所は、左上の方に一部、写っていますね![]()
↓この科学館には、MEGASTAR-Ⅲ FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)
という最新のプラネタリウムがあります。
世界最高の星空と言われているMEGASTARの最新機種で、
科学館のために新規開発された次世代型の特別仕様機で、
肉眼では見えない星までをも描き出すそうです。
残念ながら、時間が合わず、パスしました![]()
↓なので、展示室に向かいます![]()
↓虫の標本などが展示されていて、
↓多摩川にいるカニなども展示されていました。
空き缶はカニの大きさが分かるように置かれているのでしょうか?![]()
それとも「多摩川にはこういうゴミが投げ捨てられているのよね、まったくもう
」
という、意味合いで展示されていたのでしょうか?![]()
↓他にも両生類や爬虫類の標本もありましたが、
それよりも興味をひかれたのは、やはり野鳥ですね![]()
こんな風に、野鳥の剥製が並べられ、
大きさを比較できるようになっていました。
↓以前、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を考察した記事で、
ツグミとトラツグミの大きさの違いにふれたことがありました。
こちらの剥製がちょうど並んで分かりやすかったので、
折角なので、その時の考察記事をリブログしておきます。
↓こちらは身近な野鳥と陸の鳥ですね。
どれだけ分かるかな?![]()
↓こちらは水辺の鳥ですね。
下段はゴイサギとコサギかな?
コサギはサギの中では小さい方ですが、
右上のカワセミやハクセキレイとは、
かなり大きさに違いがありますね![]()
↓野鳥の剥製は、そこそこ大きいキジバトや、
↓先ほど、ご紹介したトラツグミなどまでは、
綺麗で人形のように見えます。
↓でも、小鳥になると、色合いを出すのが厳しくなるみたいです![]()
こちらの巣とメジロは、まぁ可愛いし、
巣はこんな感じなんだ~
とまだ見れますが
↓カワセミやオオルリ、キビタキは、正直、色が厳しかったです![]()
羽毛のバサバサ感と色褪せた感じが、
どうしても、バロンの亡骸を思い出して、胸がチクチクしました。
なので写真小さめで。
オオルリ、キビタキのアップは自粛
(どこかに小さく写ってはいます、さてどこでしょう?)
学術的な面で、剥製は良い教材だと思います。
だけど、どうしても感情面で、クルものがありますね![]()
↓でも、タヌキなんかは、毛皮で使われるくらいなので綺麗ですね。
標識と並んでいると、やはりこの絵はタヌキだったのね、という感じです。
↓壁にタヌキが張り付けてありました。
川崎にもタヌキがいるのですね。
あ、そういえば、多摩川の河川敷で見たことがありました。ボロボロのコでした…![]()
↓お顔の方に回り込んで撮った写真を回転させてみました。
おねだりするタヌキのようになりましたね![]()
↓まだまだ剥製や標本はありましたが、ここまでにして、
最後は、やはり命輝くお散歩中のフェレットさんで、
生田緑地を終わりにします![]()
いつか、本物と見紛うような、羽毛の質感も表現されたデコイが、
こんな風に並んだらいいなぁ~、なんて思いました。
因みに、当記事の野鳥の剥製は、鳥索引には入れないことにします。
(種類多すぎてムリ……m(__)m)
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いただきありがとうございました![]()



















