こんにちは
6月上旬、梅雨入り前の江の島の続きです。
江の島を後にして湘南モノレールに乗り、以前から気になっていた「龍口明神社」へお詣りに行きました。
【写真説明文 引用元】
湘南モノレールに乗るために「湘南江の島」駅に向かいました。
途中の「江ノ電江ノ島」駅です。
車両進入禁止柵の「着せ替えスズメ」は続いているみたいですね。
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湘南モノレール「湘南江の島」駅に到着しました。
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湘南モノレールの車両です。
ラッキーです。フルラッピング車両「OJICO®トレイン」に乗れるみたいです。
沿線ゆかりの乗客たち?がたくさん描かれた楽しいラッピング車両だとか。
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座席にも楽しいイラストが描かれていました。
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日本で2つだけの懸垂式モノレール。
真上のレールと下に見える景色にワクワクします。
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上空からの景色を愉しんだり
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反対方面の車両を見たりしていたら、
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あっという間に「西鎌倉駅」に到着しました。
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駅から住宅街の上り坂をヒーヒー言いながら歩くこと数分、「龍口明神社」に到着しました。
江島神社と夫婦神社として人々に崇敬されている神社なので、ずっと気になっていたんです。
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アジサイの向うに手水舎がちらりと見えているのが好い雰囲気です。
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本殿でお詣りします。
御祭神は「玉依姫命」と 「五頭龍大神」
玉依姫命
玉依姫命は神武天皇の母君、海神族の祖先で、龍神として崇められたと伝えられています。
海神(わたつみ)族の乙姫様で、姉君の豊玉姫命と彦火火出見命(山幸彦)との御子である鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を育てられた神で、龍神を束ねていると言われています。
又、潮の満ち干きを司り、出産や育児等の御守護もされています。
玉依姫命は後に鵜茅葺不合命と結婚されて、その御子の一人が初代天皇の神武帝になられ、日本の「母神様」でもあります。
その御神徳は縁結び・子授け・安産です。
【出典:鎌倉一の古社 龍口明神社 公式サイト】
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狛犬と絵馬。
間のアジサイがさりげなく季節感を出してくれました。
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本殿の傍に飾られていた五頭龍大神の絵。
五頭龍大神
五頭龍大神は、武相鎌倉と江の島に伝わる「五頭龍と弁財天」の伝説に登場する一身五頭の龍神です。
その昔、武蔵国と相模国の国境付近の長大な湖に五頭龍が棲んでいました。
国土を荒らし、暴悪を働き、人々を苦しめ、遂には津村の湊に出て子供を食べるようになりました。
そんなある時、天地雷鳴し大地震が国土を揺るがし、江の島が湧き出し、空から十五童子従えた弁財天が降臨されました。
弁財天の美しさにひかれ、思いをよせた五頭龍であったが、弁財天に戒められ、その後は行いを改めよく人々を助け慈悲の徳を施すようになりました。
その後、弁財天と誓いを(結婚)なして山と化し、人々を災害から守り、国家安泰の神「五頭龍大神」となりました。
その御神徳は国家安泰・心願成就・交通安全・縁結び等です。
【出典:鎌倉一の古社 龍口明神社 公式サイト】
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2021年11月に奉納された五頭龍大神像。
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御神木のタブノキ。
広がる枝の下に立ったら、スーッと心地好い風を感じました。
さすがパワースポットです。
暫しの間、清涼な気を味わってきました。
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帰路は江の島に戻らずに、大船方面のモノレールで。
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何種類かの御朱印の中から、江の島神社繋がりで来たので、五頭龍大神の派手めのものをチョイスしました。
ということで、2025年6月上旬の江の島は終わりです。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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