00田無神社手水舎

 

    

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こんにちはニコ

2020年に初めて田無神社を参拝しました。

その時の記事が↓です。

 

 

田無神社の授与品が可愛くて、思わず始めてしまった御朱印集め。

特に五龍神のイラストがカラーで描かれている「季節の御朱印」が素晴らしく、最初の年に通常の御朱印と共に「季節の御朱印」の中から通年入手することのできるもの2種、合わせて3種をいただきました。

それから1年に1度お詣りし、1枚ずつ春・夏・秋・冬と「季節の御朱印」をコツコツと集めてきました。

5年掛けて集めてきましたが、偶々、辰年の今年に満願となりましたおーっ!

 

 

【写真説明文引用元】

 

 

 

 

「季節の御朱印」最後の1枚となる今年は、満願の日に相応しい旧正月の2月10日にしました。

以前の記事で五龍神の御神体はご紹介したので、今回はそれ以外の龍神像を撮影して記事にしようと意気込んでいました。

01田無神社境内

 

 

ですが、辰年の旧正月を甘く見ていたみたいです。

10時過ぎに、この行列アセアセ

こちらは火龍神へ参拝するための行列です。

赤い矢印の示す幟付近まで続いています汗

火龍神は書斎・学業・勝負事・昇進などに関するものごとを司るそうなので、受験生や仕事関係の祈願に訪れた方が並んでいるのでしょうか?うーん

02赤龍神への行列

 

 

兎にも角にも、お清めをしなければ話にならないので、手水舎で手を清めました。

手水舎の白龍様は、華やかなお花で飾られていました。

03手水舎の白龍

 

 

「本殿」をお詣りするため、しばらく並んで待っていると、祈祷が始まったようです。

 

本殿

級津彦命(しなつひこのみこと)・級戸辺命(しなとべのみこと)、大国主命、八衢比古神(ヤチマタヒコノカミ)・八衢比売神(ヤチマタヒメノカミ)、須佐之男命(スサノオノミコト)、倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)、應神天皇(オウジンテンノウ)、猿田彦命(サルタヒコノミコト)がお祀りされています。

【出典:田無神社公式サイト】

04本殿でお詣り

 

 

毎年、五龍神すべてをお詣りしていたのですが、今年それをやろうとすると、某アミューズメントパークのアトラクション待ちみたいに時間が掛かるのでは?と思えました。

なので、五龍神のお詣りは本殿のみとさせていただいて、こちらの「弁天社」など、今までお詣りしきれなかったところで手を合わせることにしました。

 

弁天社

須勢理比売命(すせりひめのみこと)をお祀りしております。

本殿にお祀りされている大国主命の妻神であり、津島神社にお祀りされている素戔嗚尊の娘神です。

また、大国主命は七福神における大黒天と同一視されます。

そうした関係上、田無神社では本来は市杵島姫命と同一視される弁財天が須勢理比売命とされる特殊な信仰形態を持ちます。

【出典:田無神社公式サイト】

05弁天社

 

 

こちらは「撫龍」

龍の像の頭と玉を撫でてくると昇運を授かることができるとか。

ここの前も少し列ができていたので、写真は2020年に撮ったものです。

しっかり撫でさせていただきましたにやり

06撫龍2020年撮影

 

 

「拝殿」の前の人が更に多くなりました。

07本殿への行列

 

 

「授与所」の前も賑わっています。

08授与所

 

 

なので、龍の像や彫刻を探して撮る、なんてできるものではなく、取りあえず、拝殿横で目立っていた龍神の描かれた大きな絵馬。

「一楽満開」一つの楽が次の楽を呼び集まる。確かに「楽しい」は大事ですねにやり

 

一楽萬開札

11月23日(新嘗祭)から2月3日(節分祭)の期間に社務所にて授与しています。家の玄関もしくは、年の吉方にお祀り下さい。

一楽萬開札を受ける事により、龍神様より最初の楽をいただけるといわれています。

この最初の楽を一楽と言い、一つの楽が次の楽を呼び次々に楽が集まり、「萬の道」すなわち人生が開かれることを一楽萬開と言います。

楽とは身や心が楽しくなることであり、すなわち生活や心身が豊かに健やかになることでもあります。

【出典:田無神社公式サイト】

 

09五龍神の大きな絵馬

 

 

人が多くてなかなか写真が撮れなかったのですが、それでもネタ的にオイシイ写真は撮れました。

まずこちら、「美味」に撮れた狛犬様ウシシ

PCに取り込むまで気付かなかったので、狙って撮ったわけではないです。きっと狛犬様の粋な洒落心かとウインク

10美味に撮れた狛犬

 

 

今回正面から撮れなかった白龍神のご神体

正面から見た時は、玉を投げるポーズのように見えましたが、

11白龍神

 

 

サイドから見ると、「うふふ……」って笑っているように見えましたウシシ

12笑って見える白龍神

 

 

紅梅が咲いていました。

13紅梅

 

 

御朱印と共に楽しみにしていた「五龍神 根付けおみくじ」おーっ!

こちらも1年に1回引くのが楽しみでした。

自分で好きな龍神様を選ぶおみくじもあるのですが、選べない方が何かいいんです。

どの龍神様が来るのか分からない方が、「今年はこの龍神様が来てくれた」みたいな感じで嬉しくなるんですよにやり

14復刻五龍神根付けおみくじ

 

 

最初の年に、1番右の黄色い「金龍神」が来てくれましたが、お守りとして持ち歩いているうちに、右手が欠けてしまったので、お返ししましたショック

最終的に残ったのが、左から4柱

15五龍神根付けおみくじ

 

2年目が1番左の青龍神、3年目がその隣の黒龍神でした。

昨年4年目は何と「五龍神 根付けおみくじ」が無くなっていたので、引けなかったんですガーン

今年は復刻版だったみたいです。

それも2月1日に頒布終了の案内が出ていたので、再頒布されたばかりだったようです。

危なかったです。この日より早くても遅くても引けなかったかもしれませんあせる

で、最後になるであろう「五龍神 根付けおみくじ」私は銀龍神が来ました!おーっ!

……って、えっ?銀龍神なんてお祀りされていたっけ?アセアセ

いやいやいや、お祀りされていないですよねあせる

白龍神の進化型(レア)かな?なんて???て思いつつも、最後なので夫にも引いてもらいました。

すると来てくださったのが白龍神。

そうか、やっぱり白龍神が進化された姿ね、ということにしました。

金龍神と銀の白龍神は「ぷっくら」タイプで、青龍神と黒龍神と白龍神が「凛々しい」タイプ。

金龍神の招き猫のように掲げた右手が、「凛々しい」タイプよりも盛り上がっているので、そこが欠けてしまったみたいです。

大事に保管しておけば良かった……ショック

銀の白龍神は傷になりやすそうですし、白龍神は汚れが目立ちそうで、そもそも夫の元に来てくれた龍で私が持ち歩くのは何か違う、ということで、3年目から引き続き、欠け難く汚れが目立ち難い黒龍神にお出掛け先にも付き添っていただくことにしましたウシシ

 

 

ところで、おみくじ内容なんですが、こちらの彫刻、神様のお言葉とシンクロしていたんです。

拝殿でお詣りの順番を待っている時に、龍だと思って撮った扉の彫刻が、梅の木とウグイスでした。
鳥撮りとしては梅とメジロの方が良く見かけますが、縁起の良いモチーフということで、常識的に見てウグイスですよね、多分……。

幹のうねりが龍の胴体に見えていました。

神様のお言葉に「梅」と「うぐいす」が出てきたので、ちょっと感動しました。

16本殿の扉の彫刻とおみくじ

 

 

「拝殿・本殿」柱の彫刻を3つほど(2020年撮影)

龍だと思うのですが、翼のようなものがあるような……?うーん

17本殿の彫刻

 

 

さて、5年掛けて集めた御朱印がこちらです。

他にも特別な御朱印が沢山あるみたいですが、一先ずこれで満願にしようと思いますほっこり

18季節の御朱印満願

 

 

満願記念に「切り絵カラー」の御朱印もいただきました。

ふと思い立っていただいたら、さぁ大変!飾るための額縁を買わないと!

ってことで、乗換駅がちょうど新宿駅だったので、新宿御苑近くの「世界堂」へ行きました。

数多ある額の中から、しっくりくるものを選び、やはりマットがあった方がいいよね、背景の紙は黒にした方が切り絵が目立っていいね、それでどの大きさ?と初めてで戸惑う事ばかりでしたが、なんとか額装できました。

御朱印の倍以上の費用が掛かってしまった……汗

でも、おまけで付いて来たような額とは全然違いますね。

五龍神と飾っている廊下の挌が、一気に上がった気がしますほっこり

19切り絵御朱印

 

 

ということで、田無神社5年間の参拝が終わりました。

お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m

 

 

 

    

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