こんにちは
9月下旬、高幡不動尊で撮った曼珠沙華の後編です。
曼珠沙華とは彼岸花の事です。
今回は四国八十八ケ所巡拝を模した山内の巡拝コースに行ってみます。
巡拝コースの階段を上っていくと、ここにも案内役のように赤い花が1輪
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近付いて撮ると、背景に笹とシダが好い感じに入り、曼珠沙華の赤がクッキリしました。
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更に急な山道をヨレヨレになりながら登ると、下の方に曼珠沙華の群生が見えてきました
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う~ん、ここは日陰なので、5年前に来た時よりも花数が減ってしまったかな?
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でもまぁ、考えようによっては、こんな風にまとめて撮っても、1輪1輪の花の形が何となく判りますかね?
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1輪だけ光が当たっている花がありますね。
まるでスポットライトを浴びて踊っているみたいです
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私たちも光が当たっている人を見ると、この曼珠沙華たちみたいに「光が当たっていいなぁ~」って、自分も当たりたくて並んでみたり、
「お前だけ光が当たってズルイぞ」なんて、やっかんだりしてしまうこともあるかと思いますが、
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実は1輪だけに光が当たっている訳ではなく、他にも当たっている花はあって、
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当たっている花が贔屓されてる訳でもなく、順番に木々の合間から光が差し込んでいるんですよね
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つい他の花と比べてしまう場所から離れてみれば、
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光の当たるタイミングが違うだけだと気付くかも……。
そんなありのままの花々を、いつも仏様は生温かいまなざしで見守っているかもね
……なんてことを、ここの曼珠沙華の写真を見ていたら、頭に浮かびました。
何を”光”とするのかも個々人によって違いますしね。
名声の人がいれば平凡で穏やかな生活の人もいて人それぞれ
自分だけの光を自分のタイミングで浴びられたら、それでいいんですよね
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