00曼珠沙華

 

    

鳥写真索引ページは
こちら(1)こちら(2)

 

 

こんにちはニコ

9月下旬、高幡不動尊で撮った曼珠沙華(マンジュシャゲ)の後編です。

曼珠沙華とは彼岸花(ヒガンバナ)の事です。

今回は四国八十八ケ所巡拝を模した山内の巡拝コースに行ってみます。

 

 

 

巡拝コースの階段を上っていくと、ここにも案内役のように赤い花が1輪ねー

01巡拝路に花一輪

 

 

近付いて撮ると、背景に笹とシダが好い感じに入り、曼珠沙華の赤がクッキリしました。

02曼珠沙華

 

 

更に急な山道をヨレヨレになりながら登ると、下の方に曼珠沙華の群生が見えてきましたおーっ!

03巡拝路に群生する曼珠沙華

 

 

う~ん、ここは日陰なので、5年前に来た時よりも花数が減ってしまったかな?うーん

04巡拝路に群生する曼珠沙華

 

 

でもまぁ、考えようによっては、こんな風にまとめて撮っても、1輪1輪の花の形が何となく判りますかね?にやり

05曼珠沙華乱舞

 

 

1輪だけ光が当たっている花がありますね。

まるでスポットライトを浴びて踊っているみたいですウシシ

06一輪だけ光の当たる曼珠沙華

 

 

私たちも光が当たっている人を見ると、この曼珠沙華たちみたいに「光が当たっていいなぁ~キョロキョロ」って、自分も当たりたくて並んでみたり、

「お前だけ光が当たってズルイぞプンプン」なんて、やっかんだりしてしまうこともあるかと思いますが、

07曼珠沙華

 

 

実は1輪だけに光が当たっている訳ではなく、他にも当たっている花はあって、

08光と影の曼珠沙華

 

 

当たっている花が贔屓されてる訳でもなく、順番に木々の合間から光が差し込んでいるんですよねニコ

09巡拝路に群生する曼珠沙華

 

 

つい他の()と比べてしまう場所から離れてみれば、

10巡拝路に群生する曼珠沙華

 

 

光の当たるタイミングが違うだけだと気付くかも……。

そんなありのままの花々(私たち)を、いつも仏様は生温かいまなざしで見守っているかもねウシシ

……なんてことを、ここの曼珠沙華の写真を見ていたら、頭に浮かびました。

何を”光”とするのかも個々人によって違いますしね。

名声の人がいれば平凡で穏やかな生活の人もいて人それぞれイヒ

自分だけの光を自分のタイミングで浴びられたら、それでいいんですよねにやり

11巡拝路に群生する曼珠沙華

 

 

 

    

鳥写真索引ページは
こちら(1)こちら(2)

お気に入りの鳥さんは
索引をご利用ください

 

 

 

【当ブログの画像の貸出・掲載について】

当ブログは著作権を放棄していません。

よって無断で商用などに使うことはご遠慮ください。

個人で商用でないブログなどに載せたい場合は、画像引用元の記載(ユリカさんから借りました とか 出典:野鳥好きのあなたへ 等 書き方は何でもいいです)と当ブログへのリンクかリブログをお願いしますm(__)m

 

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございました爆笑