こんにちは
今年は二ヶ領用水と高幡不動尊の2か所で、桜の撮影をしました。
私の自宅と実家は、行き来するのに、電車で1時間以上かかり、
昔はあまり花に興味が無かったので、記憶に残っている両親との花見は、
カメラを始めてから、実家付近の散歩のついでに行くような公園でした。
二ヶ領用水の桜は、立体的で見応えがあるので、
両親に見せたいと思いつつも、その機会なく、永遠の別れとなりました。
それでも二ヶ領用水での、日常の延長線上で花見をする人々を見ると、
両親との数少ないお花見や、他の花を観に行った時のこと、
そして、入院する母の見舞いのために歩いた病院までの桜並木を思い出し、
感傷的な気持ちが浮かびました。
それが、高幡不動尊では、込み上げてくるものが全く無く、
ただただ、伽藍と桜の組み合わせの美しさに、魅せられていました。
そういえば、あまり信心があるとは言えない両親でしたので、
神社仏閣には、それ程一緒に行っていませんでした。
場所は違っても、その場の持つ雰囲気って、感情に影響するのだな~と思いました。
それでは、高幡不動尊の続きで、大日堂周辺の写真をご紹介します。
尚、高幡不動尊には、枝垂れていない桜では、
ソメイヨシノの他に、金剛桜という品種もあるみたいです。
正直、違いを見分けることが出来ないので、
「枝垂れ桜」か「桜」で行きますので、その辺はお許しくださいm(__)m
↓大日堂へ続く山門です。
ここにも枝垂れ桜が咲いています。
↓撮る場所を変えると、枝垂れ桜の手前に、桜が重なりました。
↓逆光になってしまいましたが、
枝垂れ桜を反対側から撮影したものです。
↓小花が密集した、これもまた可憐な枝垂れ桜ですね
↓山門をくぐって、撮影しました。
横に枝を伸ばす桜の手前に、枝垂れ桜が重なって、
位置関係が分かりやすくなりました。
↓山門付近には、ボケの花も満開で、見事なものでした。
↓赤、白、ピンクの花が可愛いです。
↓大日堂の屋根に桜を被せて撮ってみました。
↓こちらは五部権現社に被せて撮った枝垂れ桜です。
↓大日堂の前の灯篭と桜です。
↓灯篭を背景に、枝垂れ桜です。
↓こちらは聖天堂です。
葉が出始めていますね。
↓最後に、大観音像と桜です。
至る所に桜の枝が伸びているので、
どの伽藍や仏像と組み合わせられるか、
見つけるのが、楽しかったです
次回は、山周辺からの桜の写真をご紹介します。
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
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ここまでご覧いただきありがとうございました