こんにちは
北九州のベビーサイン、モンテッソーリ講師 福永ちさです。
赤ちゃんが産まれて手がかかるのに、上の子が 赤ちゃん返りって、ママにとっては大変なことですよね。
でも、この赤ちゃん返りって実は正常な発達だったんです。
先日BBA講座を受講し学んだ中で発達は、前に進むだけではなく後ろ後退することもある。
ということを改めて学びました。
・トイレで用を足せるようになっていたのが、おもらしをしてしまう。
・1人でご飯を食べれていたのに食べさせて欲しがる。
などなど、ママにとっては大変ですが子どもはそうすることで愛情を確かめているんだと思います。
ある方が言われていました。
兄弟の出現は、【旦那が愛人を連れてきて、突然一緒に住む】というぐらいに子どもにとっては理不尽で悲しくてジェラシーを感じること。
でも、その中にも赤ちゃんへの愛情も感じてとても複雑な想いを小さな身体で感じているんでしょうね。
うちは、5歳差で上の子は妊娠中から赤ちゃんを楽しみにしていました。
産まれてからも弟大好きでいつもあやしてあげたり、お世話したりと助かっています。
でも、やっぱり5年間ママを独り占めしていて娘だけがお姫様だったのに、そこへ赤ちゃんがやってきてみんなの興味は一気にそちらへ…
考えただけでも複雑な心境ですよね。
たまに、機嫌の悪い時や息子に髪を引っ張られたり、わたしが息子のお世話をして娘の相手ができないと怒って「もう!Kくんなんか大っ嫌い!妹が良かったのに!」なーんて言ったり、自分も赤ちゃんになって喃語を話したりおっぱいを吸おうとしたりしますが(⌒-⌒; )
普段は弟大好きデレデレの娘です^_^
そんな若干赤ちゃん返りをすることもある娘に、わたしが必ずしていることは、夜寝るときに
「Sちゃん(娘)の事がだいだい大好きだよ。大切な宝物だよ。産まれてきてくれてありがとう」
と伝えることです。
これは、子育てフィロソフィーの山本ユキコ先生の講座で習った無条件の愛を伝えるということです。
◯◯だから好き
◯◯だから愛している
などの条件付きの愛ではなく、子どもの全てを引っくるめて大好きだと伝えることです。
普段は怒ることもあるし、あとで後悔するような意地の悪いことを言ってしまうわたしですが、子どもが寝てから寝顔をみて反省するのでは子どもには伝わりません。
子どもが起きている時に、言いすぎた事があれば「ごめんね」も必ず伝えるようにしています。
赤ちゃん返りは怒るんではなく、そんな子どもを認める。
大好きを、いっぱい伝えてあげる。
そうすれば、子どももやがて安心して元の発達の地点に戻っていけるのではないか?と思います。
BBAでは子どもがどんな状態かを観察して身体を触ることで脳へアプローチする方法を学びました。
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